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ヒデちゃんのＧＲヤリス/ＲＺハイパフォーマンスです。

走行距離２８，０００ｋｍですが、フロントのローターとＰＡＤが寿命を迎えた為、エンドレスの純正交換ｅスリットローターに交換です。
純正同様２ピースですが、エンドレスもフローティングタイプでは無いので街中での気になるチャタリング音は発生せず、快適性はそのままです。

２ピース構造のメリットは軽量なだけでは無く、スポーツ走行時のタイヤの内圧上昇も１ピースのロータと比べると劇的に抑えてくれる事に有ります。

それは何故かと言うとハードブレーキング時に発熱したローターの熱をボビンで締結されるアルミのベルハウジングに伝える事で１ピースのローターよりも大幅に放熱された低い温度の状態でホイールに熱が伝わる為、スポーツ走行時のタイヤのエアー上昇が抑えられると言う事になります。

リヤはパッドだけが５分山で要交換の状況でしたが、車両の特性を考慮してローターもトヨタ純正品で新品に交換させて頂きました。

ブレーキＰＡＤは前後共にエンドレスのタイプＲです。
当初デモカーでもう少しμの高いセラメタ系のＰＡＤ入れましたが、効きすぎてドライバーからコントロールし難いとお叱りを受けてしまい、このパッドが今の所ＧＲヤリスではベストマッチです。


クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

ＶＡＢのＦ型です。
絶版車となってしまって、こちらも価格がとっても高騰中のＶＡＢ後期型です。

こちらは元デモカーのＶＡＢで今は新たなオーナー様に引き継がれております。
デモカー購入後この度初めてハセカップに御参加されると言う事で、ブレーキパッドを純正からスポーツ走行用に変更します。

Ｆ型はフロントが６ＰＯＴキャリパーでさぞかしブレーキが強力無比なんだろうなと思われるかもしれませんが、残念ながらシビアコンディションではこの６ＰＯＴは見掛け倒しで剛性も無く開きやすく、キャリパー本体が消耗品となる場合が多いのでハブベアリングやブレーキフルードのエア噛みをチェックしてもペダルタッチが改善されない場合は素直にキャリパー交換が必要となります。

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やっとＧＲヤリスに安心して使えるちゃんしたクラッチが入荷です。

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自動車が路面と接触している部分は唯一、タイヤだけです。

普段空気圧の管理をガソリンスタンド任せにしている方や、全く気にかけていない方などタイヤって意外と軽視されがちな自動車部品です。

街乗りでは２，０㌔程度だったタイヤの空気圧もサーキットなどでスポーツ走行すると１０分程度の時間でもあっという間に３，０㌔近くまで温度上昇と共に上がってしまいます。

車両特性やタイヤの銘柄、その日のコンディションによって良しとされる空気圧は変わって来ますが、カスタマーレベルでもＴＯＰクラスのドライバーになるとピットアウト後のアウトラップから何週目にエアー圧がベストに到達するかを見極めて、アタックしているドライバーも居られるくらいにタイヤの空気圧調整は簡単に行えるけど非常に重要な項目です。

クルマによっては温感で１，５～１，８㌔にアジャストして走っている方もいます。
一般的には温感で２，０～２，３㌔くらいに合わせて走ると極端にグリップ力の低下が起きずに走らせる事が可能です。

温感で２，５㌔～以上はもう全然ダメダメなグリップ感超低下の場合が多いので小ネタとして頭の片隅に入れておいてください。

エアーゲージは計測器、信頼性が最も重要なアイテムです。
長く使える、愛着の湧くエアーゲージを一つ手元において置く事をオススメします。

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デモカーに仲間入りしたアバルト５９５です！

純正部品待ちでしたが、ＦＩＡＴの純正部品は国内の流通が安定しているのと、パーツエリアセンターのイケてる担当の方のお陰でクルーズはアバルトの部品入荷がスムーズです。

そして安心と高性能を両立するオカダプロジェクツさんのプラズマダイレクト！！

タイミングベルト交換の際にクーラントも全て排出させているので、ケミテックのタイプＲＣと言う高冷却タイプで尚且つー４０℃まで不凍性能を持ち合わせるオールシーズン使用可能なクーラントに交換しました。
ケミテックさんのタイプＲＣは通常だと液色がブルーなのですが、弊社ではシビアコンディションで使用する事が多い為、万が一のクーラント漏れの際にもいち早く気が付けるように、とても目につきやすい蛍光グリーンのタイプＲＣを使用しています。

この後、ＨＫＳさんＶＩＩＴＳマフラーのサウンドチェックでロードテストです。


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