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2021年12月08日 イイね!

ネッシーは本当に存在するんだろうか、・・(^。^)y-.。o○。

「世界最大級のミステリー」として語り継がれてきた、スコットランドのネス湖に生息するというUMA(未確認生物)「ネッシー」。1500年近く前から記録が残されながら、その存在の有無、目撃された生物の正体など、いまだに真相は解明されていない。お笑い芸人、プロレスラー、特撮キャラクターの収集家として知られるコラムニストのなべやかんが、専門家に見解を聞いた。
   ◇    ◇    ◇ 
CGでどんな映像も可能になった現代、怪しいUMA情報が氾濫している。が、しかし、そうでない時代から、UMAに関しては色んなネタがあり、UMA界の大スター・ネッシーには様々な憶測がいまだ続いている。UMA本を7-8冊出版し、実際にネス湖にも行っている、40年の付き合いになるUMA研究家・天野ミチヒロ氏にネッシーについて色々と聞いてみた。

ネッシー最古の記録は紀元565年の『聖コロンバ伝』で、ネス湖と繋がっているネス川で怪物が目撃されている。大昔にこんな記述があるのだから実在する可能性が高いと期待したが、天野さんの見解は違った。

「プレシオサウルスの生き残り説もあるが、ネス湖は1万年前に形成された比較的新しい湖だから、恐竜時代の生物がいるわけもないし、化石も出ていない」
スコットランドでは「ウォーターホース伝説」がある。動物の知識のない人たちが湖に首を出して泳ぐ生き物を怪物だと思ってしまう可能性があり、怪物の顔を馬や牛に例える。
「ネス川でシカを見たよ。シカが泳いでいる姿を勘違いして怪物と言った可能性もある」と天野さん。


ネッシー大ブームだった70年代、康芳夫さん企画で石原慎太郎さん率いる『国際ネッシー探検隊』がネッシー捕獲プロジェクトを組んだ。「高圧電流をネス湖に流して気絶させる。ネッシーを捕まえたら首をエリザベス女王の所に持って行きます」。石原さんの発言は現地で大炎上し、「向こう10年は日本人出禁」と新聞などに書かれたという伝説もあったようだ。

ネッシー目撃情報には様々あるが、天野さんなりの見解がある。
「欧州にはドラゴン伝説があり、そのイメージが強いかも?言葉は悪いが、学識のない人たちが巨大な物を見ると怪物に思ってしまう。大ダコ、ダイオウイカ、鯨がかつては怪物扱いされたように。ネス湖に生物がいるとしたら大鯰(ナマズ)、チョウザメのような大型魚類かも?チョウザメの鼻先が水面に出て、それを見た人が勘違いしたのかもね?」

UMAを真面目に研究している人から残念な話を聞いてしまったが、最後に天野さんはこんな事を言った。
「ネッシーはいないと思っているけど、一番好きなUMAでもある。エンターテインメント性があるから。ちなみにネス湖にあるアーカード城、あそこは霊がいるよ。瘴気(しょうき)が尋常じゃなかった。ポルターガイスト現象のすごい幽霊屋敷で暮らした僕が怖かったのだから」
やはりネッシーにはロマンがあるようだが、心霊屋敷の話が気になるので、今度はそちらを詳しく聞こうと思う。((コラムニスト・なべやかん)よろず~ニュース))



もうずいぶん前になるが、ネス湖には行ってみたことがある。もちろんネッシーがいるかどうか確認することが目的だったが、現場に行ってびっくりした。そこにはネッシーセンターとかいう土産物などを扱う店があってアーカイト城のわきには定期船の桟橋がある。そして湖畔ではブルドーザが整地か何かの工事をしていた。神秘的もへったくれもなくあっけらかんとした観光地然とした場所でそれを見て、「ネッシーなんか間違ってもいないだろうなあ」と実感した。エジンバラに住んでいた知り合いに、「なんでわざわざこんなところまで出てきたんだ」と言われたので、「ネッシーにこんにちはと言いに来た」と言ったら知り合いは、「言えたのか」と言うので、「ネッシー君、機嫌が悪かったのか出てくれなかった」と言うとゲラゲラ笑っていた。ある生物が安定的に種を維持するには最低でも5千程の個体が必要だと言う。だからネッシー君がいるとすればネス湖にはあっちこっちにネッシー君が泳ぎまくっていないといけないらしい。その点で行くとあっちこっちの未確認生物なんかみんな眉唾になってしまう。ある地域に5千もの個体がいれば未確認生物もへったくれもなくなってしまうな。ヒマラヤには雪男の部落があってそこで雪男さん、雪女さん、雪女は妖怪かな、・・がたくさん生活しているとか。まあ夢があった方がいいけど未確認生物とか言うのは魚類とか昆虫なんかの方が可能性が高いんだろうな。そういうのは新種と言うのか。ネッシーとかイエティとかいたらゴジラも大魔神もいるかもしれないな、・・(^。^)y-.。o○
Posted at 2021/12/08 22:43:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2021年12月08日 イイね!

日本が二度と戦争の惨禍に巻き込まれることがないことを祈りたいが、・・(^。^)y-.。o○。

今年も太平洋戦争開戦の日が来た。この時期になると戦争関係のTV番組が増える。先日日テレのニュースでキャスターの桜井翔が、真珠湾攻撃に雷撃隊搭乗員として参加した103歳の男性に、「魚雷を発射したら船に乗っている人が死ぬと言うことを考えなかったのか」とか言う平和ボケでおバカな、そして質問される側にとっては極めて残酷な質問をしていた。局の方針でそう言う質問をしたのかもしれないが、戦争とは敵の戦闘員、総力戦になれば非戦闘員も含めて、を殺傷し、兵器を破壊することで、当時の軍人にしてみればそれがいいとか悪いとか、やるとかやらないとか、そんなことを批判したり、戦いに参加するかしないかを選べるような選択肢はない。命令を受ければ全力を以って敵をせん滅すること、それが彼らの任務であり、それ以外にはあり得ない。現代の感覚で当時の軍人個人が職務としてしたことについて「いいの悪いの言うこと」自体が極めてバカげたことで責任は彼らにはない。それよりも選択肢のない戦場で血で血を洗う様な戦闘を経験してきた元軍人が「戦争は絶対にやってはいけない」と言ったその一言には計り知れない重みがある。

しかし、それにしてもバカげた戦争をしたものだ。当時、日本にとって石油、鉄鉱石、ボーキサイト、ゴム、錫、ニッケル、タングステンなど戦略物資の8割は英米圏に依存していた。開戦すればそれらの戦略物資は入って来なくなる。また工業力は米国だけでも少なく見積もっても当時の日本の10倍、英国にしても4,5倍はあったと言う。また軽工業中心の日本に対し、英米は重工業が発達し、工業技術力でも日本を凌駕していた。当時の日本の要人で米国に宣戦布告して日本が勝てると予想するものは皆無だったそうだ。海軍は何とか対等に戦えるのは2年と予想していたが、これはその通り当たっている。互角の戦闘ができたのはガダルカナル島攻防戦で敗れて撤退するまで、それ以後は防戦一方、マリアナ沖海戦で負けてからの戦争は米国から見ればほとんど残敵掃討戦だった。陸軍にも「米国と戦って勝利はない」と言う冷静客観的な予想をした者もいたが、東条さんは、「戦争は戦ってみなければ分からない」とか言っていたそうだ。

結果として明確な戦略もなく、海軍は、「戦えないと言ったら予算を陸軍に取られてしまう」と言う自己保身で開戦に賛成し、陸軍も「戦争をすれば組織が拡大してポストも増える」と言った陸軍第一、国家国民第二、第三の発想で開戦してしまった。開戦時の日米の主力艦は日本が12隻、米国が16隻だったが、国力を基にした建造数で単純計算では1年後は日本が13隻、米国が26隻、2年後には日本が14隻、米国が36隻、3年後には日本が15隻、米国が46隻と言った具合に差が拡大して行く。実際に米国は戦争が始まって戦艦8隻、巡洋戦艦3隻、正規空母19隻、軽空母9隻、護衛空母100隻以上を建造したが、日本は戦艦は0、正規空母が戦艦改造の信濃を入れて5隻、軽空母4隻、護衛空母8隻だった。その他、補助艦艇でも隔絶した差がついている。これは航空機や陸上兵器でも同じことで戦場にどれだけの火力を投入できるかと言う総力戦の原理ではどうにもならないほどの圧倒的な物量で日本は圧倒された。

ただそんな戦争を始めたとして責任があり、非難されるべきはこうした成算のない無謀な戦争を始め、国民を巻き込んだ指導層であり、大きな時代の流れの中に巻き込まれ、戦争に参加して戦った戦士ではない。彼らはそうした時代の大きな流れの中で命を投げ出してその責任を果たしたのであって、「戦争は絶対にやってはならない悪である」という考えとはまた別のことである。戦争は絶対にやるべきではない。しかし、急迫不正の侵害に対して国家の自立と国民を守るどうしても戦わなければならない場合がある。この国にそうした極限状況がもたらされないことを祈りたい、‥(^。^)y-.。o○。

Posted at 2021/12/08 21:28:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って9年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒になり...
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