• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

イケぽんのブログ一覧

2018年06月24日 イイね!

洗車

洗車梅雨で天気の良くない日が続きましたが、珍しく晴れた週末を迎えたので洗車をしてきました(写真)。

いつもはフロントガラスをキイロビンで油膜を落とした後にシリコン系のスーパーレインXを塗っているのですが、今回はフッ素系のスーパーレイン・X ザ・クイック耐久を塗りました。シリコン系よりも水弾き度は劣りますが、そのぶん長持ちするからです。

シリコン系の場合はフロントガラスに塗った後にテッシュで拭き取るとキレイに拭き取れましたが、フッ素系はティッシュが引っかかってまったく拭き取れません。タオルでかなり力を入れて拭いましたが、仕上がりが美しくないのが問題かな…。

ドアミラー付け根の黒いプラスチックが日焼けして白っぽくなっているので、WAKO'Sのスーパーハードを塗って黒くしておきました。半年ごとに塗っていますが、スーパーハードはすんごく伸びるので使い切るまで相当掛かりそうです。

あとは全体にWAKO'Sのバリアスコートを吹いて拭きます。正直言ってテカリ具合はぜんぜんよろしくありませんが、施工が簡単なので使い続けています。ポリラックのほうがテカリ度はよいのですが、ポリラックは塗ってから拭くので時間が掛かります。バリアスコートは吹いて拭くのであっという間に終わるので、どうしても作業が楽な方向に流れますよね…。
Posted at 2018/06/24 22:45:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2018年06月06日 イイね!

KYBシザーズジャッキのオーバーホールその後

KYBシザーズジャッキのオーバーホールその後KYBシザーズジャッキですが、どれだけしつこくエア抜きしても、パンタ部を掴んで持ち上げるとパンタが開いてしまいます。ということで、廃棄することにしました。残念ですが…。

故障の原因がわからないままでは気になりますよね?

Oリングからオイルは全く漏れていないので、本体内部の配管に故障の原因があるのだろうと考えました。KYBシザーズジャッキの内部構造がどうなっているのか調べたところ、KYBが申請したシザーズジャッキの特許がありました。特許の内容は、シザーズジャッキのオイルタンクとポンプ部の間に設置する特殊な弁です。特殊といっても、実際にはゴムに十文字の切れ目を入れたものです。

シザーズジャッキを箱に入れて運搬すると、ジャッキが横になったりひっくり返ったりしまよね? その際、オイルタンク内の空気がポンプ部に流れていきますが、弁があれば空気をポンプ部に留めておけるわけです。

わたしのシザーズジャッキは、この弁が機能しなくなったのでしょう。ジャッキのハンドルを持ち上げたときに異様に軽い。本来はオイルが弁を通過するので抵抗感があるはずですが、弁がないから軽いわけです。ジャッキのパンタ部を持ち上げるとそのままパンタが開くのも、同じ理由です。その弁を付け直したくても、ジャッキ本体の配管部分は溶接されていて修理できる場所じゃないので。単純にOリングの劣化であれば、ふつうにオーバーホールして直せたんですけどね…。写真もいっぱい撮ったし、工夫もしたんですけどね…。

オーバーホール時に必要な部品を記載しておきます。

シザーズジャッキのオーバーホール記事や整備手帳にそれっぽい型番が書いてありますが、実際に探すとちょっと苦労します。なぜなら、古いJIS規格の時代に書かれた記事のコピー&ペーストだからです。

いまのJIS規格だとこうなります。

■ポンプ部

▼Oリング
規格:JIS B 2401-1 P(固定用、運動用)
材料コード:NBR-70-1 (硬度:70、材質:ニトリルゴム)
呼び番号:P8 (線径1.9mm、内径7.8mm)

▼バックアップリング
規格:JIS B 2401-4
形状:バイアスカット(T2)
材質:PTFE
呼び番号:P8

■リリーススクリュー部

ポンプ部のOリングと同じ。

■本体部分

▼Oリング
規格:JIS B 2401-1 P(固定用、運動用)
材料コード:NBR-70-1 (硬度:70、材質:ニトリルゴム)
呼び番号:P30 (線径3.5mm、内径29.7mm)

▼バックアップリング
規格:JIS B 2401-4
形状:バイアスカット(T2)
材質:PTFE
呼び番号:P30

Oリングはホームセンターの水道用でも材質は同じなのでおそらく使えます。バックアップリングはホームセンターにはまずありません。全部を通販で買うと、200円で送料が600円ぐらいじゃないかな? ヤフオク!でオーバーホールキットを買うのだったら、通販で2個ずつ買って保管しておく方が良いと思います。

写真だけは大量に撮ったので、そのうち整備手帳に載せるかも知れません…。
Posted at 2018/06/06 22:26:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2018年06月05日 イイね!

KYBシザーズオーバーホールキットでやっぱり失敗

KYBシザーズオーバーホールキットでやっぱり失敗シザーズオーバーホールキットが届いたので、分解してあるKYBシザーズジャッキにOリングとバックアップリングを丁寧に組み付けました(写真)。

組みながら気づいたのは、リリーススクリュー部は呼び番号6のOリングパッキンじゃなくて、ポンプ部と同じ呼び番号P8です。だって呼び番号6のOリングパッキンを填めるとキッツキツで、隙間ができるぐらいだもの。

で、シザーズジャッキが治ったのかというと、結論から言うと治りませんでした。
やっぱりパンダ部を持ち上げるとびろーんと伸びてしまいます。いろいろ原因を考えました。

・Oリングの隙間から空気を吸い込んでいる(ポンプ部Oリングが怪しい)
・空気のみ通すヒビが配管に空いている

ポンプ部のバックアップリングを外して、Oリングを2つ入れてみるかな…。
それを試してダメだったら、産業廃棄物として廃棄です。

そうそう。ヤフオクでKYBシザーズを調べたんですが、やけに高いですね! 初期型のくっそ汚いのが平気で1万円ぐらいしますもの。

わたしのは後期型でキレイなので、「ノークレームノーリターンでジャンク品」とか書いて出せば8000円ぐらいで落札されるような気がしますが、とても出品できません。だって、エアを吸い込むぐらいだから、いつジャッキが落ちるかわからないもの!
Posted at 2018/06/05 01:25:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2018年06月02日 イイね!

ブレーキパッドの残量確認とシザーズジャッキの分解

ブレーキパッドの残量確認とシザーズジャッキの分解ブレーキパッドの残量がどれぐらい残っているのか気になったので、調べてみることにしました(写真)。

ホイールを装着したままでも、キャリパーの脇からブレーキパッドの残量は見えます。気をつけねばならないのは、見えているブレーキパッドはローター中心側だということです。ブレーキパッドはローター外側のほうが多く消耗して斜めに削れていきますので、取り外してみないと恐ろしい具合になっているかも知れません。

結果としては、右フロントは6.5mm、左フロントは6mmの残量でした。このペースなら、今年いっぱいは使用できそうです。

ホイールを取り付けて元に戻すときに気づいたのですが、KYBのシザーズジャッキの具合がよくありません。具体的には、リリースバルブを閉じた状態にして、パンタ部を掴んで持ち上げるとびろーんとパンタ部が伸びてしまうのです。


▲写真の箇所を掴んで持ち上げると、パンタ部がびろーんと伸びてしまいます

きちんと気密できていれば、パンタ部が伸びるはずはありません。ピストンリングのOリングが消耗して、隙間から空気を吸い込んでパンタ部が伸びてしまうのでしょう。こうなると、単にジャッキオイルを交換しても症状は改善しません。

ホームセンターに売っているOリングで代用できるかも? と考えて、とりあえず分解してみることにしました。


▲本体を引っこ抜きました

分解してOリングとバックアップリングを取り外してみました。


▲バックアップリングがかなり消耗しています

シリンダーからOリングとバックアップリングを取り外しましたが、バックアップリングがかなり消耗しています。バックアップリングは、Oリングのゴムが変形しないように支える役割をしています。消耗すると気密できなくなるわけです。

Oリングをホームセンターで買ってきたものに交換して組み直してみましたが、やはり症状は改善しませんでした。バックアップリングを新品に交換しないとダメですね。もう10年以上使ってますから、逆によくいままで使えたな~と感じました。

ヤフオク!でOリングとバックアップリングをまとめたシザーズのOHキットが出品されているので、落札してみることにします。
Posted at 2018/06/02 23:45:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

東京都出身のイケぽんです。 WRX STI スペックC 17インチモデルでクルマは4台目。月1回のミニサーキット走行を楽しんでいます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/6 >>

     1 2
34 5 6789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

愛車一覧

スバル WRX STI スバル WRX STI
WRX STI スペックC 17インチタイヤ仕様。GVBのD型です。 エアコンはオプショ ...
トヨタ セリカ トヨタ セリカ
トヨタ初のVVT-i機構を搭載。カタログでは200馬力でしたが、シャシダイ計測で164馬 ...
トヨタ セリカ トヨタ セリカ
色はブルーマイカメタリック。セリカの青色は台数限定の特別仕様でしか選択できませんでしたか ...
ホンダ インテグラタイプR ホンダ インテグラタイプR
DC5インテグラType R 後期型です。色はビビッドブルー・パール。前期型よりやや淡い ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation