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新車でインプレッサを購入して9年が経過して車検の時期がやってきました。
走行距離はこんな感じ(写真)です。

さて、今回もいつものようにディーラー車検で安く済ませます。法定費用と基本点検のみですが、ディーラーにクルマを預けたあとに電話が掛かってきました。内容は次の通りです。

ディーラー「マフラーの接続部分から排気漏れしているんですけど…」
わたし「えっ？」

HKSスーパーターボマフラーはセンターパイプが2分割になっているのですが、そのつなぎ目と右側タイコの接続部分から漏れているそうです。ぶつけた記憶もないのに…。

思い切って保管してある純正マフラーに戻すことも考えましたが、そもそもウチとディーラーは遠くて、約50kmあります。クルマはディーラーだし、宅急便でマフラーを送ることもできないので輸送手段がありません。新品のガスケットに交換してもらうことにしました。

HKSスーパーターボマフラーのガスケットはリングガスケットなので、Amazonで75φ×1、60φ×2を注文してディーラーに直送することにしました。1つ1000円ぐらいするんですよこれ。


▲排気漏れしていたHKSスーパーターボマフラーのガスケット

ディーラー「ブレーキパッドですが、フロントが剥離しててちょっとこれでは…」
わたし「えっ？」

装着しているブレーキパッドはIDI GT-Spec GT1です。予備のブレーキパッドなら純正と社外品を保存してあるので、純正ブレーキパッドを宅急便でディーラーに送りました。


▲パッドが台座から剥離したIDI GT-Spec GT1

どす黒く変色していますが、台座とパッドの接着面をよーく見てください。


▲拡大写真

すんげー隙間が空いてますね。ゴミ箱行きです。

予期せぬトラブルがありましたが、車検に合格しました。
費用のほうですが、法定費用込みで約9万円でした。

あけましておめでとうございます。

コロナで世知辛い景気ですが、今年は夏からいきなり冬になった感じで、さらにくっそ寒いです。そんな中、ソニー損保から自動車任意保険の更新のお知らせがメールで届きました。

以前に契約していた損保ジャパンのときは、毎年のように補償内容がゴロゴロと改訂されて、理解するのに2時間ぐらい手引き書を熟読しつつ変更点を把握しなければなりませんでした。

その点、ソニー損保は簡単です。これで3回目の契約となりますが、補償内容がほとんど変わりません！ 契約書の書類送付なしで500円引きとか、かなり割り切ってコスト圧縮しています。銀行でいえば、オリックス銀行みたいな割り切りかたなのかな？ あの銀行はキャッシュカードさえ存在しませんからね。

さて一番気になるのは保険料ですがこんな感じです。

一昨年：3万5380円(年額) 車両保険280万円
去年：3万8890円 車両保険250万円
今年：4万1960円 車両保険225万円

保険料は毎年3000円ずつ上がり、車両保険の金額は30万ずつ下がる…みたいな。
掛け捨て保険で値上がりするってのが理解に苦しみます。保険を使うと3年間の罰ゲーム(割り増し価格)なので、手厚くするだけ馬鹿らしいです。JAFも入っていましたけど、ロードサービスと重複するからJAFはやめました！ こっちもコスト圧縮で対抗ですわ！

車両保険の下げ幅が縮まっていますが、逆にいまこの手のクルマは市場価格が跳ね上がっています。わたしのインプレッサでも中古で300万円ぐらいします。たまげましたよ！

ということで、今年も自動車保険を使うことがない、よい年でありますように！