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イケぽんのブログ一覧

2022年04月30日 イイね!

ブレーキフルードテスターを試した

ブレーキフルードテスターを試したブレーキフルードの交換時期を知る方法はないものかと調べていたら、ブレーキフルードテスターというものがあることを知りました。ブレーキフルードは新品で透明なものや、着色されているものがあるので、色の変化で水分量つまり吸湿度は判断できません。

ブレーキフルードテスターはブレーキフルードの吸湿度を測定できるため、ある程度交換時期を判断する材料になるのでは? と考えました。価格はAmazonで1000円程度。安すぎてかえって計測の精度が心配になります。

きっとブレーキフルードテスターを購入した人は、「ホントかよ」と疑ってブレーキフルードを計測したに違いない…と考えて検索すると、やっぱり計測している人がいらっしゃいました。単に劣化したブレーキフルードを計測するだけではなく、メスシリンダーなどの実験器具を使用して、新品のブレーキフルードに水分を投入して、計測の精度を確認をしている方もいらっしゃいました! その計測結果が、かなり信用できる精度であることに驚きましたが…。

というわけでわたしも自分のクルマでブレーキフルードの吸湿度を計測してみましたが、新品同様というある意味恐ろしい結果になりました。

「ホントかよ」と思って未交換のクラッチフルードも計測しましたが、吸湿度は1%未満。それでも「ホントかよ」という気持ちが拭えないので、洗車場でGDBのオーナーに計測させてもらったところ、10万km未交換のクラッチフルードでそれなりの吸湿度が計測できました。

正直、このブレーキフルードテスターは安全面を考えるとオススメしかねる計測器だと思います。というか、ふつうは自分でブレーキフルードを交換することはまずないと思います。

自分でブレーキフルードを交換している人が、交換時期の判断材料として、あるいはDOT3からDOT4やClass6などに変更する材料とするのには役立つかもそれません。

パーツレビューはこちらから。
計測結果はこちらからどうぞ。
Posted at 2022/04/30 18:59:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2022年04月10日 イイね!

流山市のごみ袋有料化

各自治体によってごみの分別って違いますよね? 4種類ぐらいしかないところもあれば、ビンと缶を分けるのは当然で、さらにビンを色で分別するというところもあります。

流山市の場合は、大きく分けると4つ。燃えるごみ、プラごみ(再生プラ)、ペットボトル、燃えないごみです。それ以外の段ボールとかは資源ゴミ、でかいごみは粗大ごみとなります。

このうち、燃えるごみとプラごみの袋が4月から有料化になりました。

ごみ袋有料化に関する市民説明会の議事録が公開されているのですが、いろいろとすごいです。

・事前に説明資料が配付されず、当日も配布されない
・基本的に市民はほぼ反対
・有料化が決まってから説明会をするのはどういうことか
・ごみ袋を有料化すると、ごみの減量化になる理由がわからない
・ごみが増えているのはおおたかの森を中心に市民が増えているので当たり前

流山市の説明によると、燃えるごみの中に重量比で3割ほどプラごみが混入してるので、ごみ袋を有料化することで市民に分別を促すと説明しています。

すると市民から当然の疑問が沸きます。

・重量比で3割もプラごみが混入しているというのは信じられない
・ごみ袋の有料化ではなく、プラごみ混入の実態を市民に周知すればよいのでは?
・東京都と同様に、プラごみも燃やしてしまえば良いのでは?

とまあこんな感じで、議事録を読むと市民の怒りの様子が汲み取れます。
まるで、テレビの「噂の東京マガジン」の「噂の現場」を見ているかのようです。

いくつかわたしが感じることとしては…。

・プラごみ3割混入を市民に広報したのか?
・ごみ袋を有料化して混入率が変化無かったら、ごみ袋の有料化はやめるのか?
・焼却炉の耐用年数を延ばしたいそうだが、あれだけ流山おおたかの森を開発して市民を増やしているのだから、ごみの総量は増えるはず。10年先の焼却炉の稼働状況や新設を計画しているのか?

という感じで、仮にプラごみ混入が減っても焼却炉の限界が来るはずで、そのときにまた新たな問題が発生するはずです。

逆に、「流山おおたかの森による市民増加で焼却炉の限界が近づいている。ごみ袋を有料化することによって、現在の焼却炉の使用期間を延ばして、新しい焼却炉を建設する費用を捻出するためです」と説明すれば、これからの流山市を作るために市民も協力する気持ちになると思うんですけど。

流山市のごみ袋有料化は市民への根回しがおざなりすぎて、まあ呆れました。
Posted at 2022/04/10 19:09:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2022年04月09日 イイね!

エンジンオイルとオイルフィルター交換

エンジンオイルとオイルフィルター交換エンジンオイルを先日購入したWAKO'S PRO-S40に交換して、エンジンオイルフィルターも交換しました(写真)。

いままでは前回交換したエンジンオイル(ホンダウルトラGOLD)の残りを優先的に使ってオイルジョッキで4L計って入れていました。今回からは、ジョウゴを使ってエンジンオイルをそのまま入れました。

これで作業に関わるエンジンオイル缶の数が減ったし、オイルジョッキも要らないので、準備して洗ったり梱包する手間が減って楽になりました。

あと気づいたのですが、WAKO'Sのエンジンオイル缶はキャップがねじ込み式になっているんですね! いままではエンジンオイル缶のキャップをマイナスドライバーなどでパコッと外していましたが、WAKO'Sの場合は指でキャップをくるくる回せば外れます。ほんのちょっとの手間が減る些細なことかも知れませんが、作業している身にとっては、ねじ込み式のほうが嬉しいはずです。

エンジンオイルをホンダウルトラGOLDからWAKO'S PRO-S40に交換した感触は、なにもわからんなーといった感じです。ぶん回せば油温の上がり方とかに差が出るのかも知れませんけど。
Posted at 2022/04/09 18:48:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2022年04月05日 イイね!

WAKO'S PRO-S40が届いた

WAKO'S PRO-S40が届いたWAKO'Sのエンジンオイル、PRO-S40が届きました(写真)。定価は8800円(税込)ですが、Amazonで8360円(送料・税込)でした。

皆さんがどのエンジンオイルを選ぶかは、それぞれいろいろな理由があります。スバル純正とか、安さとか、高性能を謳っているとか。100%化学合成油とか、あるいはそのメーカーを信頼しているとかもあるでしょう。

わたしの場合は、いちおう根拠があってPRO-S40を選びました。それは、少なくともスバル純正オイルの動粘度以上であることです。だって、スバル純正オイル以下だったら、スバルのディーラーで交換すればいいですからね。

スバル取り扱いエンジンオイルと、オマケとしてわたしが使用しているホンダのウルトラGOLDの粘度はこんな感じになってます。

▼SUBARU LES PLÉIADES ZERO(0W-30)
動粘度40℃ 68.45
動粘度100℃ 12.18
粘度指数 170

▼Castrol SLX Professional(5W-40)
動粘度40℃ 85
動粘度100℃ 14
粘度指数 171

▼SUBARU MOTOR OIL(5W-30)
動粘度40℃ 57.63
動粘度100℃ 10.36
粘度指数 なし

▼HONDA ULTRA GOLD(5W-40)
動粘度40℃ 82.81
動粘度100℃ 14.32
粘度指数 なし

動粘度40℃はエンジンが暖まるまでの固さ。動粘度100℃はエンジンが暖まってからの固さ。この値が少ないほど油膜が薄い。エンジンをぶん回す場合だと、100℃である程度の動粘度がないと油膜が薄くなってピストンとシリンダーを傷めることになります。

WAKO'Sはエンジンオイルの特性がカタログに載っていますので、純正オイルよりも上の動粘度のエンジンオイルを赤枠で囲みました。


▲WAKO'S総合カタログより

単に上ってことになると20W-60とかもアリになっちゃうので、さすがにめちゃめちゃ固いのは省きました。また、WAKO'Sらしいんですけど20L缶しか存在しない製品も省きました。

いちばん安いのはPRO-Sシリーズですが、PRO-S20とPRO-S30は100℃の動粘度がスバル純正5W-30以下なので除外しました。ということでPRO-S40になります。PRO-S50もアリですが、エンジンの始動直後は重ったるくて、高回転でけっこう抵抗があるってことになります。

エンジンオイルをグレードアップするのだったら、値段順でいうと4CT-S30か40ですが、4CT-S30は20L缶しかないので、4L缶のある4CT-S40になります。

あとはエンジンオイルの性能も大事ですが、交換サイクルのほうが効いてくると思います。わたしは半年に1回エンジンオイル交換して、そのうち2回に1回はエンジンオイルフィルターも交換するというペースを守っています。

あとは、このエンジンオイルを突然廃番にしないことを祈るばかりです!
WAKO'Sの総合カタログをパラパラ見ているんですが、なにか廃番になったと思わしき空欄が結構あるので!
Posted at 2022/04/05 23:21:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2022年04月02日 イイね!

ホンダのウルトラGOLDが消えた

ホンダのウルトラGOLDが消えたいままでエンジンオイルはホンダの純正オイル、ウルトラGOLDを使用していました。スバル車なのにホンダの純正オイルを利用していたのには、いくつか理由があります。

まずは性能と値段です。インプレッサの前にDC5インテRに乗っていましたが、ウルトラGOLDは5W-40の100%化学合成油で、かなりエンジンを回して熱を入れても問題なく使用できましたし、価格も4L缶で6000円程度と割安でした。

また、スバルは純正エンジンオイルのラインナップが少なく、残りをオイルメーカーのブランドで補完している状態です。ELFレ・プレイアード10W-50はかなり高額ですし、カストロールSLX 5W-40はVHVIなので避けました。

結局のところインプレッサでもウルトラGOLDを入れていたのですが、先日廃番になり、市場在庫もジョイフル本田で購入できたのですが、ついに無くなってしまいました(写真)。

最近ではエンジンオイル関係の事情も変わり、VHVIを「化学合成油」として堂々と取り扱うようになり、「鉱物油」「部分合成油」といった表記をしなくなり、燃費を伸ばす柔らかい粘度のオイルが増えました。でも、古いクルマはそういうエンジンオイルだと逆に困るんですよね…。

ということで新しいエンジンオイルをどうしようか? と考えましたが、WAKO'S PRO-S40に決めました。


▲WAKO'Sカタログより

WAKO'S PRO-S40は化学合成油で10W-40です。WAKO'Sは数多くの種類のエンジンオイルを出していますが、カタログに動粘度や粘度指数を掲載しているので選びやすいです。値段も4L8800円(税込)なので、手も出しやすい価格です。

若干問題があるとすれば、店舗に置いてあることが少ないので通販での入手になることです。でも、昔はカー用品店に無数のエンジンオイルを並べていた時代がありましたが、いまはそういう客が減ったのか、店頭に並ぶ種類もかなり減りましたものね。
Posted at 2022/04/02 19:14:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

東京都出身のイケぽんです。 WRX STI スペックC 17インチモデルでクルマは4台目。月1回のミニサーキット走行を楽しんでいます。
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