洗車時にボディの鉄粉取りをしようと考えていました。粘土を使うとキレイに取れますが、失敗するとかえって傷を付けてしまうので、鉄粉取りクリーナーを使うことにしました。ついでにボディの水アカウロコ。これもある程度取り除きたいので、一気に作業することにしました。用意したのはこんな製品です(写真)。
(1) ソナックス グロスシャンプー
コンパウンドが入っていないので、洗車時にコーティングが落ちないのが特徴です。もう20年ぐらい使っていますが、いまはもっといいシャンプーがあるかも。
(2) リンレイ 水アカスポットクリーナー
水アカを落としますが、コーティングも落とす弱アルカリ性洗剤。原液をタオルに付けてボディを拭い、水で洗い流します。コーティングを手軽に剥がすならコレ。
(3) PTIWORK 強力鉄粉除去クリーナー
日産のカー用品です。ボディに吹きかけてしばらく待ち、水で流すだけ。今回の主役です。
(4) WAKO'S バリアスコート(旧型)
洗車後のコーティング。輝きも、撥水も、値段も飛び抜けておらず80点ですが、液剤が伸びやすくムラになりにくく施工しやすいので愛用しています。
(1)→(2)→(3)→(4)の順番に作業しましたけど、超面倒でした!
なぜなら、この工程の間にすべて水洗いして拭き取るという工程が入るからです!!
さて鉄粉取りクリーナーの効果です。ボディに吹きかけると鉄粉が浮き出てきます。ボンネットの鉄粉がいちばん多く、ほかの箇所はさほどでもなかったかな?
▲PITWORK 強力鉄粉除去クリーナーを吹きかけて数分後
バリアスコートを施工する前の写真です。ボディ表面がいつもよりすべすべで、たしかに効果は実感できました。
▲バリアスコート施工前
ただ、太陽光に照らすとルーフの水アカウロコは完全に落ちきっていません。これは水アカスポットクリーナーの限界です。完全に落とすには、ルーフを磨いて削ることになります。わたしはここでやめておきました。
これでしばらくウロコや鉄粉の作業はしなくて良いはず!
Posted at 2021/03/07 11:45:09 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | クルマ