スポーツランドやまなしにやってきました。土曜日は6:00に起きたのですが、やまなしのコースに雪が積もっているのを見て二度寝しました。なんでこの季節に雪が積もるんですかね…。
というわけで、日曜日の6:00に起きてやってきましたが、最終コーナーの付近が濡れているので、乾くまでちょっと待ちました。風は冷たいですが、日差しはめっちゃ熱いです。
第126回…40.220秒(フロント:Z2☆ 255/40、リア:Z2☆ 255/40)
それなりに成果があったような…というところでしょうか。
■走行時の状態(10:20~)
ガソリン:メーター読み1/2
タイヤ:
F Z2☆ 255/40
R Z2☆ 255/40
ブレーキパッド:
F IDI GT-Spec GT1
R IDI GT-Spec GT1
外した装備:車載パンク修理キット
スーパーオーリンズの減衰力:
F 6段戻し→8段戻し
R 8段戻し
タイヤ空気圧:
F1.9k(走行前)→2.5(走行後)
R2.3k(走行前)→2.6(走行後)
VDC:OFF
DCCD:[AUTO]+ → [AUTO]-
▼走行後の追加メーターの最大値
水温:102℃
油温:108℃
油圧:680kPa
ブースト:1.5k
車載ビデオですが、走行中に「ピロリーン」という起動音が何度も鳴っていました。音が鳴るたびに、電源が瞬間的に切れたということです。もちろん録画はできていません。なんでなんでしょうね…。ThinkPad X31も前日に起動することを確認したのですが、念のために出発前に試したところ、起動しませんでした。もう…(T_T)
■今回試したこと
▼タイムが遅い箇所を具体的に分析する
いままでは「ここがタメだ」というのが漠然としていました。
やまなしは区間タイムが表示されるので善し悪しはわかるのですが、その区間の具体的にどこがどのように遅いのか? まで追求することにしました。NHKスペシャルみたいに、科学的に分析をしようというわけです。
というわけで、YouTubeにアップロードされているやまなしの速い人の車載動画と、わたしの車載動画を同時に再生して比べまくりました。第2区間、第3区間、第4区間の入り口から同時再生です。NHKスペシャルでも、視聴者にわかるようによくやりますよね。
結果は、あまりにもわかりやすくてビックリしました。
▼第2区間の差
1コーナー進入から第2コーナー立ち上がりまでは、ほとんど差がありません。しかし、3速にシフトアップして第3コーナーのクリップからぐんぐんと差が付きます。キンクの付近でかなり差が付いています。つまり、わたしが遅いのは3速シフトアップ時からなのです。
わたしはてっきり2コーナーの処理がまずいと思い込んでいましたが、そのあとが問題だったんですね…。
じゃあ3速にシフトアップして床までアクセルを踏んだまま3コーナーを抜けられるかというと、それはかなり度胸が必要です。じゃあ速い人は度胸があるのかというと、そうではなくて一工夫していました。3コーナーに思いっきり進入できるように、事前に姿勢を作っていたのです。
コーナーに進入してからバクチのようにアクセルを踏むのではなく、コーナーに進入する前に姿勢を作っておき、やや余裕を残しつつアクセルを踏む。
この差はでかいですよ…。
▼第4区間の差
39R→24Rの区間です。ここも一目瞭然で、チョンブレしてステアリングを右に切る速さが圧倒的に違います。わたしはステアリングを右に切るのがゆっくりで、なおかつアクセルオンのタイミングも遅い。
じゃあステアリングを右にバキッと速く切ってアクセルオンすればどうなるかというと、おそらく24Rの縁石に乗って飛び、スピンするでしょう…。
決定的に違うのは、39Rへの進入角と車速。速い人は39Rに車速を保ったまま奥から進入しているから、荷重が右から左に勢いよく移動するし、24Rの外側から進入しているので縁石もあまり踏まずに抜けられます。
中途ハンパな角度で39Rに進入すると、左右の荷重移動も発生しづらいので向きも変わりづらいし、24Rの縁石を乗り越えるコースに入っちゃって、縁石に乗るまでアクセルオンできません。まあ、ここをアクセルオンして乗り越える強者もいらっしゃいますが…。
アクセルオンは度胸ではなく、アクセルオンしやすい姿勢をあらかじめ作っておくのが肝要だということです。速い人は、あらかじめの作業を直前にやっているからアクセルオンのタイミングも速いのです。
▼練習した
アクセルの抜き加減、踏み加減をひたすら練習しました。最後のほうでコツみたいなものを掴みかけたような気がしてラップを見ると、ベストラップが出ていました。タイヤもブレーキング時から滑って旋回も遅かったのですが、なんかうまくいけたような気がする…と感じたとおりになりました。
これがタイヤのおいしい状態でできればいいんですけど、おいしい状態の時はタイヤがまったく滑らないから、限界がわからないんですよね…。
■その他
韮崎から流山まで、一般道で帰ってみました。6時間掛かりました。
■次回への課題
・ハンディカムの電源が切れるのをなんとかする
・ThinkPad X31が起動しないのをなんとかする
写真のほうは、関連情報URLをどうぞ。
Posted at 2018/03/11 23:18:43 | |
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