沖縄に台風が近づいております。
今回は結構ヤバいですね。この台風は沖縄を直撃した後、本州に向かっていく予定になっていますね。
但し、本州を直撃するころと、沖縄を直撃するときとは、勢力が全く違うと思います。沖縄は強烈です。
沖縄の家は、おだぴん家も含め一戸建てはほとんど、RCとかいう、コンクリートです。なんで、沖縄の一戸建てはコンクリートなんだろうと思いましたが、この間の大阪直撃した台風での被害を見ていると、なるほど、台風対策で、コンクリートの家なんだ。と感心しました(^^;)
さて、今日の本題。
実は、僕の
入院中のガヤルドですが、正直ある部品が欠品していることにより、エンジンが組めなくなっています。
その状態で放置されているというのが実情。
欠品しているのは、右バンクのタイミングチェーンのテンショナー。これが入手できないと修理は進まないのです。
もちろん、国内在庫なし。
本国在庫なし。
入荷予定なし。
とのことでした。現在見ていただいているTさんからそう報告を受けているのですが、自分でも悪あがきしてみようと、この欠品している部品の番号をTさんから教えていただき、探してみることにしてみました。
手始めに、以前リコール修理でお世話になった、ランボルギーニ大阪へもしもし・・・
サービス部の○○さんが対応してくれました。そこでのやり取りです。
「部品番号○○E〇〇〇〇〇〇Cという部品ありませんか?」
「ありませんね、本国在庫もありませんから、入荷はいつになるかワカリマセン」
(-_-)
やはり、想像通りの返答。そこで、聞いてみた。
「これって待ってたら入るもんですか?」
「いや~、結構難しいと思いますよ。何年も入らないことも多々ありますから」
(+_+)
「え、そしたら、もし僕がこのガヤルドをランボ大阪に入庫してたら、こういう場合どうするんですか?修理の進まない車預かってるだけでも邪魔ですよね~(^^;)」
と聞くと
「そうなんです。ですので、そういう部品が欠品して修理が進められそうにない時には、入庫をお断りする場合もあります」
「え~(@_@。」
ランボルギーニが輸入して売った車。たった13年前の車なのに、修理不能で入庫すら断られる。ということがあるらしいのです。
日本車ではアリエナイ(-。-)y-゜゜゜
続けて、追い打ちされます。
「ランボルギーニもイタ車なんです。アルファロメオなんかでも、部品が欠品して何年も修理待たされるケースがあると思いますが、高額なランボルギーニでも同じようなことが言えます。モデルチェンジすると、とたんに前モデルの部品製造を辞めちゃうということが多々あります。」
その後も、このサービス部のマネージャー?の方と色んな話をしました。
要約すると・・・
①世の中には、不動車となるスーパーカーが多々ありますよね。何年も修理されずホコリまみれになって放置されているスーパーカーたち。多くのスーパーカーが部品の供給ができないってことで、これがきっかけになり、不動車になっていく。
②ガヤルドどころか、ムルシやディアブロ、カウンタックなど、名車ではあるが、部品の供給がとどこおって不動となっている個体が多々ある。
③僕のガヤルドが不具合を連発したのは、発売当初は故障知らずだったのに、経年劣化という魔物が襲い掛かって、今不具合を連発しているんですよね~と聞くと、明確に
「違います。ガヤルドは2009年以降に見違えるように品質が上がりました。2004年モデルと2005年モデルは発売当初からトラブルを連発しています。」
などなど。
話は変わりますが、昨日トヨタに
このハイエースの修理に行ってきました。
ちょっとスライドドアがスムーズにいかないことがあり、この修理です。
もちろん、壊れた部品を手配して、来週には修理が行われる予定です。
ちなみに、僕のハイエース平成9年式です。
今から21年も前の超おんぼろ。なのに、部品はすぐに手に入る。今までもこれって日本だとあたり前ですよね。ディーラーに行けば、必ず車は治る。って。思ってませんか?少なくともおだぴんはそんな当たり前のこと。いちいち考えもしませんでした。
そんな当たり前のことが、できないのです。
このカッコいい車は(-。-)y-゜゜゜
死ぬ気で購入、ホントに死んでま~す
このブログのタイトルですが、今まで死ぬときは経済力がついていかなくなり、死亡するんだと思っていましたが、今日のランボルギーニ大阪の方との話で、スーパーカーが死ぬとき。
その理由が、少しわかったような気がします。
元々、価値のある車です。スーパーカーを修理もせずに眠らせるということは実は非常に少ないと思われます。でも僕の今回のケースのように、お金を出そうにもパーツがないので、修理ができない。そんな状況で、長らく不動。
そして
スーパーカーは死ぬのです。
そうそう、ランボ大阪の人も言ってました。
これぞ、スーパーカーなんです。(-_-;)
お前が言うか~( `ー´)ノ
これをブログを見てくれているみんともの皆さん。スーパーカーを維持するということは、こういう
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び
そんな苦労の連続を乗り越えた、ほんの一握りの栄光の瞬間なのです。
街をエモーショナルな爆音轟かせている瞬間、貴重な一瞬なのです。
他のどの車でも得られなかった、アドレナリンを噴出させてくれるランボルギーニに乾杯
あ、もちろん、お金持ちはこんな苦労全くありませんから(^^;)貧乏人が無理してこういう車を買うとどうなる・・・ってことを書いただけです。
中途半端なお金で、この世界に顔を突っ込まない方が身のためですね。
今ガヤルドは900万ぐらいから手に入ります。
僕と同じ天国と地獄を味わいたい方、そういう変態以外の方には勧められませんね(-。-)y-゜゜゜
そうそう、早速品質の良くなった2009年以降のガヤルドを調べてみたところ・・・・
1500万~スタートでした。
Posted at 2018/09/28 01:12:57 | |
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