おだぴん、時計の話っても、別にマニアなわけでもありません。
ロレックス、オメガ・・・お父さんが使ってたのでおじさん用。
フランクミュラー・・・フランク三浦は持ってます。
ブライトリングその他高級腕時計・・・・名前も知りません('ω')
そんな程度です。(^^;)
そんなおだぴんが時計について語ってみよう。
相当に偏った内容だろうな~。共感いただける方いるかな~
おだぴんがその昔、サラリーマンだったころ。憧れた時計ブランドがあるんです。
不思議と、ロレックスやオメガは両親が使ってたのもあり、ぜんぜん興味なかったんです。
当時の僕には、地味な時計とした目に移りませんでした。その父のロレックスは、父の亡き後、長男の兄が形見として引き取りました。全く異論なしでした。
そんなサラリーマンのおだぴんの目に、焼き付いたブランドが
そう、今や知っている人も少ないかも・・・
コルムです。アドミラルズカップというモデルです。
強烈なインパクトのそのコルム。一目惚れして欲しいとなったわけです。
当時、ふつ~の貧乏サラリーマン。
コルムの値段を見てびっくり仰天(@_@)
え(@_@)、車買えるやん。
確か、この写真のモデルで80万以上だったような記憶
当然、購入は断念です。この頃のタイムマシーンはおそらく25歳ごろ。今から28年前ってことになりますね。
ちら見えする
コルム。
最高です。
バブルの時代の象徴だったかも。
きらびやかな宝飾時計の代表がコルムアドミラルズカップでした。
タイムマシーンは流れ、やがてコルムというブランドがそれほど注目されなくなったころ、やっとおだぴんはその憧れのブランドを中古で手にするのでした。
確か、32歳ごろ。今から21年ぐらい前ってことになりますね。まだこの当時は中古のアドミラルズカップが10万以上していました。
そんな時代にやっと購入したのが
このコルムです。
当時サラリーマン。ネクタイ締めてお客さんのところに訪問するのが仕事。そんなリーマンが金ぴか時計はやはり問題あり。そこで
ガンブルー×シルバーのアドミラルズカップとなったのです。
いや~嬉しかったな~。
訳もなく、電車のつり革をもって時計がちら見えする状態が何とも誇らしかった。そんな記憶です。
ある時のエピソード。
当時、38歳ごろ。参天製薬という目薬の会社に勤めていたおだぴん。
石垣島の眼科の先生のところに訪問した時でした。
袖口からちら見えする僕のアドミラルズカップに気が付いた院長先生が、患者さんがたくさん待っているにも関わらず、「ちょっとまってて」って診察室に待たされました。
数分後、院長先生は、ガンブルー×ゴールド。そう、僕が憧れたあのコルムアドミラルズカップを付けてきたのです。
そう、先生はおだぴんがコルムを愛用していることを知って、嬉しくなりわざわざ隣の自宅の自分の部屋からコルムを持ってきてくれたのでした。
コルムがつないだ縁。
そして、この院長とめちゃ仲良くなったのでした。
ある時、石垣島訪問した時に、懇親会をやることになりました。
石垣島のNo1の料亭で、食事しているときに、自動車の話になりました。
当時、自分の愛車は、TT。
車談義の花がさく、そんな場でおだぴんが何気なく言ったこと。
「フェラーリのV8は音が最高なんですよね~」
もちろん、当時貧乏サラリーマン。スーパーカーとは全く縁がない。単なる憧れているだけの車好き。V8フェラーリの音が最高なことはよく知っていました。
すると、このコルムの院長がポケットから何やら、車のキーを差し出しました。
それには、馬のマークが???
ん?これは何?
これなんの鍵ですか?ってコルム院長に聞くと「フェラーリの鍵だよ」
え(@_@)~
で、食事も早々に切り上げ。先生の自宅の秘密の車庫へ。
そこには
白いフェラーリ328が。
その後、そのフェラーリで夜の石垣島を爆走したのでした。
めちゃ楽しい思い出です。
閑話休題
今の嫁さんと結婚したのが41歳。妻35歳。
2回目ですけどね(^^;)
結婚指輪なんか要らんから、ペアでコルムを使おうって嫁さんにも
このコルムを購入しました。
二人でコルム。これも嬉しかったです。
しかし、時計って。TPOが大事ですよね。
コルムは、ネクタイスーツ姿には、最高の時計。しかし、釣り船の船頭がつける時計ではない。
ましてや、日焼け肌につける時計ではない。
自営業として釣り船の船長となると、もはやコルムの出番はなくなっていくのでした。
それでも、年に一度程度。電池の交換だけはしばらく続けていました。
しかし、それすらも忘れられ。僕のコルムも嫁のコルムも電池切れ・・・
そして、忘却の彼方へ
そんなおだぴん。
車はアウディTT→911→エスプリ→ガヤルドと次々に乗り換えていくのです。
車に乗るときのお供は、やはり腕時計なのです。
そんなおだぴんの目に留まったブランドがあります。
本田圭佑が両手につけて登場したことから、一躍有名になった
ガガミラノなのです。
いや~。沢山買いました。(^^;)
最初は中国製のパチモンから始まり、やはり物が悪いので、結局本物ばかり今も5本のガガが稼働中です。
本物って言っても、10万もしないで買えるので、お手頃ブランドですね。
これを次々と手に入れ、気分によって使い分ける今のおだぴんです。
もちろん、嫁にもガガ買ってあげてます。
このガガというブランド。やはり、釣り船の船長の時計としては不釣合い。
なので、釣りの船長するときは、Gショックとかプロトレック。仕事以外とかお客さんとお食事行くときは、ガガというパターンとなったのです。
そういう状態の月日が流れ、どうもGショックとかが嫌になり。船長という仕事中もつけられ、なおかつオフの時にも使える時計はないのかな~と思い始めました。
そう、昔お父さんがつけていたような、ステンレスブレスの時計がそれなんじゃないか・・・って思い始めました。
でも、ロレックスは興味ない。オメガも。
しかも高いしね(^^;)
そんな時、目についたのが、
大好きな
ランボルギーニの時計があるじゃないか。
おまけに、車のランボルギーニはめちゃ高いのに、時計は激安(^^♪
そこで
ランボルギーニの時計購入。
初めてのステンレスブレスの時計は、なんとも使い心地よく。気に入り仕事でも嫌味ない色。最近もよく使っていました。
しかし、ふと我に返ると。このランボルギーニの時計。マークがなければなんの時計かわからない。
コルムのような、ガガのような。もっと言えばランボルギーニの車のような強烈なインパクトは皆無。
ただただ、マークがあのランボルギーニの三角マークがあるだけ。そんな時計なのでした。
で、おだぴんは、次のブランド探しの旅が始まったのでした。
ふと、思い出した。
確か、おだぴんが中学生のころ、親から兄弟で色違いの時計をもらったことを・・・
確か、こんなデザインの時計
を兄弟3人で色違いで持たされたような・・・
そんなことを思い出した。
更には兄がつい最近まで、このタグホイヤーではなく、ちゃんとステンレスのホイヤー時計を使っていたことを思い出した。
ん?これだ!(^^)!
で、買いました!(^^)!
自分用に2個、嫁さん用に1個。
嫁さん用はまだ届いていません。(^^♪
タグホイヤー。
中古の値段からして、人気がないのでしょう(^^;)
おだぴんにピッタリ
果たしてどうなのかな~。そろそろ落ち着きたいもんだ(-。-)y-゜゜゜