さて、中華ラッピングです。
そもそもラッピングって綺麗に剥がすことができるのか?
ココが一番問題なのです。よく聞くのはオールペンした塗装にラッピングすると、剥がす時に下の塗装まで引っ張ってしまう。とか。
これは中華ラップにかかわらず、ラッピング全体の問題かも知れません。
ちなみに。おだぴんのガヤルドは
一年間遊んだ後にビビッて剥がしてみると、綺麗に剥がせました。
ただ、このブログで書いておかなければならないのは、あくまで自己責任です。(^^;)
実際、おだぴんは中華ラップ2回目に入っていますが、多分1回目のメーカーが作ったシートと違う中華製だと思われます。
ってことは、1回目のメーカーの材料は大丈夫だったけど、2回目のメーカーの品は全然ダメってこともあり得ると思います。なので自己責任ですね。
そもそも、ラッピングをオールペンと同じように考え、青空駐車の方が施工するのは絶対に無理があります。それは一流メーカーでもね。
最低でも
JET車庫みたいな簡易型でもいいので、屋内駐車することが必要だと思います。
じゃ~、オールペンとか塗装の方がいいじゃない・・・
そうですよ。
オールペンとフルラッピングってそもそも比べるものではなく、用途が違うんですね。
ラッピングは剥がせば元通り。一方オールペンは覚悟を決めて新たな車になるのですから。
それに、フルラッピングには塗装では絶対にあり得ない
こういう色があるのですから。
そうそう、いい忘れてましたが
こういう↑奇抜な色は中華ラッピングにしか存在しません。
大手一流メーカーでは、このような色は作っていないのです。
また、一流メーカーにある色。例えばおだぴんが実際にやってみた
クロームメッキですが、
この写真ではわかりにくいのですが、
僕のエスプリにはエイブリーデニソン製の一流メーカーシート。
そしてこれが
中華製。写真では見分けつかないですが、中華製の方がよほど
「鏡っぽい」のです。
エイブリーの製品は、貼りやすくするために、メッキの品質はイマイチなのです。
そして、中華ラッピングの問題点、糊残り以外に大変なことがあるんです。
問題点②施工性・・・とにかく貼りにくい(^^;)
自分自身で一流メーカーのラッピングシートを使ったことがないので、その貼りやすさを知らないのですが、とにかく
中華ラップはめちゃくちゃ大変です。
世の中には、ユーチューブみるとラッピングの解説動画が山ほどあります。
そして、その道の達人がラッピングのテクニックを解説しています。
それらのテクニックが通用しないのが中華ラップなのです。
まず、そんな人はいないかも知れませんが、僕のこのブログを見て中華ラップに挑戦してみようと思った方。
まずは
このけーいっちゃんねるというラッピングの解説動画がおススメです。圧倒的に詳しく、プロのテクニックを紹介していますので、いきなり自分の車をフルラッピングしてみようって方には絶対おススメの動画です。
今回の中華ラップにかかわらず、とにかくDIYでラッピングに挑戦しようって方はこの動画を見ることをおススメします。本当に素人でもフルラッピングが可能になります。
ということで、ラッピングのテクニックに関しては、このけーいっちゃんねるにオマカセするとして(^^;)
中華ラップはこの動画のように甘くない!!!
動画を沢山みて、イメトレバッチリでのぞんでも、中華製になるとその通りには行きません。その通りにはいかないのですが、やはりラッピングをDIYするなら、ラッピングの基本テクニックはマスターした方が絶対にいいですから。
さて、その3では中華ラッピングのテクニック編を説明してみようと思います。
普通のラッピングではご法度とも思えるテクニックを駆使して張り上げる。これが中華ラッピング攻略の秘訣ですね(^^ゞ
でもないか。では 次回こうご期待ということで(^^ゞ
Posted at 2021/09/13 10:03:32 | |
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