おだぴん、現在関西空港で沖縄行きの飛行機待ってます。
さて、先日から暇つぶしに競売不動産を見てたら投資用のお安い不動産を広島に見つけて、一昨日の最終便で急遽大阪に飛び、実家でルノーサンクターボみたいなダイハツの軽に乗って夜通し徹夜で走り朝09:00の競売に入札しにいくと、その不動産に地元の不動産屋との一騎討ちの入札になり、この一騎討ちの入札で負け
愕然としてヤケクソで
尾道ラーメン食べて帰ってきまして、全く意味がなかった往復の飛行機、高速道路代、ガソリン代。
損だけしに大阪来た感じです。
暇なので気を取り直して、ラッピングの話でも書きますね。
今日は中華ラッピングのテクニック編について書きたいと思います。
中華ラッピングを成功させる一番のポイントから
①中華ラッピングは絶対に冬に貼ること
そう一番大事なのは、季節です。もちろん、冷房ガンガンに効かせて屋内で貼れる人はいつでもいいでしょう。おだぴんのように屋外でラッピングするなら温度が一番重要なのです。
というのも、中華ラッピングシートの特徴はとにかく糊の初期粘着がめちゃくちゃ強いのです。この粘着面の糊が夏だと容赦なくアチラコチラにくっついてもう大騒ぎになります。
冬だとこの粘着力が少し抑えられます。
②広範囲の面をラッピングするときは水貼り
これがラッピングの世界ではご法度のテクニック。どのYouTube見ても絶対にラッピングはドライで貼ると言われています。しかし例えばボンネットとか、ルーフとかを1枚貼りするとき、ドライで貼ることは不可能に近いです。
前述の通り、初期粘着が強いのでラッピングシートをルーフに置いた瞬間からルーフに貼り付いてしまいます。それを何度も剥がしたり貼ったり、また剥がしたりしているとバリっと破れます。
そこで、面積の広いラッピングは水貼りです。たっぷりととほんど水の石鹸液をスプレーしてからラッピングをスキージしていきます。もちろん最初は水があるのでスキージしても張り付きません。何度もやっていくうちに水が抜けラッピングシートがはいついていきさます。
流石に水貼りなので、剥がしたりするのは楽勝ですから
③イージーラップは必ず使う
そうそう、イージーラップという薬がネット検索すれば見つけられると思います。これは事前にラッピング貼るところに塗っておくとラッピングシートの初期粘着を抑えるというもの。これすら通用しませんがないよりはマシ。という程度ですが、必ず必要です。
後は、普通のラッピングと何ら変わりません。
つまり前回のラッピングテクニック解説しているユーチューブのけーいっチャンネルを見て勉強すれば、格安ラッピングができます。
とにかく、中華ラッピングは難しい。イメージ的には時間も倍以上かかると覚悟してくださいね。
では、イージーラップを使わないとどうなるか。
例えば、フロントフェンダーを頑張って貼り上げたとします。
次にその横のドアのラッピングを開始したとします。当然ドアを貼るときはドアより大きくラッピングシートを切り分けているのです。ドアを一生懸命貼っているとドアからはみ出たシートの端が、先程綺麗に仕上げたフロントフェンダーのラッピングシートにくっつきます。
あー
さっき苦労して綺麗に貼り上げたフロントフェンダーが、ラッピングシートに引っ張られボロボロに。
こんなことが次から次へと起こります。
イージーラップは一端仕上げたフロントフェンダーのラッピングシートに予め塗っておくと、もしドアのラッピングシートの端がくっついてもなんとか剥がせます。
このように使うんですね。
ではみんなで中華ラッピング流行らせましょう!
Posted at 2021/09/15 15:09:40 | |
トラックバック(0)