ども、、
えー、、本日も手持ちの鉄道模型車両から、珍しいモデルと行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノいってみよー♪
ということで、HOゲージの外国型モデルから、
「中華国鉄東風11型ディーゼル機関車」であります。
メーカーは米国の
バックマン、製造は中国の下請け工場となりますが、さすが自国の車両と云うことで、力(りき)入りまくりのモデルとなっております。
本体はプラ製なのですが、ステップや手すり、防石ネットなどの小物には、金属パーツが多く使われており、まさに、中国人民的手先器用の超精密仕上げでありますよねー
モデルの詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、プロポーションも良好で、日本の新幹線からパクったと云われる、ベージュとブルーのツートンカラーも良い感じでありますw
また、走行性能も、近年のバックマンに準じた実に滑らかなものでして、よく走るものだから、ステップとかの極小エッチングパーツの破損が心配なくらいであります。
ヾ( ̄  ̄ )
さて、
東風11型ディーゼル機関車は、1992年に開発され、1995年頃から配備の始まった、準高速型の電気式ディーゼル機関車で、3軸台車を前後に配置したC-C型機となります。
(`・ω・´)
中国国鉄第一次大提速計画(ま、要はスピードアップ計画でつねーw)に向けて開発された長距離客車列車用の機関車でして、すでに400台以上が配備されたそうです。
以前アップ済の
東風4B型ディーゼル機関車の後継機としてデビュー、古めかしい東風4B型と比べて、ずっと近代化されてモダンな雰囲気ですが、なんとなくレトロな雰囲気も良い感じであります。
4B型ディーゼルと同じ電気式ディーゼル機関車ですが、実用最高速度は160キロ、最大出力は3610kWh(キロワット時)と大幅な性能アップが図られております。
そんなわけで、日本国有鉄道のDF50型電気式ディーゼル機関車と比べると、約五倍の出力のバケモノ機関車と云うことになりますねー
しかし、日本の鉄道技術からは、50年は遅れていると云われる中国の鉄道事情ですが、そんなに飛ばして大丈夫なの、って思ってしまいますよねーw
最近では、米国EMD製のHXN3型ディーゼル機関車の配備も進んでおりますが、現在でも第一線で活躍中とのことであります。
ま、実際のところ、新幹線なんか100年早いわけでして、連中には、これくらいがちょうど良いんじゃないかと、真剣に思ってしまいますよねー
w( ̄ー ̄)σ
ささ、ということで、早くも5月半場でありますねー
ま、ぼちぼち、行ってみましょー、、
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大しまつヾ( ̄  ̄ )♪
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Posted at
2014/05/13 21:11:49