ｍａ－ｔａｎのブログ一覧

エンジンの構成パーツは、発売時期で改良されいろいろなパターンがあるようだ。

ただ基本的構造は同じであるので、各パーツ本来の機能を知れば理解できる。…と思う(^o^;)w



冷却水の温度によりバキュームをオンオフするTVバルブだ。
冷却水が40℃以上になるとバルブを開き負圧を出す。
このバルブはキャブのスロットル下から出てBPTバルブに入る。


BPTバルブからEGRバルブに入って排気ガスを引っ張り混む構造となっている。

現在、なぜかこのバルブからデスビ進角のバルブに直結してある。これは違うよね(T-T)

じゃあ、ここを繋ぎ変えたら余ったバキュームはどこに繋がるのか？！


デスビ進角の装置。アクセルが踏まれた状態、つまり負圧がなくなった時に点火のダイミングをずらす働きをする。


デスビから分岐されたバキュームホースはそのままキャニスターへ…これも不明だ(T-T)


ソレノイドバルブ？！




BPTバルブ


EGRバルブ



このバルブは？？(^o^;)
よくわからんな。






1977年の整備書。



オートチョークでバイメタルでコントロールされる。この機能は問題ない。
やはりTVバルブ配管が違うんだろう。

機能を理解しながら掘り下げて考えないと理解できないな(^o^;)w