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3.8S & 600のブログ一覧

2020年06月23日 イイね!

FIAT600 電装調整

FIAT600 電装調整先日からハンドルポスト周りのきしみが
出てましたので増し締めをしました。

その際に気になっていたヒューズ容量と
インジケーターの変更をしてみました。





600のハンドルポストはトランク奥のパネルに溶接されたステーに固定されてます。
この固定ボルトが緩み易く定期的に増し締めしないときしみ音がします。
写真を見るとステーの穴は長穴なので若干前後調整が出来る様です。
(と言うかステアリングコラムの遊び調整かも?)


そのステーにさらにメーターダッシュのパネルがボルト固定されています。
今回はこちらのボルトの方が緩くなってました。低回転の時に音が出ます。
ボルトナットなのでスパナで回り止めをしてラチェットで締めました。


この作業をしながら下に目をやるとヒューズボックスがありますが
過去に配線図をにらめっこして図面通りの配線接続に修正してました。
先日ブレーキスイッチ交換でヒューズを入れ替えましたが、電装機器の容量に
合わせてヒューズ容量を見直しました。下は前回の状態。
ピンク色の配線を左に差してますがこれは間違いでヒューズを介さない状態です。


赤で示したコネクターが裏側で繫がっており分岐してヒューズが組める様になってます。
ですので上の写真のピンク色配線では直結になってしまいます。
下二つはスモールランプの配線ヒューズなので16Aも必要無いですから8Aに入替えました。
購入時期とショップが違うとベースの色も違います。
紛らわしいので茶25A、赤16Aはそのままで、白8Aは新品に統一しました。


さらに気になっていたハイビームインジケーターの暗さを解消しようと思い
白熱電球からLEDに交換してみました。


使われていなかったスイッチを外し、その穴を利用してインジケーターを
付けましたが普通の電球を入れていたので暗くて良く見えませんでした。
手持ちのBA9S口金のLEDに交換して明るさの違いを確認して見ます。


現在手に入るインジケーターはどちらのショップも同型でこのタイプです。
ケースがアルミでクリア樹脂部分を回すと内部の絞りシャッターが動いて
明るさを調整出来ます。


電球より若干LEDの頭が長いので明るさが奥まで届きそうです。


装着してハイビームにして見るとこの位の明るさで見えました。
やはり白色LEDの方が格段に明るく見えます😊。

夜間走行は殆どしませんが、見えないより見えた方が良いに決まってます。
配線図を見るとスモールライトのインジケーターも記載されてます。
当方の600には装備されてません。
確かにスモールライトがONになっているのは判り難いのであれば便利ですが
ダッシュパネルに穴開けするのはためらわれるのでブラケットステーを増設して
装備してみようと考えてます(インジケーターの色はグリーンが良いかな😅)。
軽微な入替え作業でした。
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Posted at 2020/06/23 14:48:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2020年06月17日 イイね!

FIAT600 ブレーキスイッチ交換完了!

FIAT600 ブレーキスイッチ交換完了!若干涼しかった昨日に作業したかったのですが
他の用事で作業出来ず暑い最中の作業でした😣。
ガレージ内は直射日光は避けられますが
風が抜けないのでもぁ~と暑い状態でした。

真鍮製の平キボシは差込みが緩みやすいので
亜鉛メッキ?のタイプを購入して始めました。



手始めに配線が本当に大丈夫かチェックしました。
新しいスイッチに仮繋ぎしてイグニッションONでヒューズが飛ばないか確認。
これはクリアしました😅。


次に配線を直に繋いでブレーキランプが点灯するかチェック。
トップ写真の様に問題無く点灯しましたので配線はOKです。


ラバーカバーの小さな穴に元の丸いキボシ配線を通してから平キボシに組み替えます。
ラバーの穴は配線のみで水密性が取れそうなので大きくしない様にしました。


ブレーキランプ側への配線が若干短いので有効長を減らさない様に丸キボシを
ニッパーで開いて使用します。
作業しにくいのでラバーをめくって置きました。


ヒューズ側からの電源線のみ絶縁ビニールを念のため入れました。
平キボシ組付け出来ました。


壊れたスイッチを外してササッと新しいスイッチをねじ込んで・・・のつもりが
手こずってしまいそこそこフルードを流してしまいました😱。
(ねじ径・ピッチが合わない💦?と一瞬冷や汗でしたが入りました)
平キボシはやはりこのタイプの方がしっかりしてます。結構きつめでした。


めくっていたラバーを戻して嵌め込み、露出している配線を自己融着テープで巻きました。


ステアリングロッド周りのグリス汚れを掃除してここは完了です。


ジャッキを一旦降ろしてブレーキフルード量を確認しました。
開けて見るとほぼ一杯です。そこそこ流れたのですが余程一杯入ってた様です。


当時のままのボンネット内部ですのでタンク周りは綺麗ではありませんが
べた付き汚れを掃除しました。蓋はアルミ製で表記部分が綺麗なブルーです。
新しい部品は半透明の樹脂製ですので当時物の方が立派です。


40A?ヒューズに交換してテストしていたので16Aヒューズに交換しました。
(切れたヒューズは上から2番目で今回購入した16Aにしました)


イグニッションONにしてブレーキを踏んで点灯テストです。
エンジンフードを開けるとルームミラー越しに追加取付けしたハイマウントストップランプが
点灯しているのが見えます。


他の灯火類も点灯確認しました。スモール、ヘッドライト、ウインカーもOK。


リアのスモール、ウインカーもOKです。


室内のナビ、オーディオ、ETC、室内灯と全部の電装類OKになりました。


近所を一廻りしてブレーキの具合を確認しましたが特に変化無しでした。
予備のブレーキスイッチ、ヒューズも車載して置きます。


外していたアンダーカバーですが購入時から中央付近をぶつけて反っていたので
戻す前にWハンマーで叩き出しておよそ平らに戻しました。
軽くワイヤーブラシを掛けてシャーシーブラックを吹きました。


乾燥させてから戻しました。これも当時物なんでしょうね。
錆びてピンホールが沢山開いてます😅。


大分前に整備したAアーム周りも大丈夫そうです。


自作バッテリーケースの底も綺麗なままです。


ステアリングBOXからオイルが滲んで汚れてます。近々分解整備が必要そう。
一応ガスケット類は購入してありますが。


下回りも少し綺麗になって今回の整備はおしまいです。

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Posted at 2020/06/17 20:50:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2020年06月10日 イイね!

FIAT600 アンダーモール復旧

FIAT600 アンダーモール復旧昨日はフロントバンパーの復旧までしか出来ず
アンダーモールの仕上げ磨きと復旧をしました。

午前中にブルーマジックで4回研磨しました。
1回では艶が出ないので4回・・・。





ボディ下部のクリップ穴に合わせてクリップをずらして前後位置を確認して
嵌め込む位置決めをします。


端から順番にクリップが内部で広がる様に押し込みます。
無理するとアルミモールが変形してしまいます。


アップで見ると結構ツヤツヤになりました。でも鏡面までは仕上げてません。


後方から・・元々波打ってましたが指先で曲げて幾分真っ直ぐになりました。


前方から・・少し不陸があるのが判ります。


物が写り込むくらいにはなりました。


定位置に納める前に拭き掃除していたらボンネット前方とフロントパネル上部に
ザラザラ感がありました。
マスキングはしていたと思いますがクリアー吹付が少し飛んだ様です😣。
クリアーは判り難いですからね。コンパウンドで数回磨いたら取れました。
ガレージ内で直射日光が当たるよりましですが磨き作業だけでも大汗です。

外装の復旧は完了です。あとはブレーキランプ油圧スイッチが届くのを待つばかり。
コロナ影響で地球1周半も回らず航空貨物がすんなり到着して欲しいです😅。
382
Posted at 2020/06/10 13:50:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2020年06月09日 イイね!

FIAT600 塗装修理完了・・新たな故障発生!

FIAT600 塗装修理完了・・新たな故障発生!今朝、鈑金修理工場から完了連絡が入りました。
さっそく借りていた代車で受取に出発しました。

到着早々に修理箇所を確認して撮影しました。
自分がすっかり写り込んでます。

フロント右下の錆浮き完全に綺麗になりました。






タイヤハウス縁の部分もどこだったか全く判らない状態になりました。


左下の塗装の剥がれ割れも綺麗にしてもらいました。


さすがはプロの仕上がりです😊。社長さんとしばらく話してから出発しました。


走り出してすぐに異変に気付きました。
カーオーディオのボタンを押してもONになりません。
最初の交差点に差掛かりウインカーレバーを操作しても点灯(点滅)しません!
インジケーターも点滅せず、リレーのカチカチ音も聞こえません😱。
恐らくブレーキランプも点灯して無いだろうなあ~
仕方無いので家まで左手を出して左折は水平に腕を出し、右折は肘を垂直に立て
後続車に合図しながら走りました。

ホーンは出発時に鳴らせたしヘッドライトも点灯するし、ナビ・ETCは動いてます。
これは一系統ヒューズが飛んだなと想像出来ました。

帰宅後すぐにヒューズボックスを確認すると、やはり一つ切れてました。


外して確認すると16Aヒューズでした。過電流だったのかな~・・・


代替えの15Aヒューズに取替えてイグニッションキーを回すと瞬時に切れました。
チェックのために一番大きな容量のヒューズに取替えてイグニッションを
瞬間ONにして確認します。(もの凄く発熱しますが切れる前にOFF)


この系統の配線や機器経路をたぐりました。
ヒューズ右側のブルー配線はイグニッションキーからの電源でヒューズの先の
黄/黒配線が末端側でウインカーリレー、メーターパネルランプ、ブレーキランプスイッチ
などが繫がってます。
ヒューズ側から順番にウインカーリレー端子を外してもダメ、メーターパネル
スイッチはON・OFFの片切なので問題無し、オーディオ電源も外してもダメで
最後に残ったのはブレーキランプスイッチでした。

アンダーカバーを外してブレーキスイッチの端子を見ると防水ラバーは
ボロボロに崩壊してます。これでは防水性ゼロです😣。


電源側の黄/黒配線キボシを抜いてONにするとヒューズは熱を持たず
ここが原因と判りました。
ちなみにテスターを両極に当てても導通は無く原因が判りません。
何にしても端子を抜けばショートはしなくなったのでブレーキスイッチを
交換するしか無さそうです。
手持ちがありませんのでこれからネットで探して注文しないとなりません。
今日の所は端子を絶縁テープで巻いて置きました。


フロントバンパーのメッキ磨きをしてナンバーを元に戻して終了です。

ブレーキランプスイッチ交換するまで乗れません😣。
381
Posted at 2020/06/09 19:13:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2020年06月03日 イイね!

FIAT600 修理中・・JAGUARで訪問

FIAT600 修理中・・JAGUARで訪問天気も良いので庭作業のあとで
JAGUAR 3.8Sを2ヶ月ぶりに走らせて
FIAT600の修理状況を見て来ました。








ガレージ内でエンジンは掛けてましたが外出自粛でしたので久しぶりの走行です。
およそ20km走って到着しました。水温も油圧も適正範囲でした。
ガレージ保管中は下のトレイにオイルがそこそこ垂れてましたが・・・。


50~60km/hペースですこぶる快調でした。


作業始めているとの事で工場に案内されると
フロントパネル下部の研磨は終わっていて新たな鉄板が接着されてました。


どの程度の錆だったか判りませんが鉄板は小さく腐食は酷く無かった様です。
もの凄い接着力だそうです。


左下の錆浮き塗膜割れ部分も処置されパテが盛られてます。


特に下向きの面が割れてました。


フェンダー角部分は均されてました。話を聞くと黒い部分は錆止めの合成材
では無いかと・・・
鉄板→サフェーサー→塗料→合成材→サーフェーサー→塗料→クリアーの
順に重ねられている様に見えます。


フェンダーモールを外した部分はクリップの錆が塗装面に固着してます。
ここをパーティングラインにして下側全体を塗装すると思われます。
中央のクリップの穴周りの塗膜が欠けていてパテ盛りされているのが見えます。
以前の全塗装前の地金が良く無かったのでしょうか・・・。


こんな修理状況でした。接着材やパテが完全硬化したら研磨作業ですね。

普段使いの自家用車も修理してもらいましたが素晴らしい仕上がりでした。
仕上げ中の工程は見れませんが果報は寝て待てですね。
来週の休みには受取に行けるでしょう😊。
380
Posted at 2020/06/03 17:10:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記

プロフィール

「2024 Historic&Classic Car Meeting in SENDAI
4/13・14 仙台勾当台公園で開催されます。
参加募集が届いたのでさっそく申し込みました。
今年はFIAT600で参加します😊。」
何シテル?   02/08 08:53
16歳からバイクに没頭しミニバイクレースを始めて 自身で整備する様になりました。 旧車に惹かれたのは1993年にJAGUAR MK2を見て 現代の車には無...
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