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3.8S & 600のブログ一覧

2022年11月30日 イイね!

MINI1000 左ラジアスアーム錆落し〈39〉

MINI1000 左ラジアスアーム錆落し〈39〉朝からラジアスアームの錆落しを始めました。
ホイールワイヤーでじっくりと進めました。
掲題の写真まで研磨しましたがもう足腰が
限界状態です😣。
作業中は撮影出来る状況では無いので
休憩時に撮ってますが工具を持つ腕も
筋肉痛です。




スピンドル側から始めておよそ1時間半でこの程度です。



元の状態と研磨した後ではこの差です。


同じ姿勢で続けると足がしびれるので途中でスピンドルやナット類も
錆落しをしましたがスピンドルに僅かに虫食いがある程度なので
再利用出来そうです。ワッシャーやナットも出来るだけ再利用します。


アーム部分は右側より錆が浅くここまで綺麗になりました。
滲み出たグリスのおかげ?で油分が付着して保護されていたのでしょう。


昼までにドラムも少し研磨出来ました。


鋳物肌の凹凸は綺麗にするのは骨が折れます。


ここまでにして昼食を取りました。


昼食後再開して一気にドラム全体まで研磨しました。


研磨方向を変えるために立ち上がろうとするとすっと立ち上がれません😣。
トイレも限界です。


ここまで主に外径50mmのホイールワイヤーで研磨して来ましたが
フロントサブフレームと両側のラジアスアームで2つ使い切りました。
鋼線がすっかり短くなってしまいました。

リアサブフレームはプレスされた鉄板が深めなので外径75mmの
ホイールワイヤーを購入してありますが50mmも追加注文します。
次回はドラムとバックプレートを分解してさらに研磨を進めます。
645
Posted at 2022/11/30 16:17:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | MINI1000 | 日記
2022年11月29日 イイね!

MINI1000 左ラジアスアーム清掃他〈38〉

MINI1000 左ラジアスアーム清掃他〈38〉今朝FIAT600のパッシング機能を確認し
銀行や買出しが昼近くまで掛かったので
作業は午後からにしました。
暖かいですが風が強いのでガレージ内で
作業しました。






新聞を敷いてサンルームから運んで来ました。こちらも汚れや錆は同程度。


スクレーパーで大まか油泥汚れを掻き落としました。
ベルクランクピンから染み出したグリスに泥汚れがこびり付いてました。


シャーシーブラックはスクレーパーでパリパリ取れてしまいます。


ドラムバックプレートは右側より少し錆は少ない様です。


スピンドルを抜こうとすると表面の浮き錆が引っ掛かりすんなりとは
抜けず数回抜き差ししました。
グリスを拭取っただけで磨いてませんが深い錆ではない様です。


スラストベアリング・ナット・ワッシャー・ベルクランクピンの
汚れをざっくり落としました。


W113 250SLさんが言われる様に内部の樹脂製スリーブが裂けていると
思われますが何処かは判りません。
ブッシュも錆び色になってますがグリスが回る様に溝が切られてます。


スピンドルやブレーキホース穴には研磨作業でゴミが入らない様に
ちり紙を詰めて置きました。ここまでで15時を回ったので研磨は次回に。


フロントサブフレームの鉄板が重なっている内部の錆が気になるので
ノックスドールの浸透性防錆剤750を購入して対策します。


長いノズルを隙間から差し込んで色々な角度から内部に行き渡る様に
吹き込みました。


長期間硬化しないタイプで液状の油みたいな感じです。
大量に吹くと流れ出て来ますので加減して吹きましたがそれでも・・・。


フラッシュ撮影するとやはり内部は錆てますが錆び部分に浸透して
これ以上の発錆びを抑える効果がある様です。


一度に吹いても垂れるばかりなので来週さらに吹いて見ようと思います。

説明書きでは表面張力が低く強力な浸透性を持ち軟質の防錆被膜を形成する
とありますが長期間硬化しない様です。
644
Posted at 2022/11/29 19:14:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | MINI1000 | 日記
2022年11月29日 イイね!

FIAT600 パッシング機能がありました!

FIAT600 パッシング機能がありました!500MEXさんのブログを拝見していたら
パッシング出来る事が判明したと報告が
ありました。
600でも使えてる方がいるとの情報もあり
帰宅後さっそく試してみました。
MEXさんのブログではイグニッションが
OFFでも作動するとの事でした。



半信半疑でディレクションレバーを手前に引くと微妙に動きます。
これはもしかして!と思いましたがライトは点灯しませんでした。
動くのは間違いなくIGNキーをONにして引くと見事点灯しました😅。
60年以上前なので装備されているとは思いもしませんでした。
目からウロコの様な出来事です。但しLOWビーム点灯です。

とやかく書くよりも動画の方が判りやすいですね。
パッシングするとリレーの作動音も聞こえるので問題無さそうです。
途中ライトスイッチでLOWビームを点灯させHIビームに切替えも行ってます。
HIビームでパッシングするとLOWビームも点灯出来ました。
ライトスイッチOFFではもちろんスモール状態でも作動します。

旧い車なので取説は保存されて無く購入後8年目にして初めて判った新事実。
LEDに換装しているので瞬時に点灯し安全面にも寄与出来ます😊。
配線組み替えたらHIビームのパッシングに出来るかも知れませんね。
643
Posted at 2022/11/29 09:47:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記
2022年11月24日 イイね!

MINI1000 右ラジアスアーム清掃錆落し〈37〉

MINI1000 右ラジアスアーム清掃錆落し〈37〉昨日の祝日は休みでしたが午後からは
強い雨で屋外作業が出来ませんでした。
MINIの整備前に道路の落ち葉掃除😣。
掃除しないとガレージに舞い込みます。
もう少しで葉が全部無くなります😅。






多分右側?のラジアスアームをサンルームから運んで来ました。
スピンドル周囲は汚れたグリスと泥でベトベトな状態です。


スクレーパーで掻き落として行きます。


およそ掻き落としてナット・スプリングワッシャー・スラストベアラリングを
外してスピンドルを回して見ると引っ掛かりやゴロゴロ感は無い様です。
少し抜いて見ると黒い筋が見えます。


ラバーシーリングリングは硬化してひび割れてますがベアリング等と
一緒に汚れを落として置きます。


ニードルローラーベアリング周りは錆など無く大丈夫そうです。


スピンドルはグリスで少し重かったですがスムーズに抜けました。
右端に一ヶ所黒い筋状の模様が有りますが傷では無い様です。


グリスニップルが無い奥側の左半分は薄ら表面が錆びています。
磨けば大丈夫そうな感じです。


ブレーキパイプは研磨で邪魔になるので外して置きます。


ナイロンのナックルキャップは削れてしますので外して置きます。
状態は摩耗も少なく問題無さそうでした。


油分で固まった泥を掻き落として集めると結構な量でした。



ここからはひたすらホイールワイヤーで研磨です。
アーム部分とドラム部分をおよそ研磨した状態です。


ドラムブレーキのバックプレート部分は分解しないと作業出来ず次回に。


今日は晴れて気温も上がりぽかぽかで作業しやすかったです。


シャシーブラックはしっかり付いてましたが削ると地金は錆びてました。


ドラムも鋳物肌でなかなか綺麗になりません。


塗膜が一部残ってますが足腰が限界なのでここまでで昼食にしました。
昼食を取りながら午前中の写真をパソコンに取り込みました。


昼食後から気を取り直してさらに研磨を進めました。
錆び部分や塗装は取れましたが鋳物肌部分はなかなか綺麗になりません。
ホイールワイヤーの回転方向を変えたり斜めに当てたり色々な角度で
研磨しましたがこれくらいが限界ですね。


3回以上研磨してドラムも綺麗になりました。


ホイール面も塗膜を除去して置きました。


ラバーコーンナックル部分の凹凸は研磨しにくく細いカップワイヤーも
使って何とか綺麗になりました。



全体的に黒光りする感じになりました。15時半を回ったので片付けます。

次回はドラム・バックプレートを外して隅々を綺麗にしようと思います。
編集してブログアップしたらご飯の支度です😅。
642
Posted at 2022/11/24 17:09:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | MINI1000 | 日記
2022年11月23日 イイね!

FIAT600 ハンドルポストびびり対策・ドアラッチ調整・シェイクワックス

FIAT600 ハンドルポストびびり対策・ドアラッチ調整・シェイクワックス収まらないハンドルポストのびびり音。
毎度違う素材などで対策をしてますが
なかなか止まりません😣。

今までの厚手の硬質ビニール材を外して
スキー板の保護ビニールをカットして
隙間に嵌めて締め込んで見ました。




ボルトナットを緩めて隙間に細いドライバーで押し込んで見ました。
ハンドルを片手で押さえていれば止まるのですが僅かな隙間と擦れで
びびり音がでますので干渉材を入れるとしばらくは収まりますが・・・。
走行してみないと判りませんが雨が降り出したので試運転は後日。


最近強めに押さないと閉まらなくなった運転席ドアのラッチ受けを僅かに
外側に調整しました。ウレアグリスを微量付けて置きました。


何回か開閉してラッチの掛かり具合を確かめて微量のグリスを付けると
少ない力でラッチ受けに掛かる様になりました。


ボディやガラスが少し汚れていたので雑巾掛けしましたがすべすべ感が
失われているのでシェイクワックスを掛けました。


家内が通勤に使うと走行距離はとても短いですが一日青空駐車なので
塗装面は汚れて傷みますね。


カーポート内は外気より少し暖かく雨も凌げて作業出来ます。

全体を磨いて艶々すべすべ感が戻りました。
それにしても屋外作業が億劫な季節になりました😣。
641
Posted at 2022/11/23 14:03:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT600 | 日記

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4/13・14 仙台勾当台公園で開催されます。
参加募集が届いたのでさっそく申し込みました。
今年はFIAT600で参加します😊。」
何シテル?   02/08 08:53
16歳からバイクに没頭しミニバイクレースを始めて 自身で整備する様になりました。 旧車に惹かれたのは1993年にJAGUAR MK2を見て 現代の車には無...
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