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3.8S & 600のブログ一覧

2022年07月31日 イイね!

MINI1000 エアクリーナーケース清掃〈7〉チョコベリージャム

MINI1000 エアクリーナーケース清掃〈7〉チョコベリージャム気温が高くなる前の早朝に落ち葉の掃き掃除。
庭のチョコベリーの実が落ちないうちに全部
収穫しました。
実を取るだけの作業でも汗が垂れます😖。
収穫後は煮詰めてジャムにします。

午前中のうちに軽作業で済むエアクリーナー
ケースの清掃をしました。



チョコベリーは全部収穫すると小鍋一杯ほどになりました。


水洗いして実が浸る程度に水を入れて煮詰めます。


詰めていくと膨張して表皮が割れて来ました。


1時間弱煮詰めながらスプーンで潰して砂糖を加えました。
これ以上煮詰めると堅くなるのでこの程度にしてしばらく置けばとろみが
出てくるからと家内からの忠告です。


ある程度冷ましてタッパーに詰め替えました。
家内の言う感じになって来ました。朝のヨーグルトに入れて食べましょう😊。


ほこりまみれで油汚れもあったエアクリーナーケースをたわしで大まか洗って
パーツクリーナーで細かい部分の汚れを綺麗にしました。


蝶ねじ頭のロングナットは鋳型のバリがそのまま・・・


どうにも気になるのでミニルーターでバリ取りしてゴム砥石で荒削り


最後にカップワイヤーで磨きました。
バリがあると手触りも良くないので面取り程度のつもりだったのですが😅


ワッシャーもさっとカップワイヤーで研磨して組戻しました。


エンジンルーム内で上から見えるので少しでも綺麗な方が良いでしょう。
少しずつコツコツとレストア作業を進めます。

このクリーナーケースは使わないかもしれませんが・・・。
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Posted at 2022/07/31 13:27:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | MINI1000 | 日記
2022年07月27日 イイね!

MINI1000 ロッドチェンジ追加仕上げ〈6〉

MINI1000 ロッドチェンジ追加仕上げ〈6〉昨日はパソコンのOSが立ち上らなくなり
OSを再インストール作業中に気分が悪く
なり昼過ぎまでダウン。
パソコンはデータも壊れず復旧しましたが
車の作業は断念しました😓。
今朝は体調も戻りましたが軽い作業だけに
しました。




ロッドのクロメートメッキはまだ残ってますが錆抑えのため塗装して置きます。
ハウジング側に掛からない様にマスキングテープで塞ぎます。
チェンジロッドの奥には先日組み込んだオイルシールがあるので摺動部分に
塗料が入り込まない様にしました。


ロッド全体をしっかり脱脂して吹付けします。


最初は寝かせた状態で最後は立てて手持ちのボディーペンを吹付けました。


乾燥させてガレージ内に持ち込んでリバーススイッチ端子の補修作業。
ピンボケで分り難いですが手前側の被覆が痛んでおり銅線も3本切れてます。
かしめの爪を起こして半田を溶かして配線を取外しました。


少し短くなりますが痛んだ部分をカットして半田で付け直しました。
その後かしめの爪をしっかり締めて置きました。


今後のレストア用に熱収縮チューブをセットを購入しましたが使い切るには
一生掛かるかも・・😅。


手頃なサイズを取り適当な長さに切って2/3切れ目を入れて端子エンドから
差し入れます。
左側配線は被覆のみで銅線のダメージは無かったので被覆だけします。


全体をライターで炙って少しずつ収縮させて切れ目を入れた部分と端部は
ラジオペンチを炙って熱くして摘まんで塞ぎました。
右端子は本体樹脂が少し欠けて端子が動くので接触不良を起こしそうなので
半田で固定しました。


全体をパーツクリーナーで拭き上げました😊。


気安めですが回り止めを兼ねて液体パッキンでシールして置きました。

これでしばらくは安心して使えると思います。
シフトレバーは組んでしまうと仮置きしにくいので車載する際に組み入れます。
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Posted at 2022/07/27 13:16:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | MINI1000 | 日記
2022年07月21日 イイね!

MINI1000 オルタ磨き〈5〉と車検終了受取

MINI1000 オルタ磨き〈5〉と車検終了受取朝から昼までの少しでも涼しいうちに
MINI1000の部品メンテ作業しました。
家の中に仮置きしているのでなるべく
早めに汚れ落としを進めます。

今日は蛇腹エアダクトとオルタネータ
の清掃作業から・・・。




エアインテークの蛇腹ダクトは外されたままの汚い状態。
内部に仕込まれているスポンジはかなりまずい状態に見えます😣。


洗車ブラシとシューズタワシでひたすら擦ってこの程度にはなりました。
端の方に黒塗料が吹き掛かっていてマイナスドライバーでこそげ落とすと
パリパリ剥がれました。
一番太いダクトのスポンジは経年と汚れでボロボロです。
今日のところはスポンジは取らずに置きます。


次にオルタネータを台の上でミニルーターカップワイヤーで研磨作業。
アルミ表面が軽く腐食してますが油泥汚れはほとんどありません。
シールにはAUSTIN ROVER/Made in U.K.の表記があります。
電圧や電流値は書かれてませんがDateは42-89とあり1989年の42週目?
ショップの話では48Aとかその位では無いかとの事でした。


Vベルトカバーはクロメートメッキがうっすら残ってますが一部には錆も・・・


カップワイヤーではこの程度が限界ですが白く穂が吹いた様な腐食汚れは
随分落ちました。


前方に向いていた側は腐食が深いので軸付きゴム砥石で研磨しました。
鏡面に仕上げる訳では無いですが少し綺麗になりました。


端子側はコネクター配線や凸凹が多いので作業しずらいですがそこそこ
綺麗になりました。


プーリーファンの奥もカップワイヤーの届く限り研磨しました。
次回はプーリーファンを外して研磨予定です。
オルタの分解は経験ありませんが長い3本のボルトを外せば分解出来そう?
ブラシの有無なども判りませんがベアリングなどチェックしたいですね。


ステー類は外して別々に研磨しましたが全体を研磨したので元通り仮組み。


端子側のコンデンサ?に89とあるのでやはり1989年製造と思われます。

研磨作業中にショップから連絡があり午後一には車検書類も揃うとの事。
昼までで切り上げました。

昼食後ショップに到着すると全長が長いので?斜めに止めてありました。
エアコン付の代車は快適でしたが帰りは灼熱地獄😣。


昨日撮り忘れたのはこちらのミニ・・・何とかと言うビルダー製。
他の方の車なので部分だけご紹介しますがとても造りが良いのだそうです。


JAGUARをジャッキアップして足回り下回りの確認をしてもらいましたが
ブレーキホースひび割れ、フロントサブフレームのマウントラバー剥がれ
各ブッシュ類のひび割れ、マフラーマウントステーのラバー角剥がれなど
すぐにダメになるレベルでは無い様ですが経年劣化してるのは間違い無く
部品を手配して要交換ですね。

帰宅後ガレージに前半分を入れて車検ステッカーを貼替えて終了です。
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Posted at 2022/07/21 18:20:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | MINI1000 | 日記
2022年07月20日 イイね!

MINI1000 ロッドチェンジ仕上げ〈4〉とJAGUAR3.8S 車検入庫

MINI1000 ロッドチェンジ仕上げ〈4〉とJAGUAR3.8S 車検入庫天候が回復しようやく車検に出せました。
この時期は毎年梅雨みたいな天候なので
お盆前頃の安定した天候の時に車検だと
良いのですが・・・。

走っている間は何とか我慢出来ますが
停車すると暑くてたまりません😣。
到着してすぐにドアを開けました。


手続きを済ませてから珍しい車が入庫していると案内してもらいました。
表にはとても稀少な何とか製のMINIが・・・写真撮り忘れました😣。
庫内にはパッと見は本当のMK1が・・・しかし何かボンネットが違います。
バルジの様な盛り上がりと後部にはスリット・・前下部はチリが合ってない?


ボンネットを開けて見せて頂きましたが開けてびっくりDOHC!
タイミングベルト駆動がこれでもかとすんご~いヘッドです。
前向きインテークでソレックスツインで武装されてます😱。
走行フィールは全然MINIじゃないそうです・・・そりゃそうですよね。


チンクはエンジンが降ろされておりスタッフさんがエンジン整備中でした。


脇の方には自車のエンジンが相変わらずの状態で置かれてます。

代車の軽自動車に残りのパーツを積んでもらって帰宅しました。

昼前に部品が届いたので昼食後からロッドチェンジのメンテ作業。
ロッドエンドのキャップ部材をまずは宛がって見ました。
写真に写ってないもう一つは嵌まりましたがロッドに当たって使えず・・・


白い打ち込みキャップは肉厚がありロッドに当たるのでこれもダメ。
黒い方はいい具合に嵌まりましたがロッドに押されて半分浮いてしまいます。
穴に入る部分を半分以下にカットして使用します。
カットすると爪が無くなってしまい抑えが効かない無いですがやむを得ず。


ギッチリ嵌まって無くても落ちないで泥汚れが入らなければ良いので
ゴム系接着材を両面に塗布して固定しました。


フランジ部分も薄くて出っ張らず納まりが良いです。
マウントブッシュは左右1本物ですがスリーブ部分に転換剤をもう一度
塗布しないとダメですね。


ミッション側のロッドシールはジョイント部材を外さないとオイルシールを
通せないのでスプリングピンを抜きに掛かりましたがかなり固くてなかなか
動きませんでした。


始めは鉄のピンを当ててハンマーで叩いてもびくともしませんでした。
ラスペネを吹いたりバーナーで炙ったりしましたが鉄のピン棒が潰れました。
六角ソケット工具の方が固いのでこれをハンマーで打ち込んだら動きました。


ジョイント部材を外して外径25-内径14のシールを通してみるとロッドとの
隙間が多めでこれではシール性がイマイチ・・・。


外径25-内径13のシールを入れて見ると油分が無いので少しきついですが
ロッドの動きが渋くなるほどの抵抗は無くグリスを塗れば問題無さそうです。


ハウジング側は若干緩くて奥まで入ってしまいました。
ここまで入ったらシール抜きの特殊工具で無いと外せ無いので嵌め込む前に
ロッドとシールのリップにはグリスを塗布してから入れてます。
何回もロッドを前後しましたが出てくる事は無い様です。
これで両側ダストシールが出来ました。


次はハウジング裏蓋の塗装作業。脱脂してラバーチッピング黒をスプレー。


黒のままだとハウジングと馴染まないので耐熱シルバーを重ね吹きしました。


天日で乾燥させてから仕上げに入ります。


内側は未塗装のまま使います。
レバーストッパー立上がり部分にペーストグリスをたっぷり付けました。


ロッド両側にもしっかり付けました。


リバーススイッチが当たる部分にもしっかり付けました。


使用したペーストグリスはこちら。元のグリスに近い感じです。
圧力も掛からず作動もゆっくりなのでウレアとかシリコンとか極圧用では無く
ねっとりと絡みつく様な高い粘度のグリスですが廉価品です・・・。


裏蓋の固定ビスには錆止めかじり防止にほんの少しスレッドペーストを付けて
締込みました。


パッキンは無いですがヘッドカバーの様に対角線の順番で締め込みました。


ロッド前方のオイルシールならぬダストシール。
ロッドとハウジングの隙間から汚れや水分の侵入を防いでくれるでしょう😊。


リバーススイッチの端子部分の曲がりを修正して置きました。
明日届く予定の熱収縮チューブセットを使用して被覆の補修をする予定です。


シフトレバーを組付ける時は玉と皿の部分にはモリブデングリスを塗ります。

次はどの部品をメンテしましょうか😅。
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Posted at 2022/07/20 22:20:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | MINI1000 | 日記
2022年07月18日 イイね!

MINI1000 ロッドチェンジハウジングステー他メンテ〈3〉

MINI1000 ロッドチェンジハウジングステー他メンテ〈3〉緩まなかったマウントステーボルトを外す作業
から始めました。
前回は12と14mmのレンチを宛てたら合わず
そうだ英国車だった!と気付いてインチメガネ
を出して9/16が合いました。

ボルト側レンチを足で強く踏み付けナット側の
レンチを両手で回してコキッと緩みました。
ロックナットなのでかなりきつめでした。


スチールのマウントステーは何か大雑把に曲げられている感じです。
マウントラバーは一定方向に癖が付いてますが傷みは無いので使えそう?


ステーで隠れていたハウジング側をミニルーターワイヤーで研磨しました。
ステーの中央付近が一番錆びてます。


金ヤスリで面取りしてワイヤーブラシで錆を大まか落としました。
マウントラバーのねじ山もブラシで掃除してフランジ部分の錆も落しました。



脱脂して錆転換剤を塗布して塗装下地を整えます。


気温が高いせいか何だかやけに黒くなりました。
塗装した様に見えますがまだ転換剤を塗っただけです。


シフトレバー基部のカップリングの頂部は指が切れそうなほどのバリが
あったので金ヤスリで面取りしてワイヤーブラシで全体を研磨しました。


こちらにも錆転換剤を刷毛塗りして置きました。


マウントラバーの両端は鉄板ベースがついているのでここも磨いて
錆転換剤を塗って置きました。
その後ラバープロテクタントを吹いて置きました。


転換剤が乾いたのでステーにはラバーチッピングを吹付けて仕上げます。
ラバー成分で塗膜も厚く勝手にシボ模様に仕上がります。


レバーカップリングは錆予防に耐熱シルバーを吹いて仕上げました。


塗装も完全には硬化してないので仮組みしておしまいです。


前回検討したロッド前後のダストシールですがエンド側の内径を測ると
16.3mmだったので16mmのプラグ・キャップを3種類探して注文。


これは16mmからテーパー状に太くなる打ち込みキャップ


これは戻り止め爪が出ているタイプのホールプラグ


これは板状の物に嵌めるタイプで下穴寸法16mmのホールキャップ

果たしてどれが良い塩梅にセット出来るでしょう・・・。

ロッドが伸びるミッション側はハウジング内径が25.5mmでロッド径は
12.6mmでしたのでオイルシールでダストシールにしようと思います。


外径が25.5mm何て都合の良い物は無くこれは外径25mmで内径13mm


これは外径25mmで内径14mmの2つを注文しました。

外径側はボンドで固定しても良いかと思います。
内径はロッド径より小さいと前後移動でつられてケースから外れると思うので
少し大きめにしました。
無駄な買い物と言われそうですが現物合わせしないと何ともです・・・。
部品が届いたらテストして上手く出来たらペーストグリスとモリブデングリスを
塗ってレバーをセットしようと思います。

久しぶりに庭を見るとセイヨウニンジンボクの花が満開になってました。


蜜が多いのか蜂が集まっていました。


バラは終わってしまいましたがバルコニーに一種類だけ咲いてます。



チョコベリーの実も色づき始めました。


一番遅いあじさいはまだこんな状態です。

梅雨時期の様な天気が続きますが猛暑よりはまだましでしょうか・・・。
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Posted at 2022/07/18 17:25:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | MINI1000 | 日記

プロフィール

「2024 Historic&Classic Car Meeting in SENDAI
4/13・14 仙台勾当台公園で開催されます。
参加募集が届いたのでさっそく申し込みました。
今年はFIAT600で参加します😊。」
何シテル?   02/08 08:53
16歳からバイクに没頭しミニバイクレースを始めて 自身で整備する様になりました。 旧車に惹かれたのは1993年にJAGUAR MK2を見て 現代の車には無...
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