211系、国鉄が死に際に115系を置き換えるために開発していた車両。
しかし、置き換えに時間があまりにかり過ぎ駆逐対象よりも先に廃車になったり、数揃わないうちに
E231やE233におきかわっている。
骨董の115系が保全工事を越えた大改修をうけ50年近い車齢の物が残り続けたのに対し
その後の車両はそこまでの保全工事は行わず廃車にされる。
*ちなみに短距離用が205系 更に205置き換えにJR東が開発したのが209系
んで、なんでこんな話してるかというと自動車も似たようなもんで古いモンの方が
残る可能性が高い。
理由は全く違うんだけど。
電車は古い物の方が車体が頑丈で単純故に改造しやすいことと、減価償却終わってるから
新製するより改造して車籍を新しくした方がいろいろ安上がりという事だろう。
偶に209系のようなJR設計車でも更新工事するときがあるが、これもその方が使用路線の
運営状態から最も経済的と判断したからやってるんだろう。
それ以外は転属できなきゃ廃車で済むようにJR東設計車は出来ている。
注:頭にE付いてるヤツや209辺りからJR東日本設計車両
んで、自動車の方は個性があるかと機構的に修理が出来るかどうかが問題。
新しいヤツほど高いだけで癖も個性も無くなるからねぇ
古い物ほど癖も個性も際立つ。
ここらは経済優先の事業車車両と、趣味・個人嗜好優先の個人所有車両の違いから来るもんだけど。
でも古いモンが残るというところが同じ。
まぁ最終的には事業車両は事業者の博物館に残るか残らないか程度に対して、自動車やバイクは
個人所有でそこそこ残存するけど。
Posted at 2018/03/19 14:47:15 | |
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