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2019年12月28日 イイね!

もう一本

もう一本









バルブステム穴の傾き確認用にもう一本ガイドを作りました。
(下準備にじかん取られちゃいますなあ)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ガイド径をガイドに注意しながら入れられる5.455mmまで追い込みました。
前作はバイトで寸法出そうとしましたが、0.01ぐらいの微小切り込みはカジリを誘発する危険があるので、ペーパー仕上げで寸法出しをしました。

Posted at 2019/12/28 15:57:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | Machine and tools | クルマ
2019年12月28日 イイね!

時代を超える?2

時代を超える?2










Moto Majorのエラスティックホイールの構造です。
おフランスの資料ですので良くはわからんのですが、ワタス的理解では・・・・

外側のホイルは、多分アルミ製で片側のリム部分がねじ止めで分離しタイヤを取り付ける構造になっていますね。で、リムの内側6箇所の山形の凸部分がゴムスプリングを挟む?ようになっています。(挟んでいるだけかしら?)
そのゴムスプリング(層状に成形された防振ゴム的な物か?)の中心にディスクブレーキのような円盤が取り付けられ、内側のハブと6箇所リムと同じ様にゴムスプリングで取り付けられている様です。ハブはゴムスプリングを挟む様に6本のボルトで組み立てられている様です。(挟んでいるだけ??)

ゴムスプリングは層状に成形(エンジンマウント的かな?縦方向の変形を抑えたいので鉄板と積層してある???)、これが水平方向に動くことでスプリングとして機能させている様です。(と言っても垂直方にも弾性的なのでリムはスラスト方向にちょっとたわむ????)
なんてことを考えましたが、断面図をみるとハブとゴムスプリングの断面図(左側)に何やら富士山的な物が入っている様にも見えます。これもゴムかもしれませんね。リム側(右側)にも浅間山的な物がある様です。
こんな感じですかねえ?ここまでやってスプリングとして機能させる事がしたかった合理性は、なんだったのですかねえ???
(あくまでもワタス的解釈ですよ 笑)

ゴムは粘弾性(スプリングとダンパーとして機能する)があるので、まあいけるかと考えたと思うのですが、ヨーロッパのベルジアン(石畳)ではどんな乗り心地だったのでしょうかね。(ボーンシェーカーかな?)
Posted at 2019/12/28 07:52:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | Moto and Bicycles | クルマ
2019年12月27日 イイね!

バルブシートグラインダー改良

バルブシートグラインダー改良









バルブシート加工の仕上げに使うグラインダーのホルダーを改良しました。

何故かというと、ちょっと原因が掴めないのですが、バルブシート加工のセンター出しをしていて、バルブガイドの穴が微妙に垂直になっていないポートがあり、最終的にグラインダーで仕上げるとき補正しやすくするために案内を延長したというわけです。

よくわからないのが、加工の全ては36°斜面のジグに乗せて行っていますので、基本ガイド圧入穴も垂直、バルブシートの粗加工もガイド圧入穴に対して垂直な水平面でできているのですが、ガイドを圧入した後にガイド穴の角度をチェックしたら0.057°ぐらい傾きが出ている穴があったのですよ。圧入時の荷重で微妙に傾いたか?なんてことぐらいしか思い当たらないのですが・・・・
(ガイドにフランジ つけちゃっているからねえ)

仕方がないので、ガイド穴基準で加工できる様に考えないといかんわけで、その対策の一つとしてホルダーの案内軸を長くしました。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

シム調整でガイド穴垂直に立てて加工をする様に考えますが、最後はグラインダーでつじつま合わせになりそう。(ちょっと落ち込みますなあ)
Posted at 2019/12/27 21:19:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | Machine and tools | クルマ
2019年12月27日 イイね!

時代を超える?

時代を超える?









モトメジャーの1947年のショウモデルです。デザインはサルバトレー.マイオルカ
戦争が終わり、エアロダイナミック、新技術への憧れが開花したのでしょうね。
なんというか、今でも我々をびっくり(裸の王様的な、目立つためのケッタイなモノではなく)なデザインです。
今の時代はこのような、満を侍して弾ける様なムーブメントって出てこないのでしょうねえ。(訳知りな流れだものなあ。)

技術的には
エアロダイナミックなフェアリングはスチール製(モノコックシャシかな?)、350cc単気筒シャフトドライブでマフラーが尾翼になっとります。
怪しいホイールはリムの支えにラバーを組み込んだスプリングホイール(ミシュランとのコラボらしい)ブガッティもびっくりな感じですね。
ステアリングはリンクを持っています。


全然カンケないけどイタ車資料
https://www.rpw.it/Documentazione.htm
Posted at 2019/12/27 10:11:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | Moto and Bicycles | クルマ
2019年12月26日 イイね!

 ステライト盛り

 ステライト盛り











カットしたバルブステムを実験台にステライトの肉盛りをトライしてみました。
盛れますね。
怪しい色合いでまるく盛り上がりました。

バルブステムが細いバルブを使おうと考えているのですが、寸法合わせの為切り詰めたりするとステムエンドの硬い部分が無くなっちゃうので、ステライトという高度の高い金属を溶接する必要があります。

クロモリには盛れるのですが、バルブステム(SUHぐらいですかねえ)には行けるのか?ちょっとトライしてみたというわけです。
130Aでトロッツとした感じに盛れました。
ハンマでゴンゴン叩いても割れが入ったりしませんので使えるんじゃないかしら。
必要寸法に対して1mmマイナスしておきステライトを盛金し、寸法調整すれば良いんじゃないかしら。
  
Posted at 2019/12/26 13:04:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | Moto and Bicycles | クルマ

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