今日、自宅の近くを走行中に右折でKaが合流してきました。街中で走っているkaと出会うなんて果たしてどれくらいぶりだろう?嬉しくてついつい、予定していたルートから少し外れて追尾を開始。この界隈で初めて見るコッパーグロウM.の個体です。
それで、背後から見ていて驚いたのは、経年Kaのほとんどすべてに共通の持病ともいえそうな、Fordエンブレムの白化が起きておらず、ちゃんとブルーオーバルであったことでした。これはオーナーさんが相当気を遣っているのだろうな・・ボディのペイントも艶が保たれていそうだし。大体において、今なおKaに乗っているというその事実だけで、このクルマに対する一定以上の思い入れや愛着の存在・Kaでなければ味わえない感覚に魅せられていることを物語っています。とりあえず今まで乗ってきたから何も考えずそのまま乗り続けている、そんな打算的な付き合い方はもはやKaには当てはまらないはず。
軽自動車ですら数々のセンシングとコネクティングのデバイスを搭載して“武装”するご時世、薄皮一枚の身軽さでコーナーを飄々と駆けるかのようなKaのダイレクト感に積極的に価値を見出すのは「大いにアリ」でしょう。しっかし、後ろから追っていてこんなに前を行く走り姿が愉しいクルマもなかなかありませんよ。この写真(走行中でしたが同乗者が撮影しています)の左折時の様子なども、まるで昆虫がクイっと進路を変えたみたいで愛嬌抜群です。
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Ka | クルマ
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2018/05/20 22:07:30