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ロボ部長のブログ一覧

2022年11月12日 イイね!

初代フォーカス現役先輩殿

初代フォーカス現役先輩殿いま時分で自分の目で現役車としての所在を確かめられている初代C170フォーカスは、もうこちらの一台きりです。これが3年くらい前までだったら、他にも現存している個体を何台か知っていたのに、ここ数年間でそれらも一気に姿を消してしまいました。そうした様子を見ていて、いよいよ初代フォーカスも存続が困難な状況になったことを体感していました。
車が好きな方々のコミュニティであるみんカラだと、C170フォーカスにいまでも特別な価値を見出して頑張って所有している方がいらっしゃることは承知していても、そこまで強い思い入れを伴うでもなく、ごく普通にこれまで乗り続けてきたような方が、これ以上は維持し続けることを断念せざるを得なくなっているのは、十分にわかっていたことでした。無理もないです、すでに導入初年度から20年を超え、そもそもメーカー自体がこの国のビジネスから手を退いているのですから・・よほどの熱意と意欲がなければ現役でいられるのは厳しいでしょう。

それなのに・・この写真のTRENDよりもさらに古い年式の個体にいま手を出すことになるとは、我ながら全くの想定外です。果たして私の手元にやってきてもいつまで生き長らえるのか?正直なところ未知数ではありますが、お互い少しでも永く乗り続けられたらいいですねーと、今日は遠目にそのニューエッジな顔を見ながら思いました。
Posted at 2022/11/12 21:25:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2022年11月09日 イイね!

世田谷超趣味系フォード

世田谷超趣味系フォードすっかり秋色に染まりつつある区内の大きな公園そばを歩いていて、この車が置かれているのに気づきました。これは個人宅の所有車ではおそらくなく、販売店の在庫車?そこはネットを調べたら古い英国車を専門としている店舗のようでした。なるほど敷地にはかなり古いオースチンとかトライアンフが置かれていた一方で、なぜか店頭にはデカングーの姿も。
個人的に、秋の景色には古いイギリスの車がとてもよく似合っているように感じます。もちろん、このコルチナも。

もうこれくらいのフォードとなると、おそらくフォードというよりはロータスとしての価値に重きを見出されているのでしょうね。日本で今、ヒストリックカーイベントなどでお目にかかれるこのコルチナはほぼロータスばかりで、非ロータスのスタンダードグレードはおよそ見たことがありません。はるか昔にはディーラーにより一応正規輸入もされていたようなんですけどね・・あと、以前に何かの記事で見たところによれば、ロータス・コルチナの外見上の一大特徴であるグリーンのストライプをスタンダードのコルチナにペイントしただけの「なんちゃってロータス」もあるとか?このグリーンベルトが走っていないコルチナは、きっとあまりにアノニマスでほとんど見向きもされないのだろうなあ。
Posted at 2022/11/09 00:54:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | Cortina | クルマ
2022年11月06日 イイね!

OPEN MY EYES

OPEN MY EYESブログでフォードについて四の五の綴っていますが、私自身のフォードとの付き合いに関して言えば、最初とその次に乗ったいわゆる日本フォード車は、事実上のマツダ車であり「なんちゃってフォード」?その後、初めて欧州フォード車を所有したのが2000年代に入ってしばらく経ってからでした。その意味では、私の欧州フォード遍歴はたかが知れていて、私なんぞよりよっぽど早くから欧州フォードの良さを知り親しんでこられた方はたくさんおられるわけです。

特に負い目に感じていたのが、初代フォーカス(C170)の日本仕様標準車をきちんと体験できていなかったことでした。これまで愛車としてきた2台の初代フォーカスは、ST170というフォーカスきっての高解像度版と、日本ではそもそも販売されていなかったSEセダンというアメリカ向けの超ベーシック版で、どちらもいわばかなりの変化球でした。本来なら日本でもっとも一般的であったはずのGHIAやGLXなど「直球」のグレードが、遍歴からすっぽりと抜け落ちていたのです。
日本において欧州フォードの存在を鮮やかに植え付けた功労車であり、世界的にみてもフォードの一大イノベーションであったC170フォーカス。その典型を知らずしてフォーカスの偉大さを語れるのか?いつでも自分の中でそう問いかけていました。

この度、そんな長年の自問自答から一歩踏み出すことにしました。まったく思いもよらず、本当に身近なところにC170フォーカスの標準車が現れたのです。それも、正真正銘の日本市場への導入最初期にあたる一台で、それから20年以上を経た2022年のいまこの時、販売対象として我が目の前に存在するのがおよそ奇跡に感じられる一台です。
具体的なことをいろいろ考えればこれは無謀な企て以外の何物でもないかも知れませんが、幸いにもそれが許される運びとなったため、ここは直感の赴くまま、迎え入れる決意をしました。納車はもう少し先になります。
Posted at 2022/11/06 21:11:12 | コメント(7) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

プロフィール

「@@fiestaさん、シロッコは基本は洒落たクーペなのに、どこか生真面目さを漂わせているのが、やはりドイツ車だなあと思わされます。小粋さと実直さの塩梅はさすがジュージャーロの手腕ですよね。」
何シテル?   05/20 22:25
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。Fordを30年以上にわたって乗り継いでいます。2016年をもってFordは日本から事業撤退しまし...
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