タイヤ画像ばかりが17枚で、それ以外は出てこないというキ○ガイブログです…www
まずはライトな話題から。
R1250Rには、フロントにPower6、リヤにRoad6と、異種を履かせています。それで気付いたのですが、トレッドパターンに大きな違いあります。
タイヤの回転方向をイメージしてください。
フロントは外から中心に向けて排水を流すが…
 
リヤは逆に中心から外へ排水を流す設計。
 
ミシュランのPower5、6、Road5、6それぞれのトレッドを観察すると、全て「フロントは中心へ排水、リヤは外側へ排水」というパターンでした。
僕はこういうの、設計思想を想像するのがとても楽しいんですww
本題に入ります。
K1600のリヤタイヤの削れ方がエグいんです…(汗)
トレッドの角が、削れて丸くなるのが普通ですが、千切れるような削れ方をします。トルクが高いのも一因でしょうが、最大の要因は350kgの車重でしょう。
 
 
 
そして約4,000kmでこうなりました。
ショルダーは減らずにセンターばかり減るのはSiSoスタイルですがw、お気づきのように、センター摩耗というよりは、センター右側だけ偏摩耗です。
これは、追い越しの際にトルクが最も掛かる部分ですね。
 
 
 
ちなみに同一走行距離のフロントは問題なし。
 
 
僕の悪癖であるフロント右側偏摩耗、ブレーキング時に右手押し舵が抜けないことが原因でしたが、特殊形状サスのデュオレバーのお陰で矯正することができ、このKもそうですしRのフロントタイヤも右側偏摩耗は霧消しつつあります(嬉)
 
さてお次はMegane。
ラリー車のようなストローク容量の豊富な素晴らしいサスペンションのお陰で、悪路であってもガンガン踏めてしまい、結果釘も拾ってしまいました…(泣)
(リヤタイヤ右側)
前回もフロント両サイドともに内側偏摩耗でワイヤー露出という憂き目に遭っており、どうもタイヤにはツイてない…
 
それに気付かず振り回し続けてしまい、サイドウォールまで削れて、走行後給油時に辛くもそれに気付くという失態…。
 
(余談:これは逆側のタイヤですが、このタイプのウェアインジケーターはあまり参考に出来ないですね。3つのインジケーターのうち1つだけが無くなりそう)
 
外してみたらこんな長いブツが!!
 
サイドウォールを使って走ると、中のゴムが崩壊してこんな風になるんですね…(汗)
 
同一銘柄をオカワリしましたが、2本調達しました。釘を踏んでいない生き残りの1本は、処分せずに自宅にストックしています。なぜかというと、また釘を踏んだら摩耗度合によってはそれを再登板させられるからです。
 
食べ物は揚げ物ばかりで真っ茶色、ブログはタイヤばかりで真っ黒。
人生にバラ色が差し込んだ記憶が無い…w
  Posted at 2025/10/18 15:29:17 |  | 
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BMW-K1600GT | 日記