• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

SiSoのブログ一覧

2025年10月18日 イイね!

BMW-K1600GT・Megane4-RS~タイヤトラブル2連発

タイヤ画像ばかりが17枚で、それ以外は出てこないというキ○ガイブログです…www


まずはライトな話題から。
R1250Rには、フロントにPower6、リヤにRoad6と、異種を履かせています。それで気付いたのですが、トレッドパターンに大きな違いあります。

タイヤの回転方向をイメージしてください。
フロントは外から中心に向けて排水を流すが…
alt

リヤは逆に中心から外へ排水を流す設計。
alt

ミシュランのPower5、6、Road5、6それぞれのトレッドを観察すると、全て「フロントは中心へ排水、リヤは外側へ排水」というパターンでした。
僕はこういうの、設計思想を想像するのがとても楽しいんですww



本題に入ります。
K1600のリヤタイヤの削れ方がエグいんです…(汗)
トレッドの角が、削れて丸くなるのが普通ですが、千切れるような削れ方をします。トルクが高いのも一因でしょうが、最大の要因は350kgの車重でしょう。
alt

alt

alt

そして約4,000kmでこうなりました。
ショルダーは減らずにセンターばかり減るのはSiSoスタイルですがw、お気づきのように、センター摩耗というよりは、センター右側だけ偏摩耗です。
これは、追い越しの際にトルクが最も掛かる部分ですね。
alt

alt

alt

ちなみに同一走行距離のフロントは問題なし。
alt

alt

僕の悪癖であるフロント右側偏摩耗、ブレーキング時に右手押し舵が抜けないことが原因でしたが、特殊形状サスのデュオレバーのお陰で矯正することができ、このKもそうですしRのフロントタイヤも右側偏摩耗は霧消しつつあります(嬉)
alt


さてお次はMegane。
ラリー車のようなストローク容量の豊富な素晴らしいサスペンションのお陰で、悪路であってもガンガン踏めてしまい、結果釘も拾ってしまいました…(泣)
(リヤタイヤ右側)
前回もフロント両サイドともに内側偏摩耗でワイヤー露出という憂き目に遭っており、どうもタイヤにはツイてない…
alt

それに気付かず振り回し続けてしまい、サイドウォールまで削れて、走行後給油時に辛くもそれに気付くという失態…。
alt

(余談:これは逆側のタイヤですが、このタイプのウェアインジケーターはあまり参考に出来ないですね。3つのインジケーターのうち1つだけが無くなりそう)
alt

外してみたらこんな長いブツが!!
alt

サイドウォールを使って走ると、中のゴムが崩壊してこんな風になるんですね…(汗)
alt

同一銘柄をオカワリしましたが、2本調達しました。釘を踏んでいない生き残りの1本は、処分せずに自宅にストックしています。なぜかというと、また釘を踏んだら摩耗度合によってはそれを再登板させられるからです。
alt

食べ物は揚げ物ばかりで真っ茶色、ブログはタイヤばかりで真っ黒。
人生にバラ色が差し込んだ記憶が無い…w
Posted at 2025/10/18 15:29:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW-K1600GT | 日記
2025年09月12日 イイね!

BMW-K1600GT~Motorrad Days2025ツーリング

Motorrad Daysという、毎年この時期に開催されるBMW-Motorradのギャザリングイベント、以前から興味はありながら、ボッチライダーにとっては指を咥えて眺めるだけのリア充イベントw

今年は20周年記念回とのことで、BMWを2台所有しているんだから、ボクにだって参加権利はあるさ!と、勇気を出して参加しました。

すると、トモダチとは言い難い東のしもべたちが、「是非お供させてください!」と懇願してくるので、しゃーなしに連れていってやりましたとさ…。


西からは安定のはぐれ侍さんとまずは合流。
alt

alt

その次は北陸で、公道膝スリ鬼神の954rrさんも合流。
alt

膝擦り鬼神の案内で道中進みますが、コーナー進入速度がオカシイので、目安にしてるとどえらい目に遭いながらww、しもべ2人との合流地点まで。オイ!オレ様をお出迎えせずにクーラーの効いたレストランでふんぞり返って「おー、待ってたよ」とはなんぞい!
alt

9月なのにまだまだ猛暑日ななか、交通の流れが悪い長野県をだらだらと北上する苦行と闘いながら、なんとか本日の宿に到着。一棟貸しのトレーラーロッジでございます。
alt

しもべたちのバイクですが、実はトランポ兼用での参加。
alt

alt

さてイベント会場へ流れ込みBBQ!
さすがしもべ頭の老中、始終トングを離さず私の為に食材を焼き続けるご奉公。ウムウム苦しゅうない!褒めて遣わす!
alt

よし、褒美を遣わそうぞ!!殿はフェアレディZ、老中は718スパイダーRSを納車されたので、サプライズプレゼント!!
alt

alt

老中は「天にも昇る光栄!あの気球に乗って空高く舞い上がり、ついでにあの世まで直行致します!」と大喜び!
alt



宿に帰ってからの二次会でも、チョーお気に入りのようで脱ごうとしません。
最近海外では日本語が流行ってるんだぜ。だからカタカナはCoolなんだよ!こないだ訪問したポーランドでもこんなのがゴロゴロしてるくらい。


でも絵柄のサイズが中途半端でちょいダサい感じがサイコーだわw
え?パジャマにするの?あれ?扱い雑じゃね??
alt

で翌朝出発。
イベントはday2もあるのですが、昨日のday1さえもBBQしか参加していなくて、結局なんだったんだ?w
alt

しもべたちは城攻めしつつ東へ。我々は日本海に抜けて綱元直営の寿司屋へロングライド。
alt

殿もかなりお気に召したようで、レイヤードしてまで脱ごうとしませんw
alt

alt

alt

日本海らしい荒波が最高!だけど帰ったら洗車しねーと…(汗


その後殿と鬼神はまだまだトレーニングがしたいらしく、ワインディングの方へ消えて行かれましたが、ヘロヘロの僕は高速道路でえっちらおっちら帰路に。
暑すぎて休憩。
alt

また休憩…
alt

ヒーヒー言いながらなんとか無事帰宅しましたが、やっぱこの気温だとロングはキツいすね!

みんな~!またボッチのボクと仲良く遊んでね~!!



トチプーさんのブログ
Posted at 2025/09/12 18:36:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW-K1600GT | 日記
2025年08月19日 イイね!

BMW-K1600GT~徳山湖ツーリング

皆さん夏休みは楽しまれましたでしょうか。
海外の空港で天吊りされていた広告が素敵でパシャリ。国内ではこういったセンスを見かけないのはなぜなんでしょうね…?



ハードユースにも耐えうるギア感が上手く、かつ端的に表現されていますね。



さて帰国後、走ることで時差ボケ修正するキ○ガイ野郎は僕のことですww
このエリアはなかなか走り応えのあるルートがあり、以前からお気に入りだったものの、奥に舗装が切れる酷道があるため折り返す必要があることだけが難でした。

その酷道区間に一気に舗装バイパスが開通してからは、よりお気に入りに。

徳山ダムをなぞるルートで、ダム定番の綴ら折れワインディングも楽しいルートを満喫していたら、ふと立ち寄れる場所が。
alt

ダムがなぜこの地に作られたのかや、ダム湖に沈む前の集落の様子などが展示されている施設で、色々と学ぶことが出来ました。

小学校がダム湖に沈んでいく過程。
alt

「閉村にあたって」という新聞記事、喪失感バリバリです。
alt

地域の習わしでしょうね、古き良き昭和の原風景。
alt

往時を偲ぶ。
alt

右側がダム完成の様子で、真ん中に突き出ている陸地がこの展示施設。
alt

目の前の湖の下に、人々の何気ない営みがあったことを想像すると、それと引き換えに我々が得ている電力という現代生活のインフラに対して、見え方が違ってきます。
alt

ほとんど来客がないと思われる辺鄙な場所にあるので、超穴場です。レストランもあったので、次回はそこでゆっくりダムを眺めながら食事したいと思います。
Posted at 2025/08/19 22:35:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW-K1600GT | 日記
2025年07月23日 イイね!

BMW-R1250R・K1600GT~令和七年初夏の近況

K1600GTで行動エリアがやや変化し、新たな探索ルートを見つけるものの、あの巨躯で分け入る勇気は無いので、軽量のR1250Rでリベンジ訪問。

旧北陸線の廃線跡で、すれ違いの際のスイッチバック待避所です。
alt

このようなトンネル遺構がいくつもあって、ちょっとスリルありますが通過できます。
バイクでもすれ違えるか難しい幅なので、フルパニアのK1600でバックギアを使って…
なんて想像したくもありませんww
alt

先日フロントタイヤ交換をした際に、店員さんから「フロントフォークの左右伸びに違いがあって、フロントアクスルを差し込むのに難儀した。経験上ここまでずれているのは初めてなので、点検してもらってください」とのことでした。
前回のタイヤ交換時(同じショップ同じスタッフさん)以外でフォークを触ってはいないので、非常に不可解な症状で、後日ディーラーに入庫すると「電制サスの不具合かもしれない」との初診。バイクを預けて数日検討してもらった結果「フォークを分解したらプシューッとエアが抜けてきた。フォーク製造時のエア抜きが不十分で、それが原因でした」とのことで、保証対応していただきました。
(備忘録:両方にスプリングとダンパーが入っているが、ダンパーの電子制御ユニットが入っているのは片側のみ)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お次はK1600、ミラーステーに割れが見つかり、対処作業中に代車のR12-nineTを借り出して田舎の名店にランチ訪問。
alt

こんな石窯でパンやピザを焼いておられます。
alt

庭を眺めながら頂けます。
代車のR12-nineT、僕にはあんまり合わないなあ…と、帰路の憂鬱さを軽く嘆きながら…w
alt

処置対応が終わったK1600で後日疾走。
猛暑日ですが海岸線近くかつ標高を上げての快適チェアリング。サイコー!
alt

実はこんな導風パネルが可動式で出せるのです。これマジで効きます。
alt

ヘッドライトの隣に垂れ耳のように出ています。
alt

んでもってK1600の方もアマリング攻略にいそいそと勤しんでいます…ww
alt

alt
Posted at 2025/07/23 22:40:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW-K1600GT | 日記
2025年06月18日 イイね!

BMW-K1600GT~超重量車ならではの恐怖体験

大型バイクといっても200kg前後のものが一般的で、成人男性がある程度慣れればその重量を御することは可能です。

その規格外である350kgのK1600、走り出してしまえば然程ではないものの、停車前後や取り回しの際は全集中を求められます。

その状況以外で盲点として気を付けないといけないのは、「ルート選択」です。
僕はオフ車のWRで林道も経験していまして、「この枝分かれしたルート、こっちが面白いかな?」みたいな選択が常にあるのが面白さではありますが、下手をすると山中で遭難するリスクが相当にあります。案外登りはイケたけど、同じルートの降りは難易度が数段高い、なんてことはザラですから。

冒険したルートの先で舗装が切れるだけでも、200kgレベルのバイクならどうってことはないですが、K1600レベルだと、「停車時に足元の砂埃で少しだけ足が滑る」だけで立ちごけ確実です。
行き止まりでUターンという状況も、最悪は跨ったまま足をバタバタさせてゆっくり転回する訳ですが、バックギアコントロールもなかなかの繊細さが求められて難易度高し。

ということで、ルートミスというリスクは全力で排除しなければなりません。そういう注意を払っていつも乗っています。
でも起きてしまいました、そのヤバい状況が…。



完全に頭に入っている訳ではない、けど大体記憶にはあるというエリアで、ユル左折が正解のところガチ左折をしてしまいました。すぐにルートミスだと気付いたので、そろりと停車して脱出を図ります。

それなりの降り勾配、かなり習熟してきたバックギアをオンにして駆動を掛けますが、ほんの少ししかバックせずすぐにサイドブレーキ作動。ここで初めて、「バックギアトルクの勾配限界」に気付き、斜度を緩めるために降り勾配を斜めに横切ります。

「この斜度ならいつも車庫入れしている程度なのでバックできるだろう」と思いましたが、またしてもバックできず。
更に斜度を緩めたくてももう前進もできない。人力で試そうと一度降車しようかと思うものの、バイクに対して横方向に傾斜があるので、サイドスタンドを降ろせない。サイドスタンド無しでこの傾斜で降車するのは立ちごけする自信120%。

アレ?これ詰んでるよね??

途方に暮れていたら、近くで土木工事をしていた作業員さんが気付いてくれて、3人掛りで救出して頂きました。近くに無いので30分くらいかけて探した自動販売機でお礼のドリンクを調達し、舞い戻って深謝しました、コ・コ・ロ・ノ・オ・ク・ソ・コ・カ・ラ。

と、結果的には無事だったんですが、作業着で正体を偽ったネ申々に見つけてもらえなければさてどうしていただろう?

たまたまディーラーの近くだったので、携帯電話で救出要請するという手段がありました。しかし、これが遠方だったら、ひたすらバイクに跨ったまま数時間フリーズ?
もし携帯電話を身に付けていなくてトップケースとかに入れていたとしたら、バイクから降車できないのでアウト。
最悪はもう自分でバイクを倒して放置し、助けを呼ぶ。

とにかく教訓としては、「バックギアは案外最低限のトルクしか出ないことに留意しておく」「携帯電話は絶対に身に付けておく」ということでしょう。

ウルトラC難度としては、「オフ車のようなアクセルターンを習得する」という脱出方法もあることはありますがね…www
※シャフトドライブなので、ビッグスプロケットじゃないのにコレですわ…(汗)

Posted at 2025/06/18 21:06:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW-K1600GT | 日記

プロフィール

「朝のうちは1桁気温、徐々に15℃を超えてきて走りもノッてくる。そしてクールダウンでこんな風にまったり眺めてライディングを考察する。これぞ人生の至福ナリ。さあ陽射しに温めてもらいながら芝生で昼寝しよーっとw」
何シテル?   10/29 11:29
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

   1234
567891011
121314151617 18
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

2017年式BMW M240iクーペ ミニ感想文 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/10/30 14:47:18
「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/06 09:04:55
眠れなくて 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/21 16:23:48

愛車一覧

BMW R1250R BMW R1250R
BMWボクサー兄弟のRoadsterモデル
BMWアルピナ D3 BMWアルピナ D3
名車と呼ばれるものは沢山ありますが、これほどまでに「奥ゆかしさ」を備えたブランドを他に知 ...
BMW K1600GT BMW K1600GT
BMW伝統のシルキーシックスNAを腹下に抱え、最もダイレクトに感じられる逸品 <購入 ...
ルノー メガーヌ ルノー・スポール ルノー メガーヌ ルノー・スポール
Renault-Sportのスピリットが詰まった最後の作品(非ULTIME)
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation