先日整備手帳に記載しましたサスペンションの異音、
片足のみならず後日もう片足にも発生し、七転八倒しています…(涙)
実は同時に、エアコンファンからの異音にも悩まされていました。ファンの稼働量に合わせて「ウゥ~ン」という唸り音がします。アイドリングストップしている時に当然顕著で、ALPINA然とした静寂を愉しみたいのに大変不快です。
さすがにエアコンはALPINA専用品ではないだろうから調達スピードも早く、発症事例もそれなりにあるだろうし、即治るだろうと思っていたのですが…。
1度交換してもらったのですが、速攻で再発…(泣)
再度入庫してより広範に調査したところ、「素BMW3シリーズと共通の汎用エアコンだと思い込んでいましたがそうではなく、ディーゼル6気筒モデルのみエアコンにサブチャンバーのようなものがある変則品。それが原因だと思われるので交換する」ことになりました。国内だと7シリーズやXシリーズなどに限られるので、確かに症例は比較的少ないでしょう。とにかく完治に期待しました。
でも引き取り翌日にはまたまた再発…。微妙に異音ボリュームは小さくはありますが。なんか根負けしてもう修理は諦めようかな…w
さて、サスペンション異音の件に話は戻ります。
当初聞いていた発症原因は「スプリングシートの取付をインポーターがマズっていた(と思われるという1メカニック見解)」と聞いていたのですが、インポーターが通関後そんなところを触るはずはない、触る必要も無いし、ALPINA専用部品であるなら本国職人がそれを組み上げたうえで出荷し、触らせないはずでは?と疑問でしたので、引き取りの際に再度質問したところ、単純に「インポーター」と「本国ブッフローエ」を言い間違えていたということが発覚しましたw
疑問は解消したものの、新たな問題を感じました。
「片足のみならず両足とも、ALPINA専用部品の組み付けを、
ALPINA職人が失敗した」
これの方が聞き捨てなりません。
彼のALPINA職人がそのようなミスを犯すというのは彼らのプライドが許さないはず。金銭的補償なんかよりも、「誠意としての謝罪」が欲しいです。というか、謝罪が欲しいというよりも、「そんなミスをした自分達を恥じる」という
職人としてのプライドを見たいのです。それが見られさえすれば今後安心と信頼を持ってALPINAに乗り続けられます。
とりあえず初回と同様の処置をして頂き、異音は解消しています。
あ、そもそも異音発症原因が、「ジェントルALPINAが想定していないような振り回し方をするドライバーにある」なんてことを誰かが言い出しそうな気もする…(汗)
Posted at 2023/07/11 16:38:46 | |
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BMW-ALPINA D3S | 日記