• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

SiSoのブログ一覧

2021年05月29日 イイね!

DAYTONA~東西対決Rd.4~相次ぐマシントラブル

東西対決Rd.4を前にして、舌なめずりしながら刀を研ぐかのように、コソ練その①
<鈴鹿ツイン>
2台のDAYTONAが並ぶ!おお!ここはドニントンパークなのか?!


DAYTONAマイスター、Kさんとお久しぶりにご対面できたと思ったら、なんとMoto2リミテッドエディションを増車されてました!3気筒複数所有の共通点に喜ぶもKさんはDAYTONAの複数所有、上には上がいることを思い知らされました…(笑)


長年の夢であったKさんとのランデブーが実現するかと思いきや、コース上で交わることはなく、数周で私がピットイン。フロントブレーキにエア噛みの症状が。
当日はショップでブレーキパッドを交換して最初の走行。どうもパッドの慣らしに失敗したらしく(主治医談)、ディスクの摩擦痕がまだらに。


2本目はキャンセルしてショップに入院。諸々相談の上、このまま様子見することとしました。


そしてコソ練その②
<本鈴鹿>


決戦前日に、袈裟斬りの素振り百回のイメージで走行。それとフロントブレーキの状況をチェックする目的です。
パッドの摩耗を均等に戻すためにソフトブレーキを心掛けたつもりが、いざ走りだすと忘却の彼方。それでも発症することなく無事終了。あとは決戦当日に刀を振り下ろすだけだぜ。


さあ当日の東軍、なにやら独逸製のサーキットの申し子、S1000RR(takumi b4-Dさん)が増強配備されており、我がゲリラ兵力への畏怖心が読み取れるぞよ、フフフ…。


1人ずつじっくり料理してやろうと最後尾から出発するも、今回エントリーしたのは上級クラス。間に挟まる他車もそれなりのペースなのでなかなかパスできず、もたついている間にどんどん離されて追撃圏外へ…。ああやっぱりボッチか~(涙)


1枠目は消化不良で終了し、溜まりに溜まった鬱憤をエネルギーに変えて斬りまくってやるとセルスターターを回した2枠目出走前、火が入らずにあっけなく不戦敗…


「見た目はボロでも速けりゃいいんだ」と、能ある鷹は爪隠す(違)スタイルにほくそ笑んでいたのに、「見た目もボロだし中身もとうとうボロじゃんか」と、リアルオンボロに成り下がってしまった…(泣)


そんなわけで、セレブ東軍は「オレたち暑いのイヤだから、次は秋やな。それまでずーっと待っとけや~!ははは~!」と高らかに勝ち名乗りを上げながら帰っていきました。

ぐぬぬ~、このところ色々とマシントラブルが相次ぐ…。でもこの症例はDAYTONAでは頻発しているようで、部品交換だけでなんとかなりそう。納期がヤバそうではあるけど、早期復活のうえ秋のRd.5までにはもっとタイムを縮めておくぜ!


ぺちゃ1号さんのブログ
Posted at 2021/05/29 20:33:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | バイクサーキット | 日記
2021年05月18日 イイね!

映画~マーク・ウォールバーグの傑作2本

僕にとって、主演のマーク・ウォールバーグは、ジョージ・クルーニーと双肩する社会派俳優であることがこの2作品で確定しました。いずれも実話です。大事なことなので2度書きます、いずれも実話です。

あらすじはそれぞれのタイトルにリンクが貼ってありますのでご参照頂くとして、とにかく、アメリカ人の精神の強靭さに心打たれます。銃の所持が認められているように、社会の中に暴力を包含してしまっており、その延長としてテロリズムの標的にもなってしまうのがアメリカ。
日常の中に、暴力の結果としての死が溢れていて、この状況は日本国内とは決定的に違います。ただ、結果的には日本人は“温室育ち”になってしまっていて、逆にアメリカ人はその悲しみ辛さを克服する過程で強靭さを獲得していきます。
最も大切な存在が奪われる可能性があり、それをどうやって防ぐのか、残念ながら奪われてしまったあとにどうやって立ち直るのか、それが大切な存在であればあるほどそれらの能力は極限にまで最大化されます。
それがアメリカを大国たらしめる大きな要因なんじゃないかと思います。
まさか、国家国民を鍛え上げるために、暴力という“共通の敵”をあえて存在させているんじゃないか?

いやー、とにかく皆さんに見てほしい。損はさせません。


Patoriots Day



Lone Surviver

(ちょっとずつ追い込まれて、ちょっとずつ銃撃を受けるのですが、観ている自分も「アイタッ!」と声が出るくらい、まるで自分が銃撃を受けているかのようなリアリティでした)


ついでにジョージ・クルーニーの作品で最近感動した2本も掲載しておきます。

Money Monster



The Monuemets Men


第二次世界大戦末期、敗走するナチスドイツが各国の美術工芸品を収奪する中、連合国側の美術関係者が前線に乗り込んで、人類共通の文化的価値を奪還していく物語。
「美術工芸品」というものは果たして、その奪還のために人々が命を懸けるほどの価値があるのかどうか?
上記「Money Monster」も資本主義に毒された米国社会への批判であり、そんな「経済性と人間性の対立項において、経済性を押し戻して人間性を取り戻す」という主題を通底させながら、ジョージ・クルーニーらしい重層的かつ心温まる作風でした。
2作とも巷の評価は何やら低いものでしたが、そんなものはどこ吹く風。素晴らしかったです。
Posted at 2021/05/18 21:07:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

プロフィール

「@147-TS さん そうなんですよね、僕もそう感じていて、カラーリングだけはカッコいいけど、実は全体デザインがミニバイクみたいで非常にマズいと感じます。ヘッドライト形状とリヤカウルの短さが気に入りません。」
何シテル?   04/26 21:52
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/5 >>

      1
2345678
9101112131415
1617 1819202122
232425262728 29
3031     

リンク・クリップ

眠れなくて 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/21 16:23:48
スポットニュース(日本の産業基盤) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/01/23 13:07:35
デイトナ675R サスセッティング研究 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/16 04:00:47

愛車一覧

BMW R1250R BMW R1250R
BMWボクサー兄弟のRoadsterモデル
BMWアルピナ D3 BMWアルピナ D3
名車と呼ばれるものは沢山ありますが、これほどまでに「奥ゆかしさ」を備えたブランドを他に知 ...
ルノー メガーヌ ルノー・スポール ルノー メガーヌ ルノー・スポール
Renault-Sportのスピリットが詰まった最後の作品(非ULTIME)
ヤマハ WR250R ヤマハ WR250R
ファイナルモデル。 「オフロードのR1」と称されていますが、それは言い過ぎかと、YAMA ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation