これは以前ご紹介した動画とコメントです。
バイクツーリングだと荷物の問題が大きく、フルパニアで解決するけど、それだとバイク最大の魅力である機動力が削がれます。
車ツーリングだと荷物問題は気にしなくていいけど、そもそも自由度が低すぎる。
それらを一気に解決するかのように彼らは、
トランポに究極の機動力を備えるスーパーモトを積載してツーリングに出掛ける
というスタイルを編み出しました。
トランポでのんびりと大自然のある郊外まで移動し、積んでいたキャンプ道具を展開してBBQなどを満喫して宿泊。
翌朝からはいよいよスーパーモトを始動し、小ぶりのリュックだけという軽装でオンロードオフロード問わずに文字通りの縦横無尽。走り回っているうちに思わぬ大自然の絶景に遭遇してスピリチュアルメーターも振り切り。
トランポのあるベースキャンプに戻ってまたBBQ。
こんな至福って、他に知らんわ!!!
これはアドベンチャー。こんな景色の中を疾走してみたいな!
ニュージーランド。手つかずの自然の中を、縦横無尽に走る。色んなテクニックを織り交ぜながら攻略する愉しさ!
DAYTONA675RというSSで始まった僕のリターンライド。2年前のTRACER就役により、一般公道とその先にある絶景を愉しむという趣向が加わりました。
ただ、それでもTRACERで行ける範囲には限界がある。
「この舗装が切れた先は、一体どうなっているんだろう?」
「舗装があるということは大勢が訪れるということ。舗装が無いということはほぼ人が訪れないということ。そこにこそ隠れた絶景があるのではないか?」
と、舗装路の奥に分け入りたいという衝動が抑えきれなくなりました。
ほんでもってポチリ…
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他にもエンデューロレーサーなのかトレールなのか、色々と悩んだのですが、とにかく「上下どちらに振れるか分からないので、どっちに振れてもそれなりにカバーできる」コイツに決定しました。
イキナリ野山を駆けまわって、絶景ハントに成功(笑)
きちんと
遭難時の命綱も導入しました!
悪さばっかりしている東軍2名にコレを取り付けて、奥様にIDを知らせておこう!!(笑)
冒頭の動画のような場所を疾走できるのは、夢で終わるかもしれません。
でも、今ここから第一歩を、小さくても第一歩を踏み出さない限りは、実現の可能性はゼロです。
「マン島TTを観戦する」という夢も、「ああ、イイかもね」と賛同してくれる仲間ができましたので、牛歩ながらも数ミリ進みましたから。
えっ?「仲間じゃねーよ」って嘲笑が聞こえる…w
Posted at 2021/10/19 22:01:30 | |
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WR250R | 日記