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SiSoのブログ一覧

2020年04月12日 イイね!

DAYTONA~鈴鹿ツインサーキットvol.46~マシンコントロール再構築

先般、タイトルホルダーより頂いたご指導を反芻して試すべく臨みました。

初歩的と思われがちな「スロットル全開」ですが、次のコーナーでのブレーキングの際も「握り戻し」をしないとスロットルが全閉しなかったり、上半身の左右位置によってはブレーキレバーを握る角度も大きく変化してタッチにも影響が出るという、実はかなり難しい…。ハイスロを入れるのが最短の解決策なんですが、金銭面の問題と「できるだけ手首を捻る」という根性論で(笑)今のところは乗り越えることとします。




それよりも自分の趣向的に取り組みモチベーションが高いのはやはり、「旋回力」です。
①バンキングスピードが速い方が旋回力は高まる<訂正>旋回初期に限り旋回力は高まる
②ブレーキングGから横Gへ綺麗に繋げてフロントサスが伸びないようにする
③積極的なステアリング操作
これらを主眼にして取り組みました。

タイムは若干の短縮しか見られなかったのですが、課題の2コーナーで光明を見い出せました。
6千回転を下回ると一気に旋回力が落ちる(※)ことに気が付きました(気付くの遅い(笑))。できるだけ速度(回転)を上げておき、シフトダウンもブリッピングをしっかりして回転数維持。①を意識するからこそ、より高速での進入が可能になり、上記を実現できました。
ここを重点的に練習するために、1コーナーはかなりブレーキングを早めにしたので、タイムは実質縮めることができているはずです。

(※)…「そもそもSSはスクワットアングルが付きにくい」という助言が脳内リピートしていて、ずっとスイングアーム垂れ角を眺めていました。昔コンフェイトさんからも評価指摘されていたのを思い出してブログを読み返してみると、やはりそう書かれていました!
チェーン下側のエンジンブレーキによる張力は、上側よりも角度がついており、これをスクワットアングル確保に使うべきだと考えます。スクワットアングルが付きつつ、リヤ側から車体を「引っ張り戻される」力でより一次旋回を強める。向き変えが早く終わってアクセルオンが早まる。
★…後日訂正。チェーン下側は減速時でも張力は掛からないので、間違い。

②については、横Gの増加を体感できていないのでうまくいっていないかも。③と不可分なので複合してイメトレします。

③は、やってみると難しい!原田哲也式を実践しようとするのですが、加速時、パーシャル時、減速時それぞれでどこから反力を得るべきか、その為の身体ホールドはどうあるべきかを正確にこなさなければなりません。これも、課題の2コーナー脱出時、内向方向にステアしながらアクセルオンができればアンダーを消すことができるかも?

俄然面白くなってきた!
…のですが、本日をもって2輪走行枠は当面中止が決定(涙)
四輪枠は開催されるところを見ると、参加人数の多寡・密集度合を問題視しているのだと思われます。ならばせめて人数制限を厳しくしたうえでの開催をしてほしいところです。

サーキットを締め出された今、公道バイクのTRACERが手元にあって本当に助かります。もし公道バイクが無い状態でサーキット閉鎖になったとしたら、自分でもナニをしでかすか分かりません(笑)



<次回の課題備忘録>
5コーナーの入り方。今まではスロットル全閉だけでタックインのような感じで進入していたが、より速い速度で突っ込み、ブレーキングも使って進入すること。1コーナー進入のイメージ。
Posted at 2020/04/12 21:20:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイクサーキット | 日記
2020年04月08日 イイね!

伊豆箱根ツーリングday③~Tetsu@さんに会いに行く

さて最終日は、なんとバイクレースのタイトルホルダーである御仁とお会いできる幸運に恵まれました。改悪で低調になったとはいえ、これだからみんカラは辞めらんねえ
先日お会いできた5nigel27さん然り、雲上の存在とお会いできる機会が与えられる幸せ、その門を叩いていくという自分の無謀さとクソ度胸に乾杯!

お昼からのご面会に対して、身を清めるつもりで(笑)またもや朝から仁科峠へ。
ふと現れた横道に分け入っていくと、稼働停止した工場が現れ、立派な慰霊碑が屹立。何の説明も書かれていないけど、人が人を想う気持ちを感じ取っておきました。
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冷川近辺、通りがかりのお店で朝食にパンを頂きました。
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その後伊豆スカイラインを北上。連日富士山がしっかりと見えていて、この3日間は本当に天候に恵まれています。
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待ち合わせ場所のバイカーズパラダイスに早めに到着して、現地調査。
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VRバイク、1回600円。
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バイカーの心をくすぐりますよね。
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良い意味でラフな座席構成。
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関西の雄がチューニングした個体も。
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お手洗いのエントランス。
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そうきたか!!
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ガラにもなく緊張でソワソワしながら、置かれているライダースクラブを読んでみるもゼンゼン内容が頭に入ってこず…(笑)
そうこうしているうちにお越しくださいました、Tetsu@さん!

なんとなく最初のご挨拶の前に、イッパツどつかれるんだろうという予測(笑)は180度裏切られて、とても紳士的にご対応いただき有難い限り!
限られた1.5時間で、バイクという存在、サーキットを走ることの意味、ライテクやメカニズムなどなど、必死で質問攻めにしましたが、キチンと話しを理解しようと傾聴頂き、ご回答も理路整然と、でも情熱も溢れていて、まさに
Cool Head Warm Heart
なお人柄!!
サーキットという極限世界で生き残りタイトルを獲るというのは、こういうことか!と得心しました。

1.5時間、目から鱗なお話ばかりで、でもそれは全て大変なご苦労を経て得られたご経験であり、聞いたからすぐになぞれることでもなく、かつ簡単に他言するべきではないとも恐縮します。
少しだけ披露させて頂くと、スクワットアングルとステアリング操作については、今まで信じていたことが土台からガラガラと音を立てて崩れる感覚があり、トリハダと脱力が同時に起こりました。特に前者については、一から再構築が必要なのでしばらく放置することに決めたほどです。

とにかく、俄然次回のサーキット走行が愉しみになったのですが、いや待てよ…、これで結果が出せないとなると申し訳が立たない!というプレッシャーが徐々に膨らんできました…(汗)


時間も迫ってきましたが、少々時間を延長させて頂いたとしても、聞きたいことが収まる訳がないことを悟り、潔く帰路に就くことにしました。
御殿場ICまで芦ノ湖箱根スカイラインを愛機C63-AMGで引っ張ってくださることになったのですが、アレ?さっきまでの優しいTetsu@さんは幻だったのか?すぐに視界から消えて行かれます(笑)
いや、下手に付いて行こうとするとヤバい領域になるので、むしろチギって頂いた方が気持ちが楽、そういうご配慮なのでしょう。かね?w

ご案内頂いた著名なビュースポット、富士山の誇る特徴である裾野の雄々しさが最も映えるポイントでした。


料金所でもバイクの私をお気遣い頂き、通行料をまとめてお支払い頂いたりと、お付き合い頂いたことに深く感謝申し上げます!
次回は是非成長した結果のご報告ができればと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します!


さあ帰路の高速道路地獄、先ほどまでの天国とのギャップに苦しみながら、2ストップで無事帰宅しました。




素晴らしいお二方にもお会い頂け、コーナリングお腹一杯、景観お腹一杯、美味いもんお腹一杯の充実過ぎる3日間でした!
もう完全にTRACERの元は取って余りあるな…。

Life is short, Play hard.

〈走行距離549.7km〉
Posted at 2020/04/08 19:03:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | バイクオフ会 | 日記
2020年04月04日 イイね!

伊豆箱根ツーリングday②~ワインディング千本ノック

前日に亀石峠や西伊豆スカイライン、仁科峠(北側と言うんでしょうか?)、海岸沿いにある宿まで駿河湾をなぞるルートを通ってしまい、「この半島はワインディング天国じゃないか!」と心酔しながら投宿し、本日もワクワクしながら半島巡りに出発しました。

行けども行けども迫りくるコーナーを、
片っ端から千切っては投げ、千切っては投げ…(笑)


とにかく西伊豆スカイラインは素晴らしいですね。標高のためか低木ばかりで見通しが効き、コーナーの先も見やすいし景色も見やすいし。平日ということも相まってガラ空き!

Japanese Isle of Mann??
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Japanese Pikes Peak??
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本日も、富士山あり〼!!
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仁科峠にて↓これもある意味ミステリーサークル(笑)
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膝スリよりも断然得意な食べログ検索にて昼食を松崎にて。
干物ってどうしても保存の利便性を優先されることが多くてイマイチなものしかありませんが、これ(ちなみにキンメダイ!)は鮮度も脂乗りもきちんとした美味しい魚で、さすがだなと感心。
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そして、そういう本物って、こういう小さなお店でしかお目に掛かれない!
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旅の醍醐味を噛み締めつつ南伊豆方面へ南下、しようとしたらすぐにこんな絶景に足止めをくらう!
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龍宮窟到着。
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伊豆半島東側を走りたかったのですが、落日を眺めながらの大浴場を堪能したかったので早めに宿へ戻りました。写真はありませんが、夕陽が海面に一直線の金色の筋を引いている様を眺めながらの入浴も格別でした。

夕食はこれまた食べログ検索で、戸田に北上。この県道17号、街灯が全くない山間部、車通りも皆無なので、絶対にコケられない恐怖と闘いながらの走行でしたが、おそらく昼間は最高のワインディングなはず。

こういう店が大好きなんです。
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んで、読み通りウマウマ!
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そしてまた恐怖の県道17号を引き返して、本日は終了。
多分、千本じゃなくて二千本ノックでしたね。


〈走行距離235.9km〉
Posted at 2020/04/04 10:01:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | TRACER900-GT | 日記

プロフィール

「@ヨースト さん 中部の聖地ですね!シレッと白ゴルディーニが居るところがまたニクい!」
何シテル?   09/14 21:28
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
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