いや~、忙しい中でも隙間時間をどうにか捻出して、とにかくTRACER三昧でした。「ブログ書く時間があるなら、とにかくRIDE!」という情熱でした(笑)
といいつつも、四輪ネタもありまして、DAYTONAの牽引車をスイッチしてそちらのタイヤを新調しました。
カッコよく壮大な言い方をすれば、「安易な道を選ばず、新しい世界に冒険してみる」ですが、実は「最低限の性能や信頼性を担保しつつ最も安価な良品を探す」、いつものビンボー節約スタイルで選びました。
<TOYO-PROXES SPORT>
基本コンフォート系で選択。ネット通販で1本約2万円ながら、素晴らしいダンピング。1.5倍の価格はするブリジストンREGNO(ボルボにて装着)に引けを取らないどころか、価格が2.5~3倍するであろうディーラー任せの純正タイヤにも肩を並べるトータル性能。
対抗馬としてアウディ認証ではないコンチネンタルスポーツコンタクト5が若干安かったので安全牌として選択しても良かったが、国産マイナーながら識者からそれなりの評価を得ていたTOYOが気になっており、人生初めてのTOYO導入。タイヤは概ね2年間付き合うことになるので、冒険的選択は大変シビれたが、大満足でおススメできます!
お次はTRACER用のバッテリーメンテナー。
<ツールカンパニーSTRAIGHT製バッテリーメンテナー>
国内正規流通品の中で、サルフェーション機能も備えたメンテナーとしては最安。会員価格で4000円弱。ワニ口クリップも同梱。「バイク」と「自動車」のモード切替を備えているが、電圧などの制御かな?
DAYTONAで使っている大御所オプティメイト、国内正規品は1万円ぐらいしたと思いますが僕は並行品で確か6000円くらいで、表記が英語でステータスがいまいち分かりにくかった。こちらは日本語表記でシンプルなステータス表示が好印象。
更に、TRACER用のウインターグローブ新調。
<DAINESE D-Dry Tempest XL>
プロテクション、保温、柔軟性、価格、撥水という優先順位で選択。人差し指指先部分には導電性素材があってスマホ操作が可能と謳うが、繊細なピンポイントタッチなぞできる訳がなく、操作は相当に限定的(笑)
左親指側面のワイパーは良い装備だと思う。
ツーリング用途というよりもスポーツライディング用途がメインなので操作性(=柔軟性)も重視したが、他のグローブよりも良好なもののやはり俊敏正確な操作はやや困難。その対応を考える中で、常に人差し指と中指をレバーに掛けておき、薬指と小指でグリップを保持するスタイルに変更。アシストクラッチのお陰でクラッチレバーが軽いのでできる手法。
ネットで気になったコーティング剤も調達して施工。
電熱ウェアのバッテリー切れの際の緊急手段に、シガーソケットからの給電手段を確保しました。
メーター横にあるシガーソケットにUSB変換ソケットを差し、延長ケーブルで電熱ウェアと繋ぎます。ただ、シガーソケットは2Aしかないので、モバイルバッテリーよりは2割減で、温かさは体感で半減ぐらいでした。
車体とケーブルで繋げるスタイルは「ライディングに集中できないだろう」と予測していたが、全く気になりませんでした(笑)降車時に必ず視界に入るので、抜き忘れる心配もありません。
実は、容量2倍のモバイルバッテリーも調達したので、あまりシガーソケット給電の必要性はなくなったのですが、タブレットやスマホへの充電も考慮すると、邪魔になるサイズでもないので保険的に常備しています。2つあるモバイルバッテリーのうち、空になった方をメーター回りにマウントして充電できればベストだと思っています。
ルーテシア3RSも元気です!DAYTONA牽引車のスイッチにより、使用頻度が倍増したのですが、それ以来エンジンの調子がすこぶる快調!
元旦初日の出を供にしました。
後はTRACERでのツーリングフォトギャラリー的なものです。
「森林限界の大台ケ原もエエぞ」と聞いたのですぐさま出向いたのですが、積雪により閉鎖。
Posted at 2020/01/05 11:06:04 | |
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TRACER900-GT | 日記