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SiSoのブログ一覧

2019年10月16日 イイね!

はぐれ侍さん転職お祝い&tak3さん納車お祝いオフ会

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ビーナスラインに向かう予定でしたが、台風を避けて西方に進路変更して強行しました!
前夜は雨の中レンタルバイクを借り出しておき、当日早朝は雨も止んで幸先良し!

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退屈な都市エリアは高速道路を使ってスッ飛ばし、快走路の下道を繋いで合流ポイントまで肩慣らし。道中雨にも降られましたが、雨宿りしたり合羽着て雨に打たれながら走ったりするのも、これこそがツーリングだよ!と感慨深いモンですわ。イエ、決して強がりとかじゃ無いっすよ(笑)

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峠道はやはり前夜の風雨の影響で、濡れ落ち葉の絨毯路面が所々あって、注意を要しました。予定よりもかなり早く合流地点に到着すると、3連休イベントで猿回しがお出迎え!

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殿と合流して暫く待っていると、tak3さんが新型機でご到着!コレでしたか〜!

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本日の宿泊ポイントまでは、一帯にお詳しい殿の先導により、コレまた下道快走路を選んで走りを堪能します。写真のような湧き水ポイントなども教えていただき、素晴らしいシェルパっぷりでした!

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急遽変更した宿が、転じて福、なんと一棟貸切型のグランピング施設!やりたい放題!?

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地元の鄙びたスーパーで買い出しですが、食材やお菓子やデザートやお酒だの、買い込みまくりでテンションMAXでした!フルパニアの積載力があるから出来る荒技!

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道中何軒も見かけましたお神輿、ここでもワッショイ。こちとら負けじとこれからワッショイだぜ!

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食べるのに必死すぎて、宴の写真は終盤のコレだけ(笑)
お二人はほぼBBQ経験が無いという稀有な存在でしたので、ひたすら肉しかないジャンクなsiso式BBQがグラマラスキャンプだという誤認をされたなら偲びない…(笑)
KTM談義、殿の新職場談義で楽しい夜は更けていきました…。
tak3さんが「世の全てのアドベンチャータイプを比較検討して、結果的にコレを選んだ」と豪語されていましたが、その検討の中に「トライアンフタイガー」のトの字も出てこなかったのが、意図したことなのかどうか知りませんが不可解でなりません!!

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爽やかに翌朝。

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のはずがまたもやBBQでニク!パンがある分爽やか度は上がっているでしょ?

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こんな風に高原の風に吹かれて食後のデザートを楽しみながら、エセグラマラスキャンピングは大団円。

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さあ、また走るぜ!

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おお、コレがあの聖地か!

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駅としてのノスタルジーはかなりのレベルでした。隼ファンだけを魅了しているのではないでしょうね!

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隣接した退役車輌を素泊まり宿として運用しており、面白い取り組みだと思いましたね。

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解散ポイントまで疾走。1人マジモンSSの殿の疲労、いかばかりか…?


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さて今回のお供、YAMAHAのトレーサー900、ツアラー資質とスポーツ資質のバランスが素晴らしい逸品でした!YAMAHAのバイクって、「バイクが好きだ」と思わせてくれるところがイイ!
ところでお気づきでしょうか?そう、ヤッパリ3気筒…(爆)

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レンタルバイクを無事返却したショップ受付に、偶然にもこんなグラフィックのヘルメットが!
「お帰り」と聞こえるような気がしますが、帰る先はアッチなのかコッチなのか、それが問題だ(謎)




tak3さんのブログ
はぐれ侍さんのブログ
Posted at 2019/10/16 22:31:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | バイクオフ会 | 日記
2019年10月05日 イイね!

バイク用エアバッグシステムについての考察

バイク用エアバッグシステムについての考察alt

DAINESEのエアバッグ内臓レーシングスーツ“D-Air”が国内発売された数年前、ショップで詳細レクチャーを受けたことがあり、その際のメモを基に考察します。

ハンプ内に仕込まれたジャイロセンサーとGPSセンサーによって、ライダーの様々な動きを演算して、危険な転倒であると判断した際には、エアバッグを火薬の起爆によって展開させるそうです。(ちなみに、日本国内導入が遅れた理由は、この火薬の扱いを法的にクリアする事に時間が掛ったからだそうです)

センサーが危険を察知して起爆トリガーを準備するまでに0.015sec
センサーが実際に起爆トリガーをオンにしてエアバッグが展開するまでに0.030sec
合計して0.045sec

DAINESE社が過去の様々な転倒シーンのデータを解析したところ、転倒からライダーへの衝撃入力までは概ね0.080secで到来するそうです。
現在でも色々と販売されているジャケットタイプなどのエアバッグシステムのエアバッグ展開時間は、速くても0.100sec、平均して0.200sec~0.500secであり、DAINESE社が考える衝撃入力に間に合わないそうです。


USBケーブルでの充電タイプ。満充電で24~36時間持つそうです。予選と本選を戦えるという訳ですね。
首下のロックファスナーを留めるとスイッチオン。肩口にステータスランプがあり、充電状態やGPS電波の補足状況などを示してくれます。
エアバッグの展開は首と肩回りのみ。スーツの内側でエアバッグが開き、数十秒でしぼんでいくので、すぐさまレースへの復帰も可能。


ツナギタイプ(Racing)はサーキットユース、ジャケットタイプ(旧モデル名MISANO1000、新モデルよりRoadに変更される様子)は公道ユースと、2ラインに分かれています。これは、プログラムされたモーションパターンが精密すぎて、違うシチュエーションでは誤作動(つまりエアバッグが開いてくれない)を起こすので分けられているそうです。おそらく、ジャケットタイプでサーキットを走る分にはさほどの問題は無いと思われますが、その逆のツナギタイプでの公道走行は、危険なのでしょう。


注目したいのは、サーキットユースのツナギタイプ、「時速50km以下では起爆・作動しないように設計されている」という部分です。

ここから読み取れることは、「膨大なクラッシュシチュエーションを研究しているDAINESE社が、サーキットクラッシュにおいては時速50km以下だとエアバッグプロテクションは必要ないと判断している」ということです。

ちょっと余談ですが、私がホームコースにしている鈴鹿ツインサーキット、国際規格ではないミニサーキットに分類されるのでしょうが、本鈴鹿の南コースよりも圧倒的に安全だと思います。ミニサーキットでは速度域が低いことから、ランオフエリアがあまりとられていない事が多いのですが、鈴鹿ツインは必要な部分はしっかりととられています。また、ややミニサーキットとしては速度域が高い部分もあり、結果的にはミニサーキットでは得られない本格的なコーナリングも味わえるので、本当に素晴らしいサーキットだと思います。

話を元に戻しますが、鈴鹿ツインサーキットでは、時速50km前後で走るコーナーが半分ほどを占めており、それ以上の速度で走るコーナーにはしっかりとランオフエリアが確保されている。よって、勿論エアバッグ装備で走るに越したことはないけれども、必要性としてはそこまで要しない。

資金に限りのある自分としては、公道用とサーキット用でエアバッグシステムのいずれかを選択しないといけないならば、フルコースをほぼ走らない状況下、公道用のみを購入するという結論が有力です。

対向車により衝突時の相対速度が激増する公道と違い、サーキットは基本的に同一方向にしか走らないので相対速度は低い。絶対速度の高さと、転倒時に後続車も限界走行をしているために避けてくれない可能性があることにフォーカスして対策をするべきでしょう。
D-Airの2種を観察しても、サーキット用よりも公道用の方がエアバッグ展開部位が広い。そしてサーキットでは他のプロテクターを併用する事を想定しているのかもしれませんが、公道での事故の方が転倒時の受傷エリアが相当に幅広いということでもあると思います。さらには展開条件の速度域も低く設定されている。
つまりは、「ツナギタイプを必須としない鈴鹿ツインであれば、プロテクション部位が広くて展開条件の速度域も低い公道タイプを使用する方が適している」とも言えます。


アルパインスターズから提供されている同様の「TECH-AIR」は、D-Airのようにジャケットやツナギに内蔵されておらず、単体でインナーとして装着するシステムです。これだと当方の既存ウェアのままで公道もサーキットも両方運用できると思いましたが、装着できるのはあくまでもアルパインスターズ製かつ適合モデルのみということで、ウェアを一から揃え直さなければなりませんので、却下となりました。


改めて、DAINESEショップに出向いて、公道用ジャケットタイプの現物確認をしました。試着しましたが、やはりエアバッグシステムの厚みがそれなりにあるので、胸部にかなりの圧迫感がありました。試着姿を姿見で確認しても、ケンシロウばりの胸部の盛り上がりが異様でした(笑)。これは前傾姿勢の強いSSでは使えないほどだと思います。私の場合は公道はSSでは走らないのですが、それでも長時間だと相当のストレスになると判断しました。(この問題は、ツナギタイプにおいては胸部にエアバッグが無いので、公道タイプのみに限られる問題です)
また、寒い時にインナーを増やすこともできなくなります。

困り果てて色々と物色していると、非レザーモデルも存在することが分かりました。これです。
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GORE-TEX素材なのでなんとなく圧迫感も軽減されているような気がします。私はツーリング用途限定で想定していますから、むしろこのようなタイプの方が様々なバイクスタイル、オールシーズンへの適応性があって、好ましいです。

後日ショップに出向いて試着しましたが、レザータイプほどではないものの、やはりシステムそのものの厚みが大きく、圧迫感を伴った装着感で、厳しいものがありました。

で、エアバッグのパイオニア、HitAirに戻ってみる。新開発で展開時間が短縮されたSシステムでも、0.25secかかるのでやっぱりダメ。いちいちハーネス脱着をする手間は要りますが、約1/7ほどの低コストが魅力。
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ということで、最高峰D-Airを執念で入手されたはぐれ侍さんへの祝辞とさせて頂きます!!オメデトウ!
Posted at 2019/10/05 12:34:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイクその他 | 日記
2019年10月01日 イイね!

DAYTONA~鈴鹿ツインサーキットvol.41~初の7秒台突入

DAYTONA~鈴鹿ツインサーキットvol.41~初の7秒台突入












前回よりの課題である、「2コーナープッシングアンダー解消を目指し、さらにリヤプリロードを掛ける」を実行しました。
ただでさえ回しにくいうえに、チェーンカバーが邪魔でほんの少ししか上げられず、測っていませんがおそらく5ミリ程度かと。
<before>


<after>


1枠目走ってみると、あまり改善を感じませんでした。やはりこういう調整はしっかりとサグ出しから始めて、実数に基づいて進めないと判断しにくいですね。
(動画2:24あたりで、前走車がハンドル上部のリザーブタンクから盛大に液体を噴射しながら走っていて、ビビりました)


これがうまくいかなかった場合どうするかはあらかじめ考えていまして、「もう1速落としてスクワットアングルを確保する」手法です。ただこれは、トップライダーKさんの走行理論とは逆だし、12秒台レベルのときには1速落としてしていたので、懐疑的でした。
これを次の枠で試してみましたら、結果は良好でした。スピードが落ちている分早めに向き変えが終わり、アクセルオンも早まったとも思いますが、とにかくアクセルオンでのアンダーが解消したので良しとしましょう。
(動画16:08からがbest lap)


より改善するとすれば、1コーナーの進入スピードをもっと高めて、1速落とすんだけどもより速いスピードを保って旋回に持ち込めば、失速だけ回避できるかもしれません。まあそれが難しいのですが、速いライダーを観察したりヒアリングしても、自分とトップスピードやブレーキングポイントはほぼ変わらないので、案外減速率を緩めてもいいのだろうと思います(実際自分はマージンを取っていることもあるけど、1コーナー進入時はブレーキが”余って”います)。

もう一点改善できたことは、トレイルブレーキです。youtubeのmotoGPライダーのサスストローク動画で、結構深めにトレイルブレーキをしていることを学びました。切り返しながらクリップを目指す3コーナーなどではどうもクリップから離れてしまうことが多く課題に感じていたので、これを試すとよりインに切れ込んでいけました。最終ヘアピンも同様で鋭いカットインが実現しました。

上記のいずれが大きくタイムに影響したのか不明ですが、とにかくベスト更新できて嬉しい限りです。

数分残して切り上げたのに、ヘロヘロになってしまって撤収スピードは亀クラス(笑)

でも、爆音鳴り響くはずの賭場に一瞬訪れるこの静寂、愛してやみません。
Posted at 2019/10/01 22:58:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイクサーキット | 日記

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「@147-TS さん そうなんですよね、僕もそう感じていて、カラーリングだけはカッコいいけど、実は全体デザインがミニバイクみたいで非常にマズいと感じます。ヘッドライト形状とリヤカウルの短さが気に入りません。」
何シテル?   04/26 21:52
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
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