相変わらずTRACERでのソロツーを満喫しまくっております。
とある日は軍艦とツーショット。
とある日は海岸線を真横から眺める壮観ポイントを開拓したり。
とある日は、原発銀座エリアの道の駅レストランにて、電源立地交付金でリッチ(韻を踏んでいますw)な原価率の角煮丼に舌鼓。
何シテルでつぶやいている通り、休憩中はひたすらタイヤ表面を愛でているwのですが、リヤのセンターの摩耗が著しく早い。積算走行距離3600km。(ちなみに真ん中あたりに丸い束が見えるのは、補修剤の断面です)
フロントのセンターは盤石で、サイドの摩耗が距離相応にある感じ。
過去履いてきたダンロップやミシュランの一世代前POWER3などと比べて、走り方は全く変わっていない(確かにサーキットも走らせましたがほんの僅か)のに、リヤセンターがとにかく減る。このPOWER5はライフもかなり伸びているとの評判(世間一般では7000~8000kmは保つらしい)なのに…。
沈思黙考…。
過去POWER3時代に、サーキット走行会に出店されていたミシュランタイヤのインポーターさんとお話しする機会がありました。
「ミシュランはサーキット志向のタイヤについては指定空気圧をカタログに明記しています。CUP2などはリヤが1.5とかなり低圧指定です(ちなみにフロントは2.1指定)。それ以外のタイヤについては基本的にバイク側の指定空気圧に合わせてもらいたいので、カタログには記載していません」
とのことでした。
その後、POWER5に換装する際に、いつもお世話になっているタイヤ専門店では
「ミシュランは低圧志向ですし、プロライダーもこのPOWER5について低圧を推奨していました。よって、車両指定がF2.5R2.9ですが、F2.3R2.5にしておきました」
とのこと。車両指定に合わせるか合わせないかで見解に違いがでたので、実走して色々試した結果、僕は車両指定の高圧設定に合わせていました。むしろ高圧の方が好印象で変なネガも感じなかった。
リヤセンターの摩耗はひょっとしたらこの高圧が原因かもしれません。高圧によって接地面積が減り、荷重が集中した結果摩耗が進んだのか。フロントセンターにそれが出ないのは、CUP2のメーカー指定圧がフロントはさほど低圧志向ではないことから、2.5が高圧過ぎないのだと推測されます。
とにかく、今更ではありますがショップ推奨の低圧にしてみて、しばらく経過観察してみます。
Posted at 2021/03/25 22:56:55 | |
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TRACER900-GT | 日記