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SiSoのブログ一覧

2021年01月31日 イイね!

DAYTONA~鈴鹿ツインサーキットvol.51~やっぱり低温注意

今年初DAYTONA、フロントフォークの付き戻しがどのような効果となって感じられるか楽しみにして臨みました。

しかしながら、気温5℃、リヤのスパコルSC1はなんと1年半も使用して摩耗もまあまあ進んでいます。メンテしてくれたメカさんが「くれぐれもご注意を」と忠告をくれていたおかげで、ウォームアップにはかなり慎重を期しました。

その2周目、左バンクの1コーナーを何事もなく抜け、3コーナーの左バンクに進入し、いつもより神経を使ってブレーキリリースをしたのにリヤに荷重が載った瞬間にリヤスライド。バンク角も浅かったお陰で事なきを得ました。


完全に心が居れたままチビチビと周回だけ重ね、1枠だけで撤収しました。
最近スライドの神に見染められているようですw

アクセルオンでのスライドも当然イヤですが、ブレーキリリースでのリヤスライドも凄くイヤですね。リヤに荷重が載ってくれるアノ瞬間、本当は快感なのにそれが抑制されるとかなりへこみます。

気温5℃程度でも今までは何ら問題なく走ってきましたが、そこにタイヤの劣化が重なったらやはりこうなるのですね、勉強になりました。
思い返せば出走前、タイヤウォーマーを外して素手で触ったところ、人肌プラスアルファ程度しか感じなかったので、そういう確認も以後きちんとしていこうと思います。
しょぼーん…。
Posted at 2021/01/31 22:53:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | バイクサーキット | 日記
2021年01月25日 イイね!

TRACER900-GT~遂に実行してしまったトランポツーリング

折角の休日、例の如く道路ライブカメラで路面チェックをしていたら、日本列島の横軸よりも北側はどこも降雪。ならばとチェックした南側は良好だったので、紀伊半島でアクセスのしやすい和歌山南西部にターゲットオン。

でもそこに行きつくまでが高速道路でかったるいんだよな~…。

は!そうだ!日帰りだけどトランポツーリングを試してみよう!と、バカモード発動。
ツーリングウェアも積み込んで、トレーナーとジーンズスニーカーというラクチンスタイルで片道200kmを車で楽々移動。電熱ウェアも要らないしホンマ極楽~!

前線基地にしようとしていた白崎海岸につきました。
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でも、ものすごい突風が止まずに、バイクを降ろす際にかなりの危険を感じたので移動。

入り江の寂れた駐車場を発見し、ここでバイクを降ろします。積載時に外していたスクリーンなどを再度装着したり、ウェアに着替えたりするのはサーキットでの作法と同様。

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本当ならここまで200kmを走破して消費しているはずのエネルギーが、満タン状態で出発できるこの幸せ!!


海岸線を走って気まぐれに山間部にも立ち入りワインディングを貪っているうちに、廃校をリノベーションしたスポットでランチ。
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「黒潮フルーツライン」という短い快走路にて、風車ビュー。
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5時間ほど走り込んで基地に帰り、再度積載してまたラクチンウェアに着替え、帰路に就きました。
その道中、娘が喜ぶ顔を期待して直売所でみかんゲット。
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ポイントまでの移動が長くて真冬ないし真夏というシチュエーションなら、これは贅沢なアソビかただと確信しました。特に帰路は苦痛でしかないですが、トランポツーリングだと車内で睡眠休憩もできてしまうし、お土産類も積載不安はないしで、本当にメリットが多い!おススメですよ!

<オマケ>
帰宅直前に素晴らしい個体に遭遇。しかも女性ドライバー。話しかけなかったことを強く後悔しています(笑)
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Posted at 2021/01/25 18:49:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | TRACER900-GT | 日記
2021年01月21日 イイね!

e-Golf~真冬の使用所感

本題に入る前に、5000km9か月間、洗車機には入れたもののホイール洗浄を選んだことも無く何も施していないフロントホイールをご覧ください。


デザインの効果もあるかもしれませんが、とにかくブレーキダストが皆無!いかに回生ブレーキがキャリパーブレーキに取って代わっているかが見て取れます。


さて本題です。以前UPした「真夏の使用所感」の冬季版です。
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まず青色の残量計、目算4割残といったところです。春夏秋だと満タンで320km航続可能と表示されていたので、320km×40%=128kmぐらいと表示されるべきところ、現在は69kmとなんと5割の劣化。

更に気になるのは緑色の「回生量の欠損」。
従来は、充電残量が豊富な状況だと回生しても効果薄なので、この欠損部分がもっと幅広(回生力が下がる)になりますが、充電残量が8割程度になればこの欠損はゼロ(回生力は最大まで使える)になっていました。
現在のこの充電残量にも関わらず、回生量に欠損が生じています。著しい高温または低温だとバッテリーの様々な能力が低下するので、その一環かもしれませんが、詳しくは不明…。

(参考画像…春夏時のメーター)
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まあとにかく、「暖房に電気を食われる冬場は、電費が悪化する」というのは知っていました。これはディーラーにてヒアリングしたのですが、コンピューターが直近数回の電費をモニターして航続可能距離などを算出表示するらしく、暖房多用するこの時期にこれらの現象は致し方なし。
でもその程度が結構激しく、上述のように5割劣化なので、ビビッています。何件か行きつけの充電スタンドでも一部では電流も低下(充電器もしくは車両バッテリーのいずれかに、低温時の電流制限が掛かっている可能性あり)していますから、航続可能距離は短いし出先で補充電してもちょっとしか入らないしで、極端に行動範囲が狭まりました…(泣)


このエアコンにはヒートポンプが採用されていますが、冷房よりも暖房の方が電費が格段に悪いです。やはり物理的に「熱」にこそエネルギーが宿っていることを実感できます。


ということで、やっぱり冬場は「EVは時期尚早」論に実感が湧きます(でも冬季を過ぎれば評価は戻る)。
そして、セレナe-powerのシリーズハイブリッド、つくづく素晴らしいシステムだと再認識。
Posted at 2021/01/21 22:33:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | e-Golf | 日記
2021年01月17日 イイね!

TRACER900-GT~タイヤパンクとディメンジョンとトラコンセーブ

冬季はもっぱらこのようなサイトを穴が開くように観察して、コースコンディションのチェックに励んでいます(笑)
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ITがバイクジャンキーにもたらした最高の技術の一つでしょう!(笑)

状況が良さげな日にいつものコースに向かいました。
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道の駅でコーヒー休憩していたら、かすかに「シュー…」という音がバイクから聞こえます。拾い上げた水分がマフラーに滴り、蒸発する音かな?と思い蒸気を探すも見当たらず。塩カルもかなり被弾していたので、それが熱されて蒸気が無いのかな?とか軽い気持ちで放置していました。

そして出発してすぐ、駐車場から出る最初の右折で「バイクを寝かしたのにステアリングがついてこない」症状がありました。「あ、これはフロントタイヤのパンクだ!さっきの音はそれだったのか!」とすぐさま停車してチェックしても全く問題なし…。

「おかしいなあ、もう少し様子を見るか」と再度乗車した際に、明らかにリヤ車高が低い。そして再度リヤを確認するとコレ↓
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不思議すぎます!!なんでリヤタイヤのパンクがセルフステアに影響するのか??リヤ車高とステア、もしくはリヤ空気圧(≒路面接地面積)とステアに関係性があることが判明しましたので、バイクのディメンジョンへのヒントになりそうです!おもしれー!!

どうやら道の駅で刺さったようで、幸いにもすぐ近くにガソリンスタンドがあったのでパンク補修剤で修理して頂きました。これがもっと人里離れた奥地だったら大変でした。

摘出した小石は悪意があるかのようにエラく鋭いフォルム。
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余談ながらも重要な考察なのですが、このミシュランのカプセルグルーブは、知れば知るほど革新的な形状だと思います。今回のこの小石ぐらいなら、その深いカプセルにさえ入ってくれていればパンクを避けられたかもしれません。そう考えると、浅い溝だけ切ってある他のタイヤと比べればパンクの確率も低いはずで、カプセルグルーブ最高!!(極度のオプティミストバカw)

ガソスタのスタッフさん、「いえいえ、お代は要らないですよ」ですって!!感動しました、やはり郊外の人たちは「困っている人は良心で助ける」という精神が根底にあるのですね、素晴らしい!でもそのご厚意だけは受け取りつつもこちらの返礼をしないわけにはいきませんから、しっかりとお支払いはさせて頂きました。今度お礼のお土産でも持っていこーっと。

行程を早々に切り上げて帰路に就きました。エア漏れの感じも特になく、普通に走れる様子。補修剤も徐々に馴染んできています。
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そのとあるコーナー、路面は表面だけウェット、日陰、気温10度、バンク角5度程度、速度30km程度、アクセル開度「ちょっとだけイクべか?」という状況でリヤが大きくスライドしました。ステアリングは20度ほどカウンター舵角がついて思わず右足を出してしまうほど。アノ時のイヤな記憶が蘇りましたが、トラコン凄い!セーブしてくれました。走馬灯のように鮮明に覚えているのですが(笑)、パワースライド時特有のエンジン回転上昇が全くなく、かつオツリも皆無。フェイルセーフとはこれほどに素晴らしいものかと感動!

ただ、状況的に経験的に、絶対にスライドするはずがないものだったので、不思議で仕方がなく現場に戻って検分しました。こういう場合はオイルが疑わしいのですが、それはなかった。
考えられるのは補修剤でできたタイヤ表面の微妙な段差か?瞬間的に路面との隙間ができて、日陰でやや低い路温から低μの条件が重なってブレイクした?
とにかく真相は分かりませんが、今頃になってようやく冬山の怖さを体感したというおバカな話でした。賢明な皆さまは大丈夫だとは思いますが、くれぐれもお気を付けください。


「山奥でパンク、自走不能」→「トランポセレナの出動か?」
と、なぜか心が色めき立ったことはナイショにしておいてください!(笑)
Posted at 2021/01/17 21:20:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | TRACER900-GT | 日記
2021年01月09日 イイね!

トランポセレナで猪鹿蝶

私の心の友、アイデンティティであったトレーラーを手放し(大泣)
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既報のとおり、スロープトランポを導入しました。
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デメリットは車内にガソリン臭が充満する場合があることぐらいで、それも少し換気すればすぐに解消。積載中の安心感や、余計な牽引車を引いていないので普段通りの走行ができるし、車庫入れに難があって立ち寄れなかった場所へもズンズン入れて行動範囲が激増しました!


トレーラーを導入した当時の判断として、
・置き場所が省スペースで済む
・牽引車両は普段使いの車のままでよい
・ダンプするので積載時に安心感がある
・トランポ車両より圧倒的な低コスト(イニシャル、ランニング共に)
がありましたが、最近になって状況に変化がありました。

・置き場所として空きスペースができた
・大人数乗車の機会が増えてきて、ミニバンへのニーズが高まってきた
・思いもよらなかったTRACERでのサーキット走行機会が発生し、サーキット通いの頻度が2倍になった
・亀八はバイカー入場禁止になって、バイクむき出しのトレーラーでも警戒されるようになり、ゆくゆく締め出されるようなリスクを絶対に避けたかったw

これらにより、普通のトランポよりも積載時に安心感のあるスロープ型を選択。周囲で導入実績もあったし、ビーナスラインツーリングの帰路でTRACERをはぐれ侍さんに積載して頂いた体験も大きく影響しました。




さてと、顛末はこれぐらいにしておいて…
いよいよ本題です。
このスロープセレナ、実はe-powerなのです。どうせ増車するならもう一粒面白みを加えたいということで、以前より心酔しているe-powerに拘りました・・・




ハイ、ご存じでしたか?e-powerは3気筒だということを!!(エキマニ見えにくくてすいません)
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つまり…

DAYTONA!
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TRACER!
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セレナe-power!
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3気筒の猪鹿蝶!!




更に、拙宅の4輪ラインナップは…
ICE!
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シリーズハイブリッド!
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BEV!
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パワートレイン3世代の変遷史を一同に!!


と、e-power就役により変態ラインナップとなった訳ですが、これを狙ってやったのかどうかは神のみぞ知る…?(笑)
Posted at 2021/01/09 20:31:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車その他 | 日記

プロフィール

「@147-TS さん そうなんですよね、僕もそう感じていて、カラーリングだけはカッコいいけど、実は全体デザインがミニバイクみたいで非常にマズいと感じます。ヘッドライト形状とリヤカウルの短さが気に入りません。」
何シテル?   04/26 21:52
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
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