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2021年12月20日 イイね!

DAYTONA〜冬期走行を改めて考える

2012年式DAYTONAでバイクリターンして9年目、サーキット走行を始めて8年目です。初年度にイタい経験をしましたが、その後は大過なく(?)今に至ります。
例年冬期も細心の注意を払いながらも「ガンガン」と形容してもいいぐらい走りこんできましたが、よく考えるとメインステージをツインから鈴鹿に変えてから初めての冬期を迎え、一度再考すべきタイミング。

冬期のツインで一度転倒未遂を起こしましたが、1年半も使い続けた劣化タイヤ(ピレリスパコルSC1)が主要因かと思っています。気温は5℃で確かに低かったですが、同枠でガンガン走っているライダーも居られましたし、例年それぐらいの気温でもタイヤさえ劣化してなければブレイクすることはありませんでしたから。

ただ今期はミニコースのツインではなく本鈴鹿。速度域が高いと強い冷風に晒されてタイヤグリップが落ちると思われます。ミニコースだと冷風も比較的弱くなり、かつ常にバンキングしていてタイヤが冷える暇がない。
反面、路面の荒さは本鈴鹿の方が高グリップを生み出しますので、一概に危険とも言えない。

加えて冬期初使用のミシュランタイヤ(CUP2)の特徴。CUP2に限らずミシュランの現行シリーズはおしなべて「ウォームアップ性能が格段に高い」と、信頼筋のもっぱらの評価。公道版にはなりますが、TRACERに履いているPOWER5は冬期を経験済みで、自分でもその性能は体感しています。


という風に、GOサインとSTOPサインの両方が出ているという状況です。

更に周囲を見回してみると、それなりの速いライダーは冬期は走らないようです。低温でも流す程度なら問題ないけど、攻めようとすると危険度が増す。そもそも攻めるためにサーキット走っているんだから、それなら走る意味が無い。そういう判断なんだろうと推測します。

と考えると、「自分はその危険領域までの速さを持っているのかどうか」が、自分の判断ポイントになるわけで、つまり「走っても良い」となります。


それもこれもあるけど、ひっくるめて「気温だけで判断する」という考え方もスマートですよね。概ね10℃という線引きでしょうか。


ってな感じで、迷っています。一度イモ引いちゃうと冬期はずっと走らないようになってしまう気がして(別にそれでもええやんw)、できるだけ「GO」方向で理由付けしそうなんですが、皆さんはどんな判断基準でおられるのか、聞かせてもらえたら嬉しいなっていうハナシなんですw
宜しくお願いもーしあげますっ!
Posted at 2021/12/20 21:14:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | バイクサーキット | 日記

プロフィール

「@147-TS さん そうなんですよね、僕もそう感じていて、カラーリングだけはカッコいいけど、実は全体デザインがミニバイクみたいで非常にマズいと感じます。ヘッドライト形状とリヤカウルの短さが気に入りません。」
何シテル?   04/26 21:52
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
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