先日、ちょっと気になったバイクの試乗に行ってきました。
またもやYAMAHA3気筒シリーズ…(笑)
ノベルティにこんなのを頂いちゃいました!小技効かすなぁ~…!
今更なんで気になったかというと、
コレ↓のせいです!!
僕は本来的には、80年代の旧車に現代的パーツをふんだんに盛り込んだカスタム車両が好みです。ZやCBなどをベースとして、エンジンと外装のみ残して、倒立フォーク、極太ラジアルキャストホイール、片持ちスイングアーム装備みたいなのが一番の理想です。でも中身が旧車だとなかなかにメンテがキビシイので、近代バイクにレトロ外装が現実的かな。
そんな僕にブッ刺さりまくりの上記「900F」。
XSR900をベースにした外装キットです。イギリスのビルダーがステーやボルト含めた一式出荷してくれるそうで、無塗装で20万円前後。
「兄弟車なんだから、色々頑張ったらTRACERにもフィットできるんじゃね?」と一瞬よぎるも、構造を見比べるとかなり無理がありそう…。
「だったらXSRに乗り換えか?」と暴走し始め、TRACERと入れ替えても乗り味的に遜色ないかを確かめたくて、冒頭の試乗に至った訳です。
総じては、「MT-09とTRACERの中間」という評価なのですが、事前に3点の確認ポイントを設けていました。
①TRACERで慣れ親しんだアップライトポジションは捨てがたく、この安楽さがあるからこそ、いつでもどこでも長時間楽しめるわけで、ハンドル交換含めて要検討。最近はABSユニットとの配線取り回しが複雑で、ハーネス類なども同時に交換しなければならず、まあまあ大変だとのディーラー談。
ただ、シート高が低いので相対的に足の収まりが窮屈になり、長時間楽しめないかも。
②TRACERにあるスイングアーム長からくる滋味深いトラクションフィールは、MT-09には皆無でしたが、XSRにはそれなりにあったのでまあOK。
③同じCP3エンジンとはいえ、MT-09などとマッピングを変えることでそれぞれの個性表現をしているはずで、エンジンフィールに好感がもてるかどうか?
それなりに良好だったのですが、スロットルを戻した後にフケ残りみたいな感じがあって、やや違和感が残りました。
何よりも、中古車は高騰しているので乗り換えるコストが見合わなくなっています。
う~ん…、ならばやはりTRACERに無理矢理フィッティングするか?
もしくは、車両調達費やハンドル交換費が不要になることを考えると、ワンオフも考えられるか…?
ちょっと飽きがきたTRACERに、新たなスパイスを加えたいんですよね~。
と、ここまでブログ作成が完了していたところに衝撃の新作が…!!!
タマシイ持っていかれそうやわ…
Posted at 2023/10/09 18:09:39 | |
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