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SiSoのブログ一覧

2020年03月29日 イイね!

伊豆箱根ツーリングday①~5nigel27さんに会いに行く

伊豆箱根ツーリングday①~5nigel27さんに会いに行く半年前から春休みの家族旅行を計画していましたが、この情勢でキャンセルとなり、災い転じて福となす、ソロツーリングの許可が取れましたので、TRACERの過走行に拍車をかけるべく(笑)聖地巡礼へと向かいました。







道中富士山もキレイに見えて幸先良し。


「愉しみには愉しみをより積み重ねる」という貪欲姿勢で、お会いしたくてもなかなか機会が無かったみん友さんにお願いしお会いしていただくことも叶いました!


衝撃のx-bow、5nigel27さんです!
初期より僕のバカさを生暖かく見守って頂きつつ、こちらも5nigel27さんのネジの飛び具合にツッコミを入れつつ、楽しくコミュニケーションを取らせて頂いており、お会いするのが楽しみで仕方ありませんでした!

お初の聖地、大観山で待ち合わせたのですが、「探す」という手間が不要です(笑)
立ち話をしていても常に誰かが寄ってきて質問攻めに合われていました。延べ1時間ぐらいのうちに6人前後は来られていました。

有難くも恐ろしくも(笑)、運転させて頂けるとのこと!人生初の5点ベルトを装着して、タイヤが4つあるのにヘルメットも被ってそれだけで異次元ですが、「重ステ、クラッチはオルガン式、ブレーキもサーボなし」と聞いて、色んなことを諦めました(笑)

ヘッドレスト後部にあるインテークから物凄い吸気音とブローオフ音がアクセル操作に追従して鳴り響き、「ターボラグって、ナニ?」と言わんばかりに瞬発的に立ち上がる加速トルク。850kgに360PSとのことで、PWRも未体験ゾーン。
ただ重心が低いだけじゃなく、とにかく低い位置に座っていて相対的に頭に掛かるGが激しい。

操作系がハードなうえにパワーデリバリーも瞬発的なため、コントロールする自信が全く持てないので、ひたすら流すしかできませんでした。逆にオーナードライブを助手席で体験させてもらうと、「フォーミュラーとロードカーの間には遠大な距離があって、今まで自分が得てきた技術知識経験の延長線上にはフォーミュラードライバーはかすりもしない」ことを痛感しました。

とにかくこのクルマは、↓このフォーミュラーそのもののモノコックフォルムが指し示す通り、「フォーミュラーマシンのエッセンスを極力削ぐことなく公道で走れるようにしただけのクルマ」ということです。


5nigel27さんは、しばらく入門フォーミュラーでレース活動ののち引退されたそうですが、
「魂はゼンゼン引退してませんがな!!」
とツッコませて頂きました(笑)
その証拠として、ヘルメットに貼られているステッカーを発見!


ターンパイク、椿ラインを堪能して十国峠までお見送り頂き解散。



大変貴重な体験もさせて頂き、スパルタンなマシンとは裏腹な親しみやすいお人柄に触れ、頂いたご縁に感謝するばかりです。5nigel27さん、この度は本当に有難うございました!また是非こちらにお立ち寄りの際はお声掛けください!必ずですよ~!

解散後、伊豆スカイラインに乗って亀石峠で降り、適当にワインディングを繋いで土肥に投宿したのですが、この行程がまた全て最高で最高で…。翌日は伊豆半島巡りに一日掛けられるのでワクワクしながら初日を終えました。

〈走行距離555.4km〉

5nigel27さんのブログ
Posted at 2020/03/29 21:15:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車オフ会 | 日記
2020年03月18日 イイね!

DAYTONA~鈴鹿ツインサーキットvol.45~上級クラスへの足掛かり

8秒台は安定して、7秒台もまとめれば然程のリスクも無くきちんと出せるようになりました。目標にしていた6秒台もあとわずか。
次の課題は右コーナーでのスロットルグリップドアノブ握り及びそれに伴うフロントブレーキコントロール(今日TRACERでも練習しておきました(笑))。




現状では、もう少しブレーキングでリスクを冒せばタイムが縮まる要素がみえているのですが、上級クラスに行けばそこではなく、コーナリングスピードがダンチなんだと思います。どのコーナーで通用して、どのコーナーで離されるか、そこをしっかりと見極めたいと思います。

休憩中も、課題の2コーナーの攻略のため、見学スポットで上級クラスの皆さんの走り方を勉強しました。

3秒台とかのライダーでも、1コーナーの進入はそこまでリスクを冒されない。むしろ低めの速度で進入して後半アクセルを開ける方もおられる。リッターバイク勢はそのままのギアで切り返して2コーナーに飛び込まれるので、そこでシフトダウンを入れる自分との交錯を注意しなければなりません。切り返しながらブレーキングシフトダウンなのでなかなか難しい。ダウンシフターが入っているバイクはすごく簡単そうでした。

3速進入を一度試しましたが、その後2段のシフトダウンをするのが難しくて上手くいきませんでした。ここでもニーグリップをしっかりして減速Gで腕に余計な力が入らないようにすればクリアできるかも。
でもでも実は、1コーナーブレーキングポイントを遅らせて早めのシフトダウンにより高回転を維持、エンジンブレーキに頼った旋回をしつつ次のシフトダウンを1段で済ませる方が、難易度としては低いなあ…。むむむ。


がんばるぞー、愉しむぞー!
ウェーイ!
Posted at 2020/03/18 21:09:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイクサーキット | 日記
2020年03月08日 イイね!

TRACER900-GT~陽気とトラコンと春夏グローブ

ホントに阿呆の如く走り回っております。いや、「如く」は要りませんね(笑)

何気なくタイヤの荒れ具合を眺めていたら、気になることがありました。ナイキのスウィッシュマークみたいなパターンの左側ですが、トラクションが掛かってグイッとめくれ上がる方向に立ち上がっています。ここが結構路面との引っ掛かりになってくれて案外グリップを生んでいるのではないでしょうか。
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トラクションコントロールがあるだけに、同じ速度同じバンク角でも、できるだけアクセルオンで通過できるように組み立てて走っています。L字コーナリングとでもいいましょうか。
アクセルオフで駆動が掛かっていない時にグリップを失うとどうしようもないですが、アクセルオン状態だとトラコンが救ってくれる余地があるからです。
実はトラコンにはちょっと懐疑的でしたが、実際に使用してみて、大変素晴らしい機能だと認識を改めました。所謂3軸タイプではありませんが、それでも全く介入を感じさせません。作動ランプだけが光っている。
その作動原理として、「前輪との回転差」という説もあれば「エンジンとタイヤの回転差(ギア数考慮)」という説もあって、どちらなのか知っておきたいところではあります。前者ならば、むやみにタイヤサイズを変えてはいけないし、同一サイズであっても摩耗度合で計算が狂うはずです。

後、グリップヒーターの隠れた恩恵にも気づくことが出来ました。
ウインターグローブとグリップヒーターで厳冬期も走れているのですが、どうしても春夏グローブに比べると操作性が悪い。グリップヒーターが無いと春夏グローブで走れるのはもっと暖かくなってからですが、大体7~8℃ぐらいなら春夏グローブにしてしまってもヒーターが助けてくれます。年間でより長い期間、操作性の高い春夏グローブで過ごすことができる訳です、サイコー!

ライディングモードも、maxのAモードを気温の上昇を受けて使い始めています。気難しいのはむしろ低回転時であって、いわゆるドン付きが激しくて神経をすり減らしますが、攻め込んでいる高回転時は実はほぼ問題ない。とてもオイシイパワーデリバリーを味わえます。
疲れた帰路で脱力して走りたいときは断然minのBモードですが、こちらも「ワイルドにアクセルを開けるぜ!」的なアクションに陶酔できる(けど安全性が担保されている)という側面もあります。
とにかくAモードBモードいずれにせよ、先述のトラクションコントロールに信頼できるからこそですけどね。

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突如現れた採石場もまた絶景。
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「城跡」という看板を見つけて登ってみるも、往時を偲ぶ跡形もなく看板のみ。(パノラマ写真)
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原発銀座では道の駅もゴージャス(笑)。併設レストランのコスパも最高クラスでした!
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ほぼ林道アタックといってもいいような、もう行きたくない峠(笑)
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DAYTONA時代では目もくれなかったこういうゲートにも興味津々で、中に入ってみると…
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小さな滝を独り占め。
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自殺のメッカになりそうな断崖絶壁、自己責任で昇り降りできるようですが、また次回。
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慰霊碑も全文読むと感慨深く、眼前の穏やかな海原にまた違った情景を思い浮かべます。
献杯には並々と澄んだ水が入っており、地元の人々の想いを感じました。
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Posted at 2020/03/08 23:40:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | TRACER900-GT | 日記

プロフィール

「@147-TS さん そうなんですよね、僕もそう感じていて、カラーリングだけはカッコいいけど、実は全体デザインがミニバイクみたいで非常にマズいと感じます。ヘッドライト形状とリヤカウルの短さが気に入りません。」
何シテル?   04/26 21:52
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
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