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2026年08月09日 イイね!

復活の狼煙

復活の狼煙バイクで怪我してから早ひと月半。


仕事も休んでるので、いつものように40℃近い酷暑や、夏バテにあてられることもなく、ほぼ家の中で読書したりネトフリやアマプラを見るだけの日々・・・
じたばたした所で仕事は何も手伝えないので、割り切って休んでいました。

まぁ、振り返ってみればこの30年、こんなに長期間仕事をしなかった事はなかった。

転職することはあっても、基本的には一日も空けることなく次の職場に繋げてきたので、こんな風に何もしないで強制的に家に縛り付けられているという事実が珍しくて驚いている訳だ。


週一のレントゲン診察と、リハビリテーション。
診療終わりに、病院の正面玄関を出て見上げる青空と巨大な積乱雲。

いつの間にか季節は真夏になっていた。


事故に対する不覚や、仕事に行かれない不甲斐なさみたいなものは当然あるが、何かこう、立ち止まって静かに物事を考えるという時間を与えられたのかなと、捉えることにした。
何だかんだ言いながら、結局仕事一番でやってきた部分はあるので、こういう事でもない限り、ここまでフラットな目線に降りてくることはない。

もちろん休業は一時的なものではあるが、
ふと多忙過ぎた日々から距離を置いて、自分の存在を俯瞰で見てみると・・
職場も世界も自分が居る居ないで、それほど大きく変わることはないという事がわかる。



そんな中で、本当に大事な事とは何か。


そういうことを、
実感を伴いながら再確認する時間となったのではないかなと思う。


ただ、そんな瞑想もひと月を過ぎると一周してしまい、現実世界への復帰を考え始める。
全治三か月と言われた右足も、経過は思いのほか良好で、通常の生活には殆ど支障が無いまでに回復していた。
無理しなければ、クルマバイクの修理は進めていけそうである。


自身の生来の代謝の高さとフィジカルの強さを実感する。


お盆休み明けに仕事復帰を計画していたので、
残り時間を逆算しながら、進めておくべき修理や整備などを考える。

先ずはKSRの改修作業。
壊れてしまった部品の交換や、板金塗装、エンジンなどもちょっとやりたい所がある。
あとは、エブリイにもちょっと面倒な案件があり、時間があるうちににやっておきたい作業などがあるのだ。

リハビリがてら、
この辺をある程度一段落させてから、お盆は秋田で過ごし、休み明けには仕事復帰というのが大変望ましい。



先ずは手始めにKSRからバラしていく。


連日の猛暑、足を庇いながらの作業。
どこまで出来るのか、探り探りの内容ではあるが、この週だけは真夏の小休止というか、30℃に届かない日が続いており、これに乗じて一気に進めてしまいたいという思いがあった。


それでもふうふう言いながら、久しぶりの作業に汗をかく。
割れたカウル類を取り外し、フレームやフォークに曲がりなどがないか、配線に損傷がないか、念入りにチェックする。
今回交換になるのは割れの激しいヘッドライトカウルやラジエターのシュラウドカウル、大きくへこんでしまったタンクなどで、ブレーキマスターなどもバンジョーの所が折れてしまっているが、交換で済むような部分の損傷だけで、フレームやフォークなどのハード面は大丈夫そうであった。


ちょっと疲れたが、この勢いで交換予定のタイヤもホイールから外し、タイヤもカッターで裁断。
これで自治体ごみに少しづつ混ぜて処分できるw


久々の作業は2~3時間で終了。
まあまあ動ける。しかし、暑さのせいなのか、足を庇いながらだからなのか、結構ぐったりしてしまった。

まぁ、最初はこんなもんだろう。




さて翌日は、エンジン。

事故の修理とは直接は関係ないんだが、最近パワーがないんだよね。
パンチがないと言うか、単純に圧縮がないって感じだね。
エンジンフルOHから毎日乗って、もう8年も使ってるからね、壊れずに回ってるだけでも立派だと思うけど、さすがにくたびれてきてます。

再びのフルOHも考えているんだけど、クランクASSYと純正ピストンが廃盤になっていて簡単ではない。
クランク全バラと社外ピストンの購入が必須となり、手間と費用が一気に跳ね上がるので一旦保留。

取り敢えず、ピストンリング交換でどれだけ戻るか見てみる作戦である。



若干の首振り跡は見られるが、全然正常な範囲だと思う。
ただ、ピストントップのスラッジは多めで、圧縮が明らかに減少してしまった辺りから不完全燃焼の領域が増えてしまった為と思われる。


ピストンリング隙間は0.55ミリから0.25ミリへ。

思ったほど広がってはいなかったが、限度値ギリギリではあった。
これだけ小径の単気筒エンジンではこの僅かな差が性能を決定付ける筈である。



ピストンは軽く磨いて、駆け込みで部品が出たサーモスタットも一緒に組付けます。ピストンは若干何かが叩いたような痕がありますね。

何の時だろう・・過去のエンジン不調と言ったら、雪の日のアイシングでエンストした時か、エアクリーナー劣化で全部吸い込んでしまった時か・・・後者が怪しいですね。


これで組み込んでエンジンは終了。
どれだけパンチが戻るかは、走ってみないと判りません。

二日目もこの位にしておいてやろう。。。



翌日は疲れが出たので、ちょっと休憩して・・
その翌日から二日間程は準備していた外装部品の下準備。


ぼろっちい古いステッカーをヒートガンで炙りながら爪やヘラでこそぎ取り、残りの糊をシンナーで除去。
傷や錆をペーパーやサンダーで研磨して、それでも残る凹みや傷はパテで処理し、サフェーサーで包んでおきます。

地味だし粉だらけになるのでスナップはありませんが、時間をかけて丁寧に仕上げないと全ては仕上げの塗装に影響が出るので手を抜けません。



そして、妻が車を使わない週末にはエブリイを借りて河原へ。
発電機とコンプレッサー、道具と塗装ワークを全て積んでいくにはインプレッサでは厳しいですからね。


誰にも迷惑を掛けず、誰にも文句を言われないみんなのガレージ!
それが河川敷イィィィ!!!
(そんなとこでやってんのヲマエだけだろ)






ベースのブラックを塗ったところ。
ハンドルと荷台、ホイールは黒系のままがいいのでガラスフレークをちょっとかけてクリヤーで仕上げ。
タンクやカウル類は、このあと違うパールをかけて別の色に仕上げます。


しかし・・・夏の河原は塗装に向かないな。
羽虫が凄いんだよ。

仕上げたのに触ってしまったり虫が付いたりでムキー!ってなったので、このあと写真を撮る余裕はありませんでした。

ヘトヘトに成りながらも何とか仕上げて、この日は帰宅。



バイクはどうにか出口が見えてきたなw




さてさてあとはエブリイ。

実はもう、お盆休みの期間に入っており、この日の晩には秋田へ発つ予定なのだが、インプで帰るか、エブリイで帰るかまだ迷っている。
自分の足の事もあり、妻も運転する気でいるからである。
長距離の運転は、圧倒的にインプレッサの方がラクだろうとヲレは思うのだが、妻にしてみれば日頃運転しているエブリイの方で帰りたいという主張がある。

基本的には自分で運転する積りではいるので、ヲレはどっちのクルマでもいいんだけど、ヲレが運転するのならインプの方がラクだよなぁ。


ただ、エブリイで帰るならちょっと気になる所があり、要整備なのである・・

内容がちょっと厄介。
リヤデフのコンパニオンフランジシールからのオイル漏れである。

微量の滲みくらいならこんなに大騒ぎしないんだけど、結構派手にスプラッシュしていて、エキパイにかかるもんだから焦げ臭くて、ちょっと煙が出てる時がある。
数キロ行き帰りするだけの普段使いくらいなら特に問題はないけれど、片道500キロ強の高速道路というのはちょっと怖いよね。

デフ降ろさずにフランジだけ外してシールだけ交換する人も多いようだけど、ベベルピニオンのベアリングが逝ってるのが原因だと直ぐに再発する。

ドライブシャフトのハブベアリングもそろそろ心配だと思っていたので・・
大変だけど、シャフト抜いてデフキャリアも下ろして、全部チェック・・というのが望ましい訳です。
どうなるか判らんが・・やってみて一日で終わるなら、エブリイで帰ってもいいかなぁ。


という訳で始めてしまうわけですが・・・

何か矛盾してるんだよな。。
ヲレが足の怪我で運転厳しいだろうからの運転代わろうか?
・・・て話の筈なんだけど、運転代わるならエブリイの方がいいからエブリイを頑張って直さないといけないみたいみたいになっちゃってる。
まぁ、無理して直してくれとは言われてないんだけどね。

ヲレ的にはリハビリがてらなので全然構わないんだけど。
頑張ってこんな重整備できるんだったら自分で全部運転していけよ・・みたいな感じもあるなw




リヤブレーキ回りバラしてドラシャをスラハンで引っこ抜く。
大掛かり感はあるが、特に大変な所はない。
ただ、ハブベアリングを交換するのであれば、ベアリングを押さえているゴツめのリテーナーがガンで、炙ろうが叩こうが簡単には抜けてこないとの事で、メーカーのサービスマニュアルにもサンダーでの破壊を指示してあるという。

一つ4,000円近くするので、出来れば再利用したい所だが、ダメだった時に潰しが利かなくなるので、一応準備はしてある。


一回、ガストーチでメチャクチャ炙ってタガネで頑張ってみたけど見事に玉砕。
全く隙間ができる気配がない。

・・ので、素直にサンダーを使って切り込みを入れて、タガネでカチ割りました。



だいぶ漏れて油面が下がったからか、今はそれほど汚れてないけれど、ついこの間まではデフ周りベタベタでしたよ。

コンパニオンフランジのダストカバーみたいな部分が円盤の役割をして、すごい勢いで回りにオイルをまき散らします。


燃料タンクやフロアの下側はデフオイルでベトベト。
太鼓に繋がるエキパイにも掛かるものだから、発煙していたんですね。
なんか焦げ臭いと思ってたんだよ。




デフキャリアを降ろしたところ。

緊急と言うほどではないですが、リングギヤの歯アタリともハブベアリングともとれるような、低い唸り音の様なものを感じていたのですが、歯アタリは大丈夫そう。


今日秋田へ帰ろうって状態じゃないよな。



ドラシャに残ったハブベアリングをプレスで抜き取り、新しいベアリングとリテーナーを圧入します。
ベアリングは裏表があるから間違えないように。



リテーナーは焼き嵌めだったのかな?って位強い力で押さないと最後まで入らなかったです。
これはタガネで叩いたくらいじゃ浮いてこないわ。


さてリヤデフですが、
硬く嵌ってるフランジを適当なプーラーで引っこ抜き、デファレンシャルギヤもフォルダーから外してデフのサイドベアリングとベベルピニオンのベアリングに異常がないか見ます。
どちらもしっとりとスムースに回ります。
意外なことにベベルピニオンのベアリングは問題なさそうなので、そのまま続投で行きます。

下手にこの辺全バラにして新しい部品で組み直すと、ピニオンギヤの突き出し量が変わって、今回準備出来なかったディスタンスカラー(締め込み具合で潰れてギヤの突き出し量を調整するカラー)が再利用できなくなる可能性もある。
(本当はコンパニオンフランジの脱着だけでもカラーの交換と調整は必須とされているが、上手いことやれば再利用できます。)

特に問題がない部分は替えない方向で行きたいのだ。



そんなこんなで最悪の事態が発生。
買ったオイルシール品番間違えてたわ。。。

地味だが、一番替えたかった部品を間違えるっていう・・・。


即日組み上げの為に色々画策したわけだが、結局本日組めないっていう結末。



取り敢えず、デフもドライブシャフトもハブ周りも全部戻して、フランジとプロペラシャフトを付けるだけって所まではやっておこう。
秋田から帰ってきたら、連休最終日の日曜日しか時間がないので、オイルシールだけ手配しておいて直ぐ組めるようにしておけばいいかな。



結局こんな暗くなるまでやったのに、インプレッサで帰るのかい!
・・・みたいな。

ま、10月には車検だからどうせそれまでにはやらないといけなかったし、貴重な一日を面倒な整備に充てられたから、無駄ではないか。

と言うのが、お盆帰省の前日譚。
骨折から一か月と少しでやるような内容ではないだろうけど、リハビリがてら少しづつ身体を慣らしながら、仕事復帰への準備という所です。

それでも、一番クソ暑い時期を自宅で涼しく過ごせたのは良かったかな。


3キロ太りましたが。
Posted at 2026/08/24 02:24:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | KSR生活 | クルマ
2026年06月29日 イイね!

またかよ!

またかよ!久々に事故を起こしてしまった。

オートバイでの通勤時の右直事故での直進側なので、事故に遭ったという心境が強いが、平均的には鉄壁と思っていたDF3(危険予知・意思疎通・車体コントロール)を相手チームの前方不注視・視界狭窄・悪天候路面の3ラインに一気に突破されたことによる1失点は不覚という他なく、法令順守最低限や、効率的時間管理をFWに置いている超攻撃型布陣の虚を突かれる形となった。


朝の通勤時間帯である。
片側一車線県道の混雑した追い越しも出来ないような状況下、小さい交差点に差し掛かると、前走車ハイラックスが右折の合図を出して減速。
その時点でこちらは左の路肩側に寄ってスペースが開くのを待つ。
こちらが乗用車であれば、右折待ちの車を交わして前に出られる程の余裕もないような小さな交差点ですが、オートバイ(KSR)ですので、左から追い越して行けるわけです。
自分も闇雲に飛び出すのは危ないことは百も承知ですから、追い抜きの際に対向右折車の存在は確認。
アイコンタクトこそ取れなかったが、「このタイミングで出てこないなら出てこない筈」という”距離感と間”を確認できたと思い、交差点進入。


しかしそれが誤認だった。

絶対に交わせないタイミングでの右折開始。
こちらを全く見ていなかったのである。

ハイラックスという大型のトラックが目隠しとなり、お互いが事前に見えていなかった事も要因としてはかなり大きい。
相手のクルマ(トヨタのコンパクトカー)は途中で気が付いて急ブレーキで止まるものの、完全にこちらの進路を完全に塞ぐ形での停止。

速やかに交差点を抜け出そうと加速体制に入っていた為、前輪に荷重が乗らない事と、前日の雨の影響で濡れていた路面とのダブルプレーでブレーキはほぼ機能せず、後輪を右に滑らせながら衝突した。
直前まで左側から交わせないかと頑張った結果だが、グリップを回復できるだけのスペースは残されていなかった訳だ。


オートバイに乗るとき、もっとも避けるべきは右直での衝突であることは知っている・・・身をもって知っている筈だった。

予見や回避が難しく、オートバイだとこちらのダメージが甚大になる傾向がある。


13年前の事故の時もそうだった。
見通しのいい幹線道路だったし前走車もなかったが、夜であった事とこちらが原付スクーターという矮小な存在であった事とで相手に距離感を誤認させたようだ。

「絶対に回避できないタイミング」という生殺与奪の権を相手に握られている、というのが直進車にとっての右折待ち車両との関係性である。

なので、幾らこちらが直進の優先車両だったとしても、細心の注意を図るべきなのである。


あの昔の事故以来、DFに意思疎通(アイコンタクト強化)という選手を増やしていた為、割と長きにわたって無事故で通せてきた。
このサイドバックはかなり強力で、かなりの荒くれ者が前線を突破してきても、こいつがいる限りはまず止めることができる。
相手が人間である限り、鉄壁の防御力を誇っている有能なディフェンダーなのである。


だが、今回ばかりはハイラックスによる視界狭窄と相手の前方不注視、ハーフウェット路面という敵の3ラインが一気に機能した。
効率的時間管理というプログラム上では危険予知というGKが動ける時間が少なく、針の穴を通されたという感じだ。


13年ぶりの接触事故となった。





オートバイの右側面と乗用車のフロント部分が衝突。
右足が挟まれる感じになった。

相手のクルマも、ヲレの膝がめり込んだヘッドライト付近を中心にそんなになるか?ってくらい滅茶苦茶になっていた。
バンパーは外れ、ヘッドライトは粉々になり、ボンネットもフロントフェンダーもくの字にひん曲がっていた。
これに対し、KSRは思っていたよりも軽傷な雰囲気。

足を引きずりながらも、KSRを歩道側に上げる事までは出来たが、痛みでそのまま蹲る。



「久々に厳しいなこれは」そう思った。

相手は同年代程度の女性で、救急車も警察への通報も任せることにした。

いつもなら、絶対に対向車と目を合わせる。
こちらを認識させる。
それだけでこんな事故は防げた筈だった。
だがこの日のこの一瞬だけは、そこを省いてしまった。


そんな針の孔を通されてしまった。



「くそったれが」


アディショナルタイム残り一分で逆転ゴールを決められたような、誰を恨むでもない、ただただ痛恨の思いが去来し、漸く絞り出した独り言がこれだった。




打撲くらいで済んでいればいいなという期待は裏切られ、向う脛にヒビが入っていました。
全治3か月。
入院にこそならなかったが、ニーブレスというベルトで固定するタイプのギプスで足をがっちり固定され、松葉杖で帰宅。
そもそも松葉杖というものの使い方自体に慣れておらず、少しの移動でも物凄く大変である。


足を骨折するのは人生で初めてで、これからの不便は想像を絶する。
そもそも仕事はどうする?

病院まで迎えに来てくれた妻は、呆れつつも優しかったが、
「本当に定期的に回収するわね。」と言った。
たぶん自分がいつだったか、自動車保険も10年に一回くらいは使わないと損でしかない・・・みたいな話をしたことがあるからかも知れない。

まぁ、それはそうなのだが、痛い思いをしてまで回収したいとは思わない。
やらかしのマイナスを少なくしてくれるだけで、プラスには絶対にならないのだから。



保険代理店のカトーさんはもう15年近くの付き合いで、今でもミニバイクでレースをやっていて、ヲレのようなストリートエクストリーマーのよき理解者であった。
ファミリーカーとしての現行のステップワゴンはトランスポーターとして儀装されており、すぐに迎えに来てくれた。

これには感謝しかなかった。



体を使う業種なので、二か月は休業しかないか・・
肚くくってゆっくりするしかない訳だが、やはり家族の手前、何もしないという訳にもいかない。

朝は皆と同じ時間に起き、夜眠れなくなるので惰眠を貪らないようにする。
洗い物をしたり食事を作ったり、出来る限りキッチンに立ち、投げ散らかしてある息子たちの衣服や鞄を片付け、掃除機をかける。

その他の時間は、会社に行ってるとほぼ出来なかった雑務や読書に充てている。

数年前から買うばかりで山積みになっていた文庫本ももうほぼ読み終えてしまい、どうしようかと思っている所である。



以前、読書ばかりしているという人生に憧れていた事がある。
読書だけして三食食べていけたらどんなにいいだろう・・なんて。

だけどいざ、さあ、時間だけはたっぷりあるから幾らでも読書していていいぜ。
と言われると(別に言われてないけれど)、いや、別にそんなに・・・となってしまった。



テレビもそうである。
サッカーのワールドカップこそ結構見てしまったが、アニメやドラマなど、一気に観ようかなと思っていたものが結構あったが、実際はそんなに観ていない。


結局はただの無い物ねだりだったんだなと気付く。





そうは言いつつ・・七日に放送されプライムビデオでも公開された「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」を観る。
押井守の攻殻ではなく、士郎正宗の原作に準拠した本来の攻殻機動隊!


あ~、これが原作の少佐だぁ・・・と懐かしくもドキドキしながら観ました。
草薙素子も、押井版のようにただのクールビューティーじゃない分、坂本真綾の声が合ってますね。

自分は適任だと思います。




次回が楽しみ。

Posted at 2026/07/09 16:54:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | 今日の出来事 | クルマ
2026年06月06日 イイね!

クネGDBの車検

クネGDBの車検クネ太郎のGDBが車検を断られたと連絡があった。


これまでは近所のガソリンスタンドや、民間の指定工場などに頼んで、車検の継続をしていたようだが、改造車である事と、オイル漏れやクーラントの滲みの跡があるなどの理由で、ウチではちょっと・・・となったらしい。
数件に聞いてみて同様の対応。

全部お任せでやってきたクネにとっては四面楚歌の状況だ。


前回の車検くらいまでは、多少のオイル汚れなどは、余程酷くない限りは下回り洗浄などして対応してくれていたようだが、近年の車検の厳正化などに伴い、「ちょっと怪しいクルマはもう引き受けない」という姿勢に切り替えているようであった。


実際クネのインプレッサは、特段に不合格になるような改造個所はなく、外観はホイールとマフラーが変わってる程度でサスペンションですらノーマルである。
実質対策が必要なのは、シートをノーマルに戻したほうがいいとか、スポーツ触媒が付いてるのでメーカーの排ガス証明書を添付した方がいいとかその位で、オイル漏れだのクーラント漏れだのというのは滲み程度の僅かなものなので、しっかり掃除だけしておけば指摘されることはないだろう。


だいちゃんに何とか通してきて貰えないだろうか。

という趣旨の懇願であったが、ちょっと急である事と、ヲレも小僧の学校行事での休みが続いていて、有給休暇の申請がしづらいトコロ。

・・・ていうか、そろそろそんなの自分で行って来いよって話です。
免許取ってもう30年以上、競技に峠に散々走って長いことクルマ好きでやってきてるんだから、ユーザー車検位自分でやれよって事で話を進めた。


ホントそんなのマジで自分で行って来いよ。



まぁそうは言っても、初めて自分でラインを通してくるってんじゃ不安もあるのは当然で、基本的な流れを指南して、そのための準備をする事と、きちんとクルマが出来てさえいれば、誰でもできる簡単なお仕事だってことを説明しました。

誰でも出来るんだよ。


あの仕事に技術が必要だとしたら、検査に合格できるかグレーの内容のクルマを、口八丁だけで上手く煙に巻いて通してくる技術だったり、一回ラインで落とされた項目を、現地で改修してどうにか通してくるなどの対応力だったり、そんな所。
車両に不安要素がなければ、事務手続きとライン内でクルマを動かすことさえ出来れば、現地30分も掛からずに継続検査は終わります。



そんな訳なので、そのまま車検に通るかどうかのチェックと、オイル漏れでの対策可能な箇所だけでも修理しておいて、あとはオイルやグリスで汚れてる個所の徹底的な清掃と、エンジンオイル交換くらいしてやっておけば、少しは安心してユーザー車検に臨めるでしょう。




オイル滲みの酷かったのはオイルクーラーのエレメントブロック周りで、ブロックのパッキンと、ホースの差し込み部分の劣化によるもの。

エレメントブロックのパッキンは本来の物ではないんですが、径が同じなのでオイルエレメントのパッキンを外したものから下ろして使っているんですが、ここ最近変えてなかったかもですね。
10年くらい経ってるかもw

ホースの差し込み部分は3センチ位詰めて差し直し、ホースバンドも新品に交換、ファイヤーガードも新しくしときました。



ここの取り回しって、もう制作してから15年くらいになる筈なんだけど、実はホースそのものはまだ一回も交換していない。
これだけエキマニの直近を通しているので劣化も早いだろうから、5~6年に一回くらいのホース交換は覚悟していたんですが、ホース自体が耐熱耐燃料という強いものを使っていたお陰か、殆ど劣化してこないので、それこそ5~6年に一回程度差し込み部分を僅かに詰めて、新しいバンドで締め直すだけでリセット出来てしまっている。

エキマニ形状が特殊なので、不完全な苦肉の策という感覚で作ったオイルクーラーホースの取り回しではあったが、実は特に問題などはなく完成形であったのかも知れない。



あとは、ブーツ自体は切れてないんだけど、隙間から漏れたグリスが遠心力で飛び散り、ステアリングラックや触媒をデロデロにしていたので、ここもきれいに掃除をして新しいブーツバンドで締め直しておきました。

あとは新しいエンジンオイルを入れてエンジンを掛け、オイル漏れなどがないか確認。
ブーツを使っている所は切れていると問答無用で不合格なので、ドラシャ、ステアリングラック、タイロッドエンド、ナックルジョイントのブーツはすべてチェックし、あとは灯火類の球切れがないか確認して車検の準備は終了。

まぁ、この内容なら通るでしょ。


この日はこれで帰し、
後日自分で神奈川の運輸支局に持ち込んで無事車検に合格。
何のお咎めもなくストレートで通検し、現地20分程度だったとの事。
クネ太郎初のユーザー車検は無事終わりました。

その日だけはやたらとLINEが送られてきましたよw


まぁ、今の官公庁というのは、昔と違ってお役所仕事というイメージを払拭しようと躍起になっていて、とても親切である。
ユーザー車検初めてですと申告すれば、隣にひとり付いてくれて手取り足取り教えてくれるので、どうしても分からない事なんて最早ないですね。


1.車検前整備をきちんとしておく。
2.事前にHPから検査予約をしておく。
3.当日検査ラウンド前に民間の予備検査場で最後の調整をしてもらう。
4.予約した検査登録事務所で継続検査を受ける。


まぁ、これだけですからね。
3をケチって勝負って人も結構いますが、2回も3回もライン並ぶのは時間ももったいないのでね、2000円~3000円位なんで予備検査は受けておいて損はないと思う。



ま、そんなこんなで良かった良かったと話は終わった筈なんですが。


数週間後、自宅ガレージでエンジン掛けたらオイルがドカッと漏れてきて大惨事になったとの連絡が入る。

ほぼ全量出たとの事。



アンダーカバーを外したらオイルエレメントが落っこちてたの図。



・・・これは重大なトラブルである。

ただ、エレメントを替えたときに締め忘れたとかって簡単な話ではなくて、どうにも良く判らない問題点があった。
オイルエレメントなどは、これまでは普通にオートバックスやイエローハットなどで買える純正同等品と言われているものを使用してきた。
ヲレのGCも、クネのGDBも、ほぼ同時期に社外のオイルクーラーキットを装着して15年以上になるが、これまで特に問題はなかった。

ただ、最近あらゆるものをネットで注文する事が徹底化してきたこともあって、オイルエレメントなんかも〇ノタロウとかで安いものを注文するようになる。


今回クネの車検整備の際のオイルエレメントも交換にて、工具をかけてククッと締め込むと、がくんとネジ山が飛ぶ感触があった。



何故だろう?


オイルエレメント側のネジ山の脇にはM20の表記。
スバル用なのは間違いなかった。


良く判らないが、製品不良なのか不適合品なのか判然としないが、とりあえず元々ついてた物を戻す事にした。
前回のオイル交換時から問題なく使えていたのだから、とりあえずは走るようには出来るだろう。

ただ、よくよく考えてみると、前回のオイル交換から〇ノタロウ製オイルフィルターなのだから、全く同じ物な筈なので、しこりは残る。
まぁ、エレメント取り付け部はオイルクーラーブロックの筒ネジに変わっていて純正ではないので、公差の範囲内で絶妙な相性などがあるのかも知れないとその時は思った。

ヲレのGCのオイルクーラーはクネのトラスト製に対して、HKS製。
〇ノタロウフィルターは問題なく使えていてこれまでにそういったトラブルは発生していない。



ネジ山が痛んでいるのかも知れないと、クネは新品を準備していたので一応交換しておく。
ただまぁ、ステンレス製ですので、トラブっても負けるのはエレメント側。
こいつが摩耗するとか舐めちゃうってのは、あまり想像ができない。



やはり〇ノタロウ製はギリギリ使えないのか・・・。


そんな訳で、急遽近くのイエローハットでオイルエレメントを購入。
〇ノタロウフィルターを締め込んでいった時のような心許なさは一切なく、しっかり締め込むことができる。


やはり500円、600円で買えるような安物ではこういった問題も出てくるのかと、そんな風に思ってしまう。



たかだか200キロ程度しか使っていないのにほぼ全量出てしまったので、再び約5リッター注入。
今はオイルが高いので、1万円程度の出費である。



もったいないなぁ・・・。




最後にしっかり暖気が終わるまで、オイル漏れなどのチェックをして、おしまいにしたのだが。

・・・のちに先行してageている整備手帳に正解をコメントしてくれた方がおり、原因が発覚。



そもそも、社外オイルクーラーキットのブロックボルトのエレメント側はインチ規格で統一されており、元々インチのトヨタ、日産、ダイハツ、スズキであれば何の問題も無いんだけど、スバルなどのM20採用車種用のキットでもインチ規格になってしまうという事でした。

取説が付いてるような新品で買った訳じゃないからな・・・純正のエレメントが使えなくなっているなんて夢にも思わなかった訳で。

しかし何というか、15年間も特に問題がなかった辺りで一切疑いの余地がないよなぁ・・・。



そもそも世界的にみると、ここの3/4-16unfというインチ規格が大半を占めていて、M20という規格が少数派なんだとか。
まぁ、トヨタ、日産がインチなんだからそういうことか。
なので、トラストもHKSも二種類のネジを使い分けるという事はせず、ついでに弊社の専用高効率フィルターを買ってくださいねとすれば、一石二鳥という訳だ。

M20のネジにインチ(3/4-16unf)の物はデカいから付かないけれど、その逆は少し緩いくらいで付いてしまうという所がミソ。



ヲレたちのような貧乏プライベーターみたいな人種にとっては、罠でしかないようなハナシだった訳だ。

過去にマッキーやシュンジのマシンから出火したトラブルは、これと同じケースでのオイルエレメントの脱落が原因だったようで、先人たちの人柱が教訓として生きていないという愚かさが今回露呈してしまったな。



まぁ・・・これまで通り量販店クオリティーのエレメントを使っていれば問題はなさそうな気もしないではないが、知ってしまったからにはそういう訳にはいかないか。。。
しかしまぁ、これまでよくもまあ何もなかったものだ。

〇ノタロウ製オリジナル商品が粗悪品という訳ではなくて、これまで使ってきた他社製品と比べてやや広かったという事は事実だが、規格違いで使わなければ全く問題ない物で、安かろう悪かろうという事でもなく、本当にたまたまの事だったのだろう。



さてさてどうするかな、今回わざわざエレメントをインチの物に買い直して取り換えた方がいいのか、次回のオイル交換までそのまま行くか。
スバルのエレメントと同寸法でネジがインチの物を調べたら、スズキの軽自動車のエレメントがほぼ同サイズ。

取り敢えず、スズキのオイルエレメントを〇ノタロウで二つ買っとくかw


Posted at 2026/06/19 00:26:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2026年05月09日 イイね!

アルトワークスのその後

アルトワークスのその後4月5月は、忙しくて殆どSNSと向き合う暇がなかったな、仕事して帰ってとりあえずビール飲んだら、記憶の整理なんてほぼ無理ですからね。
酒なんか飲まなければ、もうちょっと放課後もアカデミックに活動できるんでしょうが、飲まない理由を見つけられない。

飲むといっても大した量を飲むわけではないんですよ、缶ビール一本二本程度なんですが、好きなだけで元々強い訳ではないので、もうそこで終了な訳です。



帰りが妻のほうが遅ければ、自分が晩飯を作らないといけないので、
「ようし、一丁やるか。」
とか言って料理前に景気づけでビールかハイボールをプシッとか言って一本行かないと、無理なんだよな。



老眼でスマホ作業が無理なヲレは、ブログだなんだというのは基本PC作業なんですが、使っていたデスクトップのVAIOももう15年近く前のものなので、すべてが遅く起動に5分10分掛かったり、ファイルの展開や移動に時間が掛かったりしていました。

余りにも無駄な時間が多くて気軽に作業できなかったんですが、先月漸くPCを買い替えることができたので、これからは気軽に作業できるようになるな・・・と思っていましたが、、、

文章を書くってそう簡単な事ではなくて、モチベーションや気持ちの切り替えとか、落ち着いてるときに気持ちの底に沈んでいるものを掬い上げるような作業なので、PCがサクサク動いてもあんまり関係なかったみたいですw



でもまぁ、新しいPCはやっぱりいいですね。
ずっとデスクトップ派でしたが、時代なのか、気軽に買えるようなモデルが殆どなかったので、大きめのラップトップに。
16インチでも軽いので、気軽に持ち出せるのもいいですね。
新しいことは何も思いつかないですが、何かやろう!って気になりますww



さて、ポンさんとこのアルトワークス。
前回は新しいエンジンを載せ、エンジンが掛かるようにした所までは良かったんですが、コンデンサーの配管が損傷してしまい、エアコンのガスが入れられないという所で終了。
ついでにバックランプスイッチも壊れていたので車検が受けられないという状態でした。

なので、数週空けて中古で準備できたコンデンサーに付け替えて、バックランプスイッチも新品に交換すればOKという算段。


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まずはとっととバックランプスイッチの交換。
ずいぶん昔に修理して樹脂で固めておいた所が、エンジン載せ替えで無理したらしくぶっ壊れていました。

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サクッと取り換えて問題なく点灯。


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本丸のエアコンコンデンサーは良品だったようで、真空引きでもエアリークは皆無。



マニホールドからガスを充填しながらエアコンをONにし、マグネットクラッチの締結を確認。
ガス缶3本を吸い込んだところで、何やらおかしい。
クーラーが冷えていないし、エンジンのアイドリングが不安定というか、抵抗が大きくて止まりそうな感じである。

ん?コンプレッサーか??

そこで気付く、コンデンサーのファンが回ってないな。。。
マニホールドの高圧側の針が振り切っており、危険な状態である。



うわうわ危ねえ・・・



急いでエアコンのスイッチをOFFに。
何だよ・・プレッシャースイッチでコンプレッサーが勝手に止まるかと思っていたけど、高圧側は止まらないのかよ・・。

そもそもなんでコンデンサーファンが回らないのか・・・



電気が来ていないのかと思い、テスターで調べるとコネクターまでは来てるので、回路の問題じゃないな。
ファン単体で通電させてみるがうんともすんとも・・・


まさかのファンモーター終了。
30年前の軽自動車はそんなものまで壊れるのかよ。





再び頓挫。


とりあえずバックランプは直ったので、車検は何とかなるはず。
ヲレはちょっと行ってあげてる暇がなさそうだったので、点検だけしといてあげるから自分で何とかしてくるように、という所でこの日は終了。





更にまた後日。


車検だけは無事継続で来たみたいなので、エアコンの改修のみ。

11系のアルト用の部品なんてのはオワコンなので、純正廃盤は当然として、社外品すらなかなか出回っていないらしく、51キャリートラック用というのが合うんじゃないかということでポンさんが調達。
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パッと見同じだし、取り付け寸法も一緒なら問題なく使えるだろ!
と思ったら、微妙に厚みがありファンシュラウドのコア取り付け面から僅かにはみ出してしまう。
ここは一ミリでも飛び出しているとコアと干渉するので、もう、力技でグイグイ押してシュラウドを変形させて押し込んでみました。

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ファンの足のあたりが細く結構伸びてくれたので、なんとかツラより引っ込んでくれました。


ただ、その分後ろ側には出っ張ってくるので、実際取り付けてみてどうかという所だが、やはりと言うか元々コアサポート下の狭い空間に押し込んであるものなので、真ん中あたりを左右に走っているブレースにファンの羽根がちょっと当たります。
ここもほんのちょっとなので、コンデンサー自体を少しグイと前に引っ張ってどうにか当たらないようにステーを曲げて解決。


グイとかグイグイとかが多いけど、まぁ、何とかなりますね。

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経年劣化と度重なる脱着で割れちゃってたカプラーを防水カプラーで作り直してエアコンON!


電動ファンは勢いよく作動するようになり、
無事・・・というか、漸くエアコンが使えるようになりました。

補充補充で済ませて汚れていたいたガスも、久々に総入れ替えになり以前よりもしっかり冷えるようになりましたね。



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最後にちょっと新しいオイル滲みがあるというので覗き込んでみると、タービンからオイルパンにオイルを戻すドレンホースの相性が悪いらしく、下側の差し込み付近から漏れている感じ。
落っことすだけで油圧が掛からない部分なのでそこまで気にしてなかったのですが、思ったよりも漏れてくるんだな。


ここは新品も出ないので、ポンさんとこにあるあり合わせの汎用品で間に合わせたのだが、サイズがちょっと大きいのかな、ホースバンドをするとは言え、ピッタリサイズってのは良くないんだね。

内径をワンサイズ落として、きついサイズを強めに押し込んでやるようにしたら、滲んでこなくなりました。



エンジンを載せたあたりではまだ車検が切れた状態で試運転も出来ていませんでしたが、車検も戻ってきましたし、
晴れてエアコンの効きの確認も含めて乗り回してみましたが・・・


やっぱり新しく組んだばかりのエンジンていうのはいいですね。
圧縮があり、トルクがあるので、ブーストを掛けなくてもぐんぐん加速します。
慣らし運転もあるし、加給をかけても大気圧までと思っていましたが、それでも速いですね。

ここまでエンジンのコンディションがいいのはこのアルトワークスを診るようになった15年前から初めてかもしれません。
F6Aターボのクルマってこんなにも速いんだなぁ・・・と改めて実感しますね。



これでアルトワークスは一段落。

エンジンの慣らしも先日終わったようで、漸く本領発揮なのかな?
と思いますが、まぁ・・ヲレからしてみれば、また壊してくれるなよと思うだけですね。
Posted at 2026/06/07 22:58:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2026年05月06日 イイね!

エブリイのオイル漏れ修理

エブリイのオイル漏れ修理妻のDA64Vエブリイ。
我が家に来て早いことに6年目となる。


購入後すぐに、ピストンリング固着よるオイルバカ食いエンジンであることが判明し、エンジン載せ替えとなりましたが、それ以降はトラブル知らずで毎日妻の通勤を中心としたシティーコミューターとして活躍しています。

しかし、ここの所オイル交換などで下回りに潜ると、オイル汚れがちらほら目立つようになってきました。
載せ替えエンジンも7万キロ使ってるエンジンでしたから、そこから5年5万キロ使って通算12万キロの勘定ですから、さすがにそろそろメンテナンスが必要な頃という事です。


しかしまぁ、この5年でトラブルらしいトラブルはスパークプラグの劣化に伴う失火症状くらいで、あとは定期的なエンジンオイルの交換やミッションやトランスファー、デフのオイル交換、補器類ベルトの交換をしているだけで何も壊れていません。

さすが日本一配送業者に選ばれる軽バンなだけのことはあるなと実感。



オイル漏れはエンジン前面部分からオイルパンにかけて伝い汚れで、クランクプーリー部分からではない模様。
もう1か所あって、タービンからの漏れも確認。
これは下からの目視ではどこから漏れているのか判らないという状況。

取り敢えず、タペットカバーパッキンと、オイルドレンパッキン、タービンやサクション周りの再使用が出来なさそうなガスケット類、あとはヘッド周りの補器類のバキュームホースなどを準備。
あとはストックの中古タービンがあるので一応引っ張り出しておきます。


エブリイはエンジンが座席の下にあるので、狭いし暗いしごちゃごちゃしていてやり辛いです。
手前の物をどんどん外していかないと、目的の物には辿り着きません。



時間をかけて邪魔なものを外していくと、ようやくタペットカバーの概要が見えてきます。
タペットカバーパッキンだけなら、ここからカバーを外して交換するだけですが、まだタービン自体も外して確認したいので、さらに分解していかないといけません。



エンジンメンバー取り外し。

プロペラシャフトの支持部がメンバー上にあるので、ぶらーんてなりますが大丈夫。




タービンはエンジンマウント直上にあるので、マウントもステーごと取り外します。


あとはタービンのオイルドレンパイプとエキマニの遮熱版を外してどかせば、タービンを固定しているボルトを取ることができます。

バンジョーで繋がっているオイルラインと水冷のホース接続二本を忘れずに。
クーラントがどんどん出てきてしまうので、適当に6.3のエクステンションとかを突っ込んでおきましょう。



外したタービン(左)と、ストックのタービン。
このストックはエンジン載せ替え時に外した、元々このエンジンに付いていた物で、10万キロ程度は使われているが、特に問題はなかった筈。



今回のタービンからのオイル漏れは、カタツムリの殻を留めている特殊なネジがほぼすべて脱落していることによるものでした。
コンプレッサーホイールに対してハウジングがぐらぐら動いちゃってましたので、オイルシールが痛んじゃってるかもしれませんね。

ネジを留めなおして漏れが止まるか怪しかったので、やはりストックタービンは使うことにします。



タービンをくっつける前にタペットカバーパッキンを交換しときます。
カバーを留めてるネジは、
ぐるっと外周5か所と2番プラグホール脇の合計6個所。




距離相応のオイル焼けはありますが、特にスラッジで汚れているという感じではありませんでした。
ただ、パッキンはカピカピで、ポキッと折れてしまう位でした。



タペットカバーパッキンはプラグホールも半月プラグも一体形成物で、ネジ部のシールワッシャーなども必要なく、これ一つで全て済みます。
ただ、パッキンのなじみの悪そうな部分には液体ガスケットを塗布しましょう。


いちいち写真を撮ってませんが、外した逆の手順でストックタービンを取り付け。
タービンガスケット再使用、固定のボルト3本、オイルライン、水のホース取り付けと確実に作業し、エキマニの遮熱版、エンジンマウントと戻してゆきます。



タービンのオイルドレーンは高温部が近いこともあって大半がスチールパイプ。
ガスケットもメタルタイプで、考えられてますね。



インテーク周りの配管や補器類を戻しながら、古くて硬くなっているバキュームホースを測り切りしながら交換します。
ここは丁寧に作業しないと樹脂の2WAYジョイントなどは簡単に壊れます。
硬くて簡単に抜けてこないホースは、躊躇わずにカッターなどで切り込みを入れて外していきます。


ついでの作業ですが、一番時間がかかった気がする。。


最後に未接続のホースやカプラーがないか確認してエンジン始動。
タペットカバー、脱着したオイルラインなどからオイル漏れがないかじっくり確認。
バキュームホース周りから二次エアの吸い込みがないか、脱着した触媒前後から廃棄漏れがないか、上から下からチェックします。

タペットカバーの脱着によりどうしてもエキマニにオイルが垂れるので、温まってくると発煙してちょっと焦ります。
それでも新たな漏れがないことが確かであると念入りに確認し、少し走って焼き切ってしまいましょう。

臭いは数日残ることがありますが、仕方ないです。




それでも初めのうちは気になるので、乗るたびに下回りを確認して漏れてこないか確認しましたが、大丈夫そう。




秋にはまた車検ですからね。
外装カスタム後初の継続ですから、このままのスタイルで問題ないか、今一度確認しとかないと。


Posted at 2026/06/13 09:46:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラブリー!エブリイ | クルマ

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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