
クネ太郎の愛機イプ美。
GDB型インプレッサのアプライドCで、初年度登録は平成15年。
もう来年で10年目になってしまうのだ。
ついこの間出たばっかりだと思っていたのに、もう10年オチなのか!
そうだよな、ヲレのGCがもう15年オチなんだもの。
新型機が魅力的でなくなったこの昨今。
この辺りのクルマが、ヲレ達にとって最後のスポーツマシンとなっている事実。
パワーとトルクを上げてタイヤの幅を増やせばサーキットのタイムは上がるかもしれないが、そういう速さは魅力的なクルマの究極型ではない。
軽さとパワーのバランス、素直で楽しいと思えるドライバビリティ。
このラインから外れたら、只の速いクルマってだけであって、スポーツカ-でも何でもないんだよな。
いつだったかのブログにも書いたけれど、この辺りのクルマが公道マシンのアペックスだよ。
これ以上速くたって、もう楽しいクルマでも何でもない。
安全と速さと楽しさのバランスに黄金比なんてないけれど、
ヲレの偏見に満ちた常識や経験に照らして鑑みると、平成10年から15年当たりに製造された国産スポーティーカー辺りが、頂点ではないかと考えている。
これ以降は重量化と制御メカニズムが凄すぎて、素直に運転が楽しいと思えるクルマになってない。
それを是正する為のFT86やBRZだったのかもしれない。
パワー偏重スペックオタクの走り屋もどき連中はちょっと反省すべし。
話はズレたけど、次に欲しい車も思いつかず、むしろもう、出ないであろうなどという仮設を立てるも、まんざら嘘ではなさそうだと頷くクネ。
なかなか大きなトラブルも出てこない丈夫なGDBだけど、そろそろリフレッシュ時期。
乗り換えるなら直さないが、しっかりメンテしてもう10年乗るのも悪くない。
そんな判断から、一気に手入れする事になりました。
二年越しで集めていた部品たち。
タイミングベルトセットにタペットカバーパッキンなどのエンジン周りのシール類全て。水周りのホース類全てと、軽量フライホイールを含めたクラッチOH。
グラグラのシフトリンケージブッシュ全交換と、新品ラジエターへの交換。
クルマに於けるおよそ10年を、自分は一巡と呼んでいる。
部品代だけでも相当な金額になるが、これはもう一巡乗る為の覚悟だ。
もちろん、整備に関しては、見落としの無い的確な診断が必要になるが、どれだけ面倒な作業があったとしても、ここで差し引き150万円の車両入れ替えをするよりは遙かに安くあがる。
軽くファインチューンを加えながら、ここで30万でも50万でも掛けたら、もう別のクルマってくらいシャキっとリフレッシュするからね。
気に入ってるクルマなら尚更最高だ。
タイベル交換と、タペットカバーパッキンと、クラッチOH・・・
ミッション担ぎ下ろして、狭い中でベルトやパッキンを換えるんだったら、エンジンだけ降ろして
全部外でやったほうが遙かにラク。
という訳で、GDBのエンジンは吊るされることになりました。
ちょっと苦戦したのがベルハウジングの分離。
GCの何倍もガッチリ嵌ってるなぁ・・・何度もボルトが残ってるのかと思って確認したよ。
ピン2本は同じなんだけど、GCのものより長くて嵌りがきつい。
タガネをガンガン打ち込んで、バールで抉ってなんとかこじ開けました。
ようやく離陸。
手こずらせやがって、ざまあみろバカヤロウ!と思う瞬間ですwww
そして、かの腕利きのプライベーターも、逆ネジかと疑うほどのトルクで締まっていると言われているカムスプロケットボルト。
あまり触りたくない部分ですが、カムシールを換えなきゃいけない関係で挑まなければなりませぬ。
なんて骨体!
右バンクのインテークカムだけレンチを掛けづらくてね・・・
ちょっと本来と違う所で咥えたのがいけなかった。
カムアングルセンサーが読み取る突起をイッコ欠いちゃった・・・。
コレダメなヤツだよ~
マイッタな。
とりあえず何とかボルトは緩められたけど・・・ちょっと下らない判断ミスに萎えるなぁ。
これで本日再搭載はなくなった・・・。
大体なんでこんなに固いんだよ畜生!
と思ってたんだけど・・・構造上オイルに浸されて乾かない部分なので、常識以上の高トルクで締まってないといけないんだね。
ふ~・・・
仕方がないので、クラッチ周りを組んだり、出来る事だけ済ませて、
カムは取り外して持ち帰り修理。
残りは来週となりましたとさ。
バンパー磨き組13日(日)大丈夫かな?
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人のクルマも直します | クルマ
Posted at
2012/05/07 23:21:20