
この間スプロケを前後新品にしたKSRだったが、どうもガチャガチャとチェーンが煩い。
点検してみるとリヤのスプロケが酷いことになってました。
ひー!
まだひと月ふた月位しか使ってないのに・・・。
やっぱチェーンも一緒に換えなきゃダメだったか。

またマッターホルンみたいになってる!
セコハンで買ってきた単車なんで、チェーンの使用期間なんて判ったもんじゃないけれど、あんな糞みたいなエンヂンが乗ってたくらいなので、下手したら交換されたことなんてないのかも知れない。
チェーンが古くなるとなんでスプロケが早死にするのかよく考えてみたこともなかったんだけど、今回交換してみて良く判ったよ。
チェーンの側面を上にして持ち上げてみる。

新品は緩いカーブを描くものの、しならないので重くてそもそも持ち上がらない。
重たい棒を持ってる感じ。

古いチェーンはだらーんとだらしなくしなり、リンクの遊びが多いのが判る。

並べて引っ張ったり縮めたり力を加えると、新品は120リンクで1リンク分くらいの遊びしかないが、古い方は5リンク分くらい伸び縮みする。
要するにガタガタなんだね。
古いチェーンは、結構強めに張っても走行中にさらに伸び縮みするらしく、負荷走行時にスプロケの谷で当たらずに偏摩耗してしまう。
という事のようだ。

チクショウ・・・再びのスプロケ交換。

クリップ式を買ってきたのでワンタッチで付け替えるだけかと思ってたら、少し長いのを買ってきていたらしく詰めることに・・・カシメを壊して4、5リンク短くします。

あとはチェーンを掛け直して張り調整して終了。
手で押している時や、変速時のガチャガチャ音が無くなり、なんか凄くダイレクトなフィーリングになりました。
変な減り方もしてないし、完璧。
チェーンも大事なんだな~と初めて思いました。
毎日乗ってるんでバイクもマメにメンテしないとダメだね。
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KSR生活 | クルマ
Posted at
2016/06/01 04:31:12