Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

毎年、団長をはじめ、どうしても日産応援団が行くことが出来ないオートポリス。

しかし！！

応援団のHさんが名乗りを上げてくださいました。
ご友人と御参加のこと。

Hさん、ありがとう。

しかし、それに留まりません！

旗も６枚ほど持っていかれるそうです。

そこで九州・西日本のアツき日産モータースポーツファンの方にお願い。

日産大応援旗を振ってくれる方大募集！！

我々の代わりに是非、振っていただきたく思います。

団長に代わり、お願い申し上げます！

それぞれのオーナーにはそれぞれの愛車に思い出がある。

オレはＨＣＲ３２に５年、ＢＮＲ３２に１３年所有しＲ３２は合計１８年である。
思えば過ぎ去った日々はなんて早かったんだろう・・・

振り返れば確かに数々の思い出がある。

あなたの愛車は、あなたが世界中で１番なんだ。

～０３年　鈴鹿～

０３年ＪＧＴＣ。
オレは黒澤団長のエルグランドと待ち合わせした（当時はノーマルだったけどね、あのエルグランドｗ）。

鈴鹿に向かいＧＴ－Ｒパレードに参加した。
そしてＧＴ－Ｒラストランを見た。
※詳しくはこちら

翌日休暇をもらったので鈴鹿で１泊した。
女房殿が二人目が出来たことを打ち明けた。
このときＧＴ－Ｒチャンピオン、鈴鹿優勝と重なり幸せを感じた。

午前、家路を急いだ。
高速を走らせていた。

ＮＩＳＭＯ、ＩＭＰＵＬ、ＨＡＳＥＭＩ、ＴＡＩＳＡＮなどのトランスポーターに遭遇した。
娘が手を振った。

この時の幸せは忘れることは出来ないだろう。

～雨の日と晴れの日のこと～

女房殿のお腹が大きくなった２０００年２月の頃。

オレと二人で富士宮オートバリューに行った。

数日後、オレのスカＧを出した。
エンジンオーバーホール大作戦だった。
１０万ｋｍを超えたＢＮＲ３２はもうエンジン、小部品にヤレが見られたのだ。

決断は２０００年を迎えた時だった。
オレは女房殿に言った。
「もう１０万ｋｍ。子供が生まれる。生活は苦しくなるのはわかっている。ＧＴ－Ｒ売ろうか？」
女房殿は答えた。
「それでいいの？あんたのＧＴ－Ｒでしょ？乗っていなよ。好きなのわかっているからさ。がんばろうよ。」

ＧＴ－Ｒを出すと、身延線源道寺駅に歩いて向かう。
電車を待っていると土砂降りの雨が降ってきた。

手元にＧＴ－Ｒがいない・・・・
それがどんなに寂しいことか知った。

１ヶ月が待ち遠しかった。

３月。それは快晴の日だった。
二人でオートバリューに行った。
エンジンルームがピカピカだった。

二人で家に向かう。

「次は赤ん坊だな。」

女房殿は笑った。