
~GT-R,GT-R,GT-R~
☆GTマシン画像は前日撮影した画像です。☆
※画像(#12 カルソニックIMPUL GT-R)提供:フォトヤマさん
◇尚、フォトヤマさん提供画像(小)をクリックすると拡大致します。
他の画像はNジャン撮影画像です。
☆一部提供写真もあります。
★演出により敬称略にて失礼致します★
GT500。
激しい雨の中。
ヨコハマタイヤのビヨン・ビルドハイムが駆る#24 ADVAN KONDO GT-RにブリヂストンタイヤのJ・P・デ・オリベイラ(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が駆る#12 カルソニック IMPUL GT-RGT-Rが迫り1-2を形成。
ブリヂストンタイヤ勢がヨコハマタイヤ装着の#24のすぐ後に迫る。
同じブリヂストンタイヤの大嶋和也が駆る、#6 ENEOS SUSTINA SC430もその後で伺っているが、その#6を#23 MOTUL AUTECH GT-R、ブノワ・トレルイエがパス。
雨のブノワ。折り紙つき。
これでGT-Rがなんと1-2-3を形成。
カメラマン、
北畠主税氏(みんカラ+)のGTR3重連を思い出す。
https://minkara.carview.co.jp/userid/771013/blog/21802019/
この雨の中の激走するGT-Rに、思うファンの方も多いのではないか。
※「櫻井眞一郎 氏」画像提供:hirosukeさん
国さんも櫻井さんも若っ!
今はライバルとしてGT-Rをやっつける立場にある
TEAM KUNIMITSUの国さん(高橋国光監督)。
心境複雑か。
ビジネスってホント、シビアだなぁ…
↓BGM
NISSAN GT-Rの1-2-3。
日産応援団、熱狂。
だが、日産ファン、関係者には心臓に悪いGT-R同士のバトルが始まっていた。
トップを走る#24 ビルドハイムにペースのあがった#12 JPが襲い掛かりオーバーテイク。
更には#23にも先行される。
ブリヂストンタイヤのGT-R。本領発揮。
だが、レースはそんなに甘くは無い。
ヨコハマタイヤのパフォーマンスよりブリヂストンタイヤのパフォーマンスの方がウワテだった。
100Rで#6が#24をパス。
フロントグリッドでスタートしたミシュランタイヤの#46 S Road MOLA GT-R、ロニー・クインタレッリ。
たまらずピットイン。
ミシュランのレインタイヤ、この雨の富士に全く合わず。
トップを行く#12。#23が迫る。
先行するのは「青」なのか「赤」なのか。
#23、ブノワが物凄いプレッシャーをかける。
GT-R同士の一触即発。
日産応援団、祈る者、悲鳴をあげる者。
同士討ちだけはご勘弁…
ヘアピンで両車が並ぶ。
どっちが前なんだ!?
#12 JP、死守。
#23 ブノワ、一旦間をあける。
ブノワ、前方視界を確保するという選択。
その頃、ボクは応援旗(ポール)の持ち主である
しばでん君に返却。
声援に切り替える。
とはいえ、実際のところレース見ながらブログネタ考えていたり、思い出す様々な事考えていたりしていた。
#1 ウイダー HSV-010、 #17 KEIHIN HSV-010がピットイン。
クルーがフロントウィンドゥを拭いていた。
ホンダ勢、HSV-010はこのレースに歯車があっていないようにも見える。
どうしたんだ!? いつものホンダじゃないみたいだ。。。。。
だが日産勢も魔物が牙を向いた。
トップを行く#12がダンロップコーナーで周回遅れのGT300のマシンの譲ったラインを入って行くとハーフスピン。
GT300のマシンと接触。リアカウルを大きく壊し、ドアも開く。ダメージは大きい。
あの滑り方からして、ハイドロプレーニングのようだ。
星野一義監督、心境複雑。
「何が起きた!?」
#46と#12。目の前の現実を受け入れたくないNジャン自身。
自ら「ドキュメント」を書くと言ってしまった以上、「これらを書かなくてはならないのか?」と思う自分をいっそう厳しくするしかない。
#12、レース1/3消化を狙いピットイン。
その時だった。
自分の真後ろから黒澤団長が音頭をとってIMPULコールが起こった。
すぐにわかった。作業終了までコールを続けようという事。
「ルマンの時、そうだったじゃないか。」
多いときは20分間もコールを続け、聞けば現地の観客に「死ぬぞ!」と言われたらしい
(注)。
注:Nジャンが参加の前のオハナシだそうです。とはいえ私が参加した時もコレをやりました。
必死の作業のピットクルー。
行け!行け!IMPUL!
#12、ドライバー、松田次生に変わりピットアウト。
雨でラップタイムの上がらない全車。この#12のピットに時間がかかったが、その差はどうなんだろうか?
チャンスがあるとしたらそこだろうが、シビアだな…
#23、マージンをつくって先頭を行くが、日産勢のフォロワーが…
#46もピット作業の際、作業違反があったとしてドライブスルーのペナルティを受けた。
#24、ブリヂストン勢に押される。
俄然、チャンスになったのはLEXUS勢。
気付けばLEXUS。ホンダも日産も波乱の中にあった。
雨は強くなったり弱くなったりを繰り返すが止むような感じではない。
気温が下がり、冷たい雫が伝ってきた。
ボディブローのように寒さが効いてくる。
日産応援団。
「頼むよ、Benちゃん!」
くま(
くま2315)さん…

Posted at 2011/05/09 15:21:18 | |
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