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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2020年08月14日 イイね!

今年の盆回りは簡素化

今年の盆回りは簡素化女房殿の実家。
ウチの実家経由して母親方の実家へ。
それぞれのご先祖様へご挨拶。

母親の実家へ行くと面白い事が待っていた。
月刊トランジスタ技術」という専門誌があった。
東京に住んでいる従兄弟が講師として原稿を書いて掲載していることを知った。

あ~らビックリ。
その内容を見たオイラは既に解読不能、思考回路停止に追い込まれてしまう。
「アイツ、スゲーな。オレなんか載ったことあるの、GT-R MagazineとAUTO SPORTくらいなモンだけどな。」というと失笑を誘った。



「こんなご時世だから今年はこのくらいで…ネ。」
「イヤなご時世になっちゃったねぇ。」
「新型コロナってのを恨むよ。」






Posted at 2020/08/14 23:27:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2020年08月14日 イイね!

My motorsport bible #8

My motorsport bible #8◇タイトル画像:All effects - Photofunia(http://photofunia.com/) 
※画像:carviewさんよりお借りしました。
☆このログに登場する人物名は演出の為、敬称略にて失礼致します。


~Japan Power, JAPAN Money~

80年代から90年代初頭。
空前の好景気に沸いた日本。
いわゆるバブル好景気だ。
バブルに沸いたのはモータースポーツも同じ。
同時に日本の技術、品質を世界的にアピールできる機会でもあった。
空前のモータースポーツブームに沸いた。

その先頭に立っていたのはF-1だった。
ターボエンジン全盛の時代。
王者マクラーレンのエンジンはポルシェエンジンにKKKターボを搭載。
ロータスやリジェ、ティレルのルノーエンジンはギャレットだった。
遂に名門ウィリアムズに搭載することになったホンダエンジン+IHI(石川島播磨)製のターボが名乗りを上げコンストラクターズチャンピオンを手にする。
そのニュースはオイラもアツくなった。

翌年、ウィリアムズに加えロータスにもホンダエンジン搭載。
日本人初フルシーズン参戦ドライバー中嶋悟の登場。
鈴鹿にて日本GPの復活。



マクラーレンにホンダエンジン搭載ともなると無敵ぶりを発揮。
F-1ブーム到来。
オイラも深夜放送にかじりついて見ていた。



ジャパンマネーのスポンサー、レーシングチームも存在したのだった。

F-1人気に引きずられるかのように国内F3000も人気絶頂。
鈴木亜久里、片山右京、高木虎之介らがF-1へ。
エディー・アーバイン、ハインツ・ハラルド・フレンツェン、など外国人ドライバーもココからF-1へ旅立って行った。
そんな彼等に憚る一人の男。
星野一義という男。
「時代が合っていたら…」



国産メーカー各車ワークス活動本格化。
スポーツカーレースはGr.C時代へ突入。
王者ポルシェ956、962C。
WSCP、ルマン24時間に大活躍。
富士スピードウェイで行われたWEC in JAPAN。
そんな最強ワークスと国産ワークスとの差は天と地との差があった。
それでもルマンへトヨタも日産も参戦、完走を果たすのだが…。
夢に描いたのはイチ・ファンのオイラも同じ事。







1989年、日産が快進撃。
1990年には遂に先頭争いを演じるが…
夢中になっていたのだが、今だに夢に描いたまま。

1991年。
トヨタも日産もレギュレーションで追われたルマンにカン高いロータリーサウンドが響き渡った。
日本車初優勝に喜びと嫉妬の複雑な心境のオイラだった。



1992年。
日産がやってくれた。
長谷見昌弘、星野一義、鈴木利男の日本人トリオがデイトナ24時間を制覇。
そのニュースに喜びも絶頂だった自分。



ツーリングカーGr.A。
欧州の本場Gr.AマシンがインターTECで富士スピードウェイに終結。
こちらも欧州パワーに国産車との差は歴然。
国内Gr.Aシリーズにまずトヨタ・スープラが気合の参戦。
必勝態勢で開幕戦になんとアラン・ジョーンズをドライバーに迎え優勝をかっさらったのだった。



日産はスカイラインGTS-Rをデビューさせる。
インターTECでは星野一義がアンダース・オロフソンと共にドライブするも勝利は遠かった。
カルソニックブルーのGTS-R。
星野一義にブルーのレーシングスカイライン。
それだけでワクワクが止まらない。

スカイラインGT-Rがデビューし必勝態勢。
遂にカルソニックブルーのレーシングGT-Rに星野一義がドライブ。
子供の頃に描いた夢が現実になった。
人は出来過ぎたハナシだというかもしれない。
しかし本当の話なんだからそれ以上は言葉も見つからない。
たまらず富士スピードウェイに行った自分。
目の前で見た勝利にオイラは突き進む事しか思い浮かばなかった。



WRCは4WD全盛。
トヨタはセリカでチャンピオンを獲得。
そこにスバルが名乗りをあげた。
ジャパワーはWRCにも。





モータースポーツブームとバブル景気。
世界へ挑戦へと導いた背景とジャパンパワー。
時代は追い風となっていた。





~ つづく ~
Posted at 2020/08/14 19:46:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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「【NISSAN】そのご意見… http://cvw.jp/b/116827/48483762/
何シテル?   06/13 19:25
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

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