☆タイトル画像:https://photofunia.com/
◇車両詳細はリンクにて
~
セドリック・
グロリア(Y31) ~
1987年6月。
装いも新たに登場したセドリックとグロリアがファンを驚かせた。
これまでライバルのトヨタ・クラウン同様、旦那仕様のハイグレードプレミアムモデル路線だったのだが、今度はそれに留まらず「
グランツーリスモ」なるスポーティー路線のモデルも登場。
見事若返りを果たせたと同時に若者にも支持されるモデルとなった。
旦那路線にモノトーンボディが定番のカテゴリーにまさかのワインレッドの投入。
クラウンとは違う路線を見せたのであった。
スタイリッシュな4ドア・ハードトップと同時に4ドア・セダンも一新。
なんと2002年まで販売されることになる。
因みにワゴンとバンは旧Y30型のまま、1999年まで販売されていた。
スポーティーなグランツーリスモ、旦那仕様のブロアムという二刀流。
その後、グランツーリスモのコンセプトも最後のモデルY34 セドリック・グロリアまで継続された。
時代はやがてバブル景気に沸く時代に突入する。
Y31型 セドリック・グロリアはスマッシュヒットを飛ばした。
しかしその翌年、あのY31 セドリック・グロリアの派生車種が大センセーションを巻き起こすことになるのであった。
~ つづく ~
Posted at 2023/07/30 21:12:04 | |
トラックバック(0) |
シリーズ物 | 日記