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naka3051のブログ一覧

2008年01月27日 イイね!

▽欧風カレー「gii(ギー)」

▽欧風カレー「gii(ギー)」 だいぶん前ですが「3億円当たったら?」というお題のブログで、「山奥の小洒落た珈琲屋をやる。で、そこが実はカレーが美味しくて有名になる。」という妄想を書いたのですが、昨日相当それに近い店を見つけてしまいました。(ギャラリーもどうぞ)


 那須高原の小さなカレー屋さんです・・・
  ↑ウソですw 

 さいたま市内にあります。でもゆったりとした敷地にこぢんまりとした、居心地の良い店はリゾートのカフェという風情。たまたま車で通りかかった時に気になって、わざわざUターンして入りました。店内は古材をふんだんに使って、要所にアンティークがディスプレイされ、窓の外ののんびりした風景を眺めながら小一時間を過ごすには良い雰囲気です。
 
 肝心のカレーですがなかなか個性的です。個性的と言っても決して辛さの事ではなく、逆にとても甘いルーです。説明にはリンゴと野菜から作ったルーとのことでなるほどと。で、その甘さのあとに(甘口、中辛、大辛に応じて)辛さがやってきます。これほど「甘/辛」がはっきりと分離した(笑)ルーは初めて・・・個性的です。

 この日はセット(+250)で蒸かしジャガイモ、サラダ、デザートの付いたものを頂きましたが、どれも綺麗で洒落たものでした。カレー自体は1250円~、決して安くはないのですが、私達のような年寄り(笑)夫婦には静かでゆっくりと楽しめる雰囲気を評価して十分満足出来ました。オススメです。

※いつも参考にしている「食べログ.com」にTBしてみました。
 
欧風カレー gii
Posted at 2008/01/27 15:57:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ◎グルメとグルマン | グルメ/料理
2008年01月27日 イイね!

▽今度はイタ機祭り?

▽今度はイタ機祭り? 先週末にちょっとヤクオフでエキサイトしつつ(つまり予定以上に大量にかつ価格高めでw)落札したキットが届きました。先日作ったイタリア製「SuperModel」のキットが予想以上に良かったので、それを中心にイタリア機中心の入荷です(幸)

 画面右側がイタリア機、フィアットCR32とCR42はイタリアを代表する複葉戦闘機・・・CR42はこのクラシックな姿で第二次大戦に参戦しました。中央の列下方のフィアットG50は右の複葉機の後継機種にあたり、これに液冷DBエンジンに換装したのが先日のフィアットG55です。中央上部はマッキの2機種MC202ファルゴーレはDBエンジンを積んだイタリア大戦機の決定版。それのエンジンをより強力なモノに換装したのがMC205ベルトロ(フィアットG55のライバルにあたります)です。

 一番左の列は安かったから落札した、という感じのキットです・・・そういうものも含めて、9個で送料、決済手数料全て込みで7550円・・・1個あたり平均すると840円になります・・・え?高いですか?w
Posted at 2008/01/27 14:51:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | ◇プラモデル全般 | 趣味
2008年01月22日 イイね!

▽走ることが・・・「炎のランナー」

 週末に何気なく見たDVDですが、実に渋い映画でしびれました。
この映画が公開されたのは私が高校生の頃、一世を風靡したヴァンゲリスのテーマ曲が(何故か)下校時間を知らせる放送のBGMになっていたのですが、これが夕日の人気の少ない校舎に実に印象的に流れていたのを思い出します。でも、映画自体は(お金がなくて二番館の2本立て800円しか見られなかったwので)当時は見なかったのですが、今回初めて見てみると、当時見なくて正解だったと・・・淡々として描かれる1900年代初めの物語は、それなりに当時の状況を知らないと見過ごしてしまう部分が多いように思いました。

!!!以下ネタバレ注意!!
 主人公はユダヤの青年、ケンブリッジ大学に在籍し短距離走の才能をもって周囲の偏見と差別を跳ね返そうとします。もう一人の主人公は、ラグビー選手としてすでに有名な宣教師、神の栄光を走ることで表現しようとします。ユダヤの青年は彼をライバル視して闘志を燃やし、プロのイタリア人コーチに師事します。それをして「品格がない」「アマチュアリズムに反する」と諫めるケンブリッジの教授達(最後にさらにもうひとひねりありますが)・・・クライマックスは二人が同じイギリスの選手としてそれぞれ金メダルを獲得するオリンピック。
 ユダヤ、アイルランドとスコットランド、アマチュアリズム、そして信仰といった問題が極めてさり気なく散見され、この映画に深みを与えています・・・ただし、それに気付くには見る方にもそれなりの素養が必要なようで、不勉強な私には実は消化しきれない部分も多いのですが(笑)

 この映画を見て思い出したのですが、当時は陸上競技にもプロがいて、賞金目当てのレースに参加していました。昔「アメリカ大陸横断マラソン」なんていうプロレースの小説を読んだことがあったのですが、現在のプロ野球やプロサッカーと同じようなエンターテイメント(と賭の対象)としてのプロアスリートがいたようですね。

 この映画「炎のランナー」というタイトルからすると実に地味な映画です。印象的なオープンニングとエンディングのシーン・・・曇天のイギリスの海岸、波打ち際を集団で白いシャツと短パンで走る選手達のシーンは、私には現実ではなく、思い出とか理想とかイデアとか(笑)そういう世界のシーンのように思えました。

実に渋い映画でしびれました。
Posted at 2008/01/22 22:31:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | ◎Music,Movie&Books | 音楽/映画/テレビ
2008年01月21日 イイね!

□恒例の厄除け大師

□恒例の厄除け大師 一昨年から3年連続になりますが、1月の恒例行事となりつつある、佐野厄除け大師に先々週に行ってきました。私は昨年で厄関係は完了したのですが妻は今年方位除けだそうで基本的に付き添い状態(笑)しかし、この日、1月13日は前日の土曜日が雨だったせいか一挙に参拝者が集中したようで、極寒の上州空っ風の中2時間近く並んで待つハメに(泣)
 そもそも東北道の佐野IC出口では3km以上の出口渋滞・・・仕方なく一つ先の栃木ICまで走って、北側の山間からアプローチ。見事大師付近ではほとんど渋滞もなく、近い駐車場に入ることが出来ました。

 身体が限界まで冷え切った頃、やっと本堂に入ります。一回の護摩焚きで200名近くまかなっているのではないかと思うのですが、今回3回目にして、初めて護摩焚きを近くで見られる好位置に座ることが出来ました。護摩焚きって、木片だけを投げ入れるのではなく、炊いたご飯やゴマやお酒(のような透明の液体)等、いろいろなものを炎に投じるんですね・・・なるほど炎と共に私達の願いも供物と共に天に昇って行くのでしょうか。

 ホントはこの後、あんな所やこんな所に寄りたかったのですが、すっかり低体温状態になってしまったもので、その日はすごすごと退散したのですが、3年目にして初めて密教の行をつぶさに見ることが出来ました。来年はお札を帰すだけ。しばしこちらの大師様には来なくなるので、つまり最後に見させてもらったのかなぁと・・・うーん、歳取るとなんか信心深くなっちゃうのかなぁ(笑)
Posted at 2008/01/21 23:52:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | □近場で発見の旅 | 日記
2008年01月20日 イイね!

▽高級ドイツ製練習機 アラドAr96

▽高級ドイツ製練習機 アラドAr96 本当ならば、前回の英軍「ライサンダー」を受けて独の「シュトルヒ」を作るべきだったのですが、どうも気が進まずちょっと仮組みしたら意外にイケそうな(?)独の練習機の代表格アラドAr96が作ってしまいました。(ギャラリーもどうぞ)
 アラドと言うメーカーは認知度は高くないかと思いますが、独海軍の艦載機としては決定版の水上機Ar196や、終戦間際にはアバンギャルドな機体も作った中堅のメーカーです。そのアラド製のAr96は全金属製単葉低翼+引き込み脚という、当時の主力戦闘機とも(要目的には)変わらない洗練された機体として、独空軍の標準的な練習機として大量に生産配備されました。

 とか書きながら、実はこの機体については私は詳しく知らないのですが(笑)同時代の他国の練習機に比べ、(特に引き込み脚を装備している点など)相当洗練された高級な機体という印象を受けます。また装備されたエンジンは(少ない資料によると)アルグス空冷倒立直列V型12気筒エンジンという「倒立」かつ「空冷」かつ「直列」なんていう不思議な形式のものです。空冷と言えば星形が思い浮かぶのですが、気筒を直列にしてどうやって空気で冷却していたのか?不思議な形式です。
※どうも気になって調べるとアルグスAs410エンジンは倒立のV型のようでした1/21修正追記しました

 また写真を見て頂くと分かるように、プロペラの先端に妙な風車状のものが装着されています。(同じエンジンを積んだFw189という偵察機があるのですが、それにも同じものが付いているので多分同じ機構だと思われるのですが)プロペラのピッチを速度に合わせて変更するための風力可変ピッチシステムのようです。つまり小さな風車が風を受けて回り、その速さに応じてプロペラのピッチを自動的に可変させると・・・なかなか直接的、メカニカルな技術という感じですね。

 ちなみに・・・
Ar96のプロペラの前の風車を見て、昔のトイレの匂い抜き煙突の先端に付いていた風車を思い出したあなたは、充分 昭和な人 です(笑) 
Posted at 2008/01/20 22:35:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ◇プラモ-ドイツ | 趣味

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何シテル?   06/02 08:25
アウトドアマンを自負するが、 この数年キャンプをしていないし、 この数年リフトに乗っていない。 釣り師を自負するが この数年ラインを交換していないし、 ...

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