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イイね!
2013年10月02日

ルーテシアRS~不具合相談:パーシャルスロットルでの咳き込み&シフトレバーが1速に入りにくい他

ルーテシアRSに不具合が発生しましたので、ディーラーに持ち込んで相談しました。
myディーラーのショールームです。

ルーテシア4発表以前でしたが、このRSモデル2台のみです。ある意味ではまったくやる気が感じられず、またある意味では物っっ凄いやる気が伝わってきます(笑)。僕は大好きですけどね!


不具合①~高速道路走行時、一定の速度域にてハンドルに振動が出る。
回答①~ホイールバランスやアライメントではなく、タイヤの摩耗が原因とのこと。追々予定しているタイヤ交換にて解消されるだろう。

不具合②~グローブボックスふた部分の歪みにより、ふたが半開き状態となりボックス内のライトが付きっぱなしになる(ドアロック後数分で消灯しますが)。
回答②~グローブボックス保証交換。

不具合③~主に、4速2200~2400回転付近のパーシャルスロットルで、エンジン回転及び車速に引っ掛かり感が出る。“咳き込んでいる”という表現がぴったり。
回答③~高回転用カムと中低回転用カムがスイッチする領域で、パーシャルスロットルだとそのスイッチが行ったり来たりすることにより、車速にギクシャクが生じるとのことで、不具合ではない。

不具合④~2,3日放置後の始動時、シフトレバーが硬くて1速に入らない。一旦2速など(ここも若干硬さがある)に入れると1速にも入るようになる。走り出すと、暖機完了していなくても症状は解消してしまう。
回答④~同車種に頻発する症例であり、かつ完治する事例は少ないらしい。クラッチレリーズシリンダーの保証交換にて様子見。尚、交換時にエンジンオイル、冷却水、ブレーキオイルなども抜く作業が必要らしく、それらの油脂類まで保証交換される。現在部品待ち。



③については、結構な不快感です。車速にして50~60kmですから一般道を気持ち良くクルージングしている状態なのに、ゲフゲフ咳き込まれます。発症確率は30%くらいです。同車種のみなさんでこのような症例の方はおられますでしょうか?


それぞれ大きな不具合ではないことが幸いです。今の季節、エアコンプレッサー作動による出力阻害がなくて、本当に気持ちの良いNAフィーリングがいつも以上に味わえます。次期モデルはツインクラッチでターボと、食指が全く動かない仕様となりましたので、この車を末長くかつ濃密に愉しみたいと思います。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


以下はオマケフォトです。

初めてのサーキット(鈴鹿ショート)のパドックにて


空気圧調整を知らずに走り続け、アンダー&コジり祭りの結果、こんな状態に…。お恥ずかしい。


お次は2回目のサーキット(鈴鹿東)のパドックにて


走行から帰ってきたら、ウォッシャーノズルに鼻ちょうちんが…。全力で頑張りました!感に笑い泣きです。

まあとにかく、カワイイ奴です。


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以下2013.10.4追記
皆様よりご助言や情報ご提供を頂き、大変感謝しております、有難うございます!ただ、オマケフォトにもっとチャチャ入れ、ツッコミを頂いてもいいのですが(次回は鼻ちょうちんの症例を募りたいと思います(笑))、皆さんひたすら不具合へのご心配を頂き、その真面目さに感涙です!!
ただ、それらを頂戴して、私の情報提示に色々と不足があることに気付きましたので、改めて「状態」と「考察」を追記させて頂きます。大変失礼しました。

~状態~新車時より半年後ぐらいにNAGバルブ装着。NAGバルブの清掃はディーラーにてなにかのついでに実施してもらいますが、年1回程度。
咳き込み症状は、新車時より2年経過後ぐらいから顕著に出始めました。それ以前は発症していたのかもしれませんが、微細なものだったのかもしれません。

~考察~カム切り替えスイッチだとすれば、それは電子制御の部分のはずで、デジタルが「行ったり来たり」という判断はしないだろうし、「発症率100%未満」というのもありえない。いや、車速や回転数では無くて、とても微妙な燃調の数値などをモニターして判断しているのならこれもあり得るか?


※後記
今回不具合が発生したおかげで、かえって皆さんからの温かいご対応に浴することができ、感動しつつ気付いたことがあります。それは、“完璧でない車だからこそ、このような人の温かみに接することが出来た”ということです。これが、“全く問題を起こさない車”や“誰が乗っても同じ動作・性能発揮をする車”であったなら、人とのコミュニケーション、特に“助けてもらう”ということはごく稀にしか起きないでしょう。
ちょっと(どころか大分)ずれますが、バイクでハイサイドした時も同様の経験をし感謝の嵐だったことを思い出します。
とはいえ、あくまでも凶器たりえる車における不具合は、称賛したり感謝したりするものではありませんので、基本的には改善されることを希求いたします。ですから「イタフラ車に乾杯!」と言いかけたところを訂正して、「イタフラ信者に乾杯!」と高らかに叫ばせて頂きマス!
ブログ一覧 | ルーテシア・ルノースポール | 日記
Posted at 2013/10/02 18:19:34

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この記事へのコメント

2013年10月2日 19:06
シフト1速はもはや定番ですね。
わたしも始動直後はなりました。

咳き込む症状、感じたことがないですね。

といっても理由があって、一度Sifoの藤⚪︎さんと同乗させて頂いた際に、一番F4Rにとってよい乗り方をご教授して頂きました。

その際にカムの切り替えポイントと美味しい回転域がもう少し上にある(3000あたり)からそこまでは回して使うとよいと教わり実践しましたから、感じなかったのだと思います。

燃費もさほど変わらないので、あと500rpm、1速下げて走ってみてはいかがでしょうか?
コメントへの返答
2013年10月4日 18:43
シフト1速の件、やっぱり定番ですか(泣)。下に《こぶ》さんがお書きのように、先代からの遺伝のようで、「ウム、それなら甘んじる他ない…」と達観しつつあります(笑)

総本山の直伝とは!垂涎の経験談をお聞かせ頂き有難うございます!

「1速“上げて”みては?」という選択肢がアウトオブ眼中なところが、重度の車ジャンキーっぽくてサイコウです!❤
2013年10月2日 21:07
シフトレバーの件は完治が難しそうですね。純正部品が対策品に代替わりしていればいいのですが。ルノーも他の欧州車と同じく、部品の更新は結構あるっぽいので、保証の間に改善できるといいですね。

カムの切り替えはちょっと不快ですね。これも個体差がありそうな予感。ただ、日本の速度域だと丁度おきやすいですねえ。欧州ならもっと速度が上がるので気にならないんでしょうが。カム周りの構造は確認してませんが、もしかしたらオイルの銘柄、粘度で若干変ったりしないかな?カム切り替えってオイルで潤滑されている部分ですよね?

結論としては
大体は仕様だと思います(苦笑
コメントへの返答
2013年10月4日 18:44
シフト1速の件、下に《こぶ》さんがお書きのように、なんと先代から同様とのことでして、ということは部品更新による改善は絶望的…(笑)もうツインクラッチにするから今後の保証交換機会・コストは下がっていくので、対策不要、という判断もしているかもしれませんね。

咳き込み症状、そうなんですよ~、気持ちいいクルージングの際に邪魔されます…(泣)
これが個体の不具合でないのなら、この回転・速度域での発症ですから、他にも症例が多発していないとおかしいと思うんです。

カム切り替えがオイル潤滑されているかどうかは知らなくて、申し訳ありません。ただ、ここ半年ぐらいで顕著になった症状なので、オイル劣化が原因という可能性は一定の妥当性がありますので検討してみます!有難うございます!
2013年10月2日 23:47
私のは時たま2速で同様の?ギクシャクした状況になります。
頻発するわけではありませんので、気にしないことにしています(笑)
コメントへの返答
2013年10月4日 18:45
2速ですか!!?となると結構頭が揺すられるぐらいのギクシャクですねぇ…。

加速時の引っ掛かりなら、カブり原因と判断し、高回転まできっちり使ってやることにより解消しますよね?でもこれがパーシャルで起こるので、嫌な感じなんです…。カム切り替えを司るプログラムがおかしいのでは?でもそれなら新車時から出ているはず?と、悶々とします…。

となると、やっぱり、「気にしない」になりますか!(爆)
2013年10月3日 0:11
横から失礼します。
1000回転後半~2000回転中盤あたりでよく感じてます。
1,2速ギアがよくあります。
なんとなくトルク不足のような感じと思ってます。

息継ぎ感がひどくなる時は私の場合エアクリのメンテ時期でもあります。
(かなり解消されます)
多分状況は違うとは思いますが…

あとオイル選びの際、
その部分がいかにスムーズかと高回転域の伸びを見るようにしてます。
ASH入れてたときはかなりスムーズでした。

個人的にはオイルの性質で結構乗り味が変わる車の部類だと思うので、
指定オイル以外に抵抗感がなければ他オイルを試してみるのもいいかもしれません。

解消されるといいですね。
コメントへの返答
2013年10月4日 18:45
ご助言、情報ご提供有難うございます!

ということは車速20km前後のパーシャルですね。
とにかくそんな低回転域でカム切り替えを行うとは考えにくいので、カム切り替えスイッチ説に疑問符がつきます。

エアクリですか。吸気抵抗説だと、パーシャル時以外、加速時でも発症するように思いますが、加速時は一切発症しないんですよ~。

おっしゃるようなオイル交換にまつわる効果ついては、回転上昇時のフィーリングには変化があるのかもしれませんが、ギアに関係なく一定の回転域のパーシャルで発症する当方の症状においては、上のHANNAさんにご助言頂いたようにカム切り替えスイッチの潤滑性が低減している仮定ならば該当しますので、検討してみます。

もうこうなってくるとですねえ、不具合そのものは大きな支障をきたす訳ではありませんので解消しなくてもいいのですが、不具合の原因に納得性が欲しくて仕方がありません(笑)
解消したとしてもその原因が分からずじまいだと不満に思う自分って、つくづくやっかいです(爆)
2013年10月3日 0:31
③について、既にお試しかもしれませんがNAGバルブを付けた状態と外した状態で比較されてはいかがでしょうか?それが無理ならNAGバルブを振って「カチカチ」と音がするかどうか確認してみて下さい。もし音がしなければ外してパーツクリーナー等で洗浄してみてください。もし症状が緩和すればコレが原因ですね。

④については何種類かの原因があってとてももどかしい問題ですね~。レリーズの交換で完治することをお祈りします。私の場合は「入るけどシフトフィールが悪い」状態が続いています。ミッションオイルを換えても変わりません。これはワイヤー調整やシフト直下のコントロールボックスが怪しいと思っています。
コメントへの返答
2013年10月4日 18:46
ああっ!NAGバルブは盲点でした!いや、盲点ではなく当然気付くべきポイントだったと反省です…。ご助言有難うございます!

ポンピング抵抗説ですね?
・初期に発症せず最近の発症であること(エマルジョンの発生)
・パーシャルでのみ発症すること(加速時は爆発力の方が上回り、固着したバルブを強制開放できる)
・発症要件が回転“数”ではなく回転“域”であること
・30%程度の確率でしか発症しないこと
に対して高い妥当性がありますので、かなりの有力説です!

一方でこの説だと2000回転以下でも発症しそうなものですが、それがありませんので、引き続き考察してみます!

④ですが、当方は今のところ数日放置後始動直後のみですので、まだマシな方のようです。FCLIFEさんの場合は悪化フィールが継続しているとのことで、この車のシフトフィールは本来最高だと思いますから、大きな支障ではないと言えども完治させたい部分ですよね!私もFCLIFEさんの個体の完治を“輪を掛けて”お祈りいたします!
2013年10月3日 0:37
書き忘れました。連コメ失礼します。
②は右ハンドルのルノー車に標準装備なトラブルです。英国のCLIO RSコミュニティーサイトなどを徘徊していると、大抵グローブボックスが垂れ下がっています(笑) 我が家ではグランセニックで同様の症状が出てグローブボックスを保証交換しましたが、しばらくするとまた垂れてきました。ライトスイッチの当たる部分を嵩上げして消えるようにして、あとは放置です(笑)
コメントへの返答
2013年10月4日 18:46
連コメまでして頂いたお気持ちに、深く感謝申し上げます!

“標準装備”とまで言われるともう諦めるしかありません(笑)
構造上再発必至なんですね…。私も嵩上げ対策を検討したのですが、その後また嵩上げした分だけひん曲がってくれることだろうと、打ちひしがれながら断念しました…(笑)
だから、「あとは放置」は賢明だと思います!(笑)
2013年10月3日 1:41
これから寒くなるとさらに1速は入らなくなりますよ。
うちのはクリ2ですが、11月過ぎたら朝一は1速はまず入りませんね。
もはやダブルクラッチするのはルノ乗りでは冬の儀式ですね(笑)
TDCセンサー同様にモデルチェンジをしても一向に改善されないんですよね~(苦笑)
コメントへの返答
2013年10月4日 18:47
2からの遺伝とは!今年の私的十大ニュースに載せたいぐらい驚愕です!!貴重な情報有難うございます!
でも、「先代とソックリだねえ」と言われるとそれが短所でもちょっと嬉しいのと同じで、なんだか気持が救われました(笑)

「“まず”入らない」なんて、エグい!「ダブルクラッチは儀式」なんて、エンスー旧車並み!真のルノー使いへの道のりはまだまだ長い…!

ツインクラッチに宗旨替えした彼らにとって、我々のMTなどもう過去の遺物でしかないんでしょうね…(泣)
しかしそういえば、SiFoはHPで「クリオ4はパーツ開発はおろか、取扱もしません」と宣言していましたね…。内情は、「推して知るべし」でしょうか!
2013年10月5日 10:51
④の症状、わたくしも出ましたが、ディーラで対処してもらい、今はふつうに1速に入ります。

クラッチを馴染ませるということで、半クラッチ状態でしばらく運転するようです。
作業は見ていませんが、車をリフトして実施しるのかな?
ルノー車の設計は日本の湿気の高い環境を考慮していないので、クラッチハウジングに湿気がたまりやすく、錆びでクラッチ板が荒れてキレが悪くなるそうです。
⇒記憶が定かではないのでちょっと違うかもしれません。
で、半クラッチでクラッチ板を擦り合わせることで、錆びが解消してキレが良くなると言っていた気がします。

コメントへの返答
2013年10月8日 14:17
情報ご提供有難うございます!完治されたとのことで羨ましいです!

錆ですか…。オイルで湿潤しているのに錆がつくとは、油断なりませんね。
また、クラッチプレートの問題なら、1速以外でも同様の入りにくさになると思うのですが、でもその方法で解消したんですね。むむむ…勉強継続です。
2013年10月15日 9:54
ミッションオイルの粘度を下げれば、低温から1速もスコスコ入ると思いますが、耐久性に問題が出るのが心配ですね。おそらくスポーツ走行を考慮して比較的、粘度の高いギアオイルを使っているのだと思います。スープラなどは冬場のミッションの入りを良くするためにギアオイルの代わりにATFを入れているぐらいです。サーキットを走る人は普通のギアオイルに替えるのですが、そうすると冬場は2速発進になってしまうみたいです。ATFを使えばスコスコ入ります。間違いなく・・・

パーシャルでの揺れは、エアクリに吸気量を可変するフラップが付いているのではないでしょうか。バイクでは先代の隼で顕著な問題で、このフラップが開いたり閉まったりパカパカ動くタイミングがあり、変な揺れという問題が出るのです。フラップをガムテープで全開状態に固定すると治るというものでした。勝手な推測ですが・・・
コメントへの返答
2013年10月16日 20:15
Dr.コンフェイト、問診有難うございます!
この症例はルーテシアでは超頻発しておりながら、その治療法もまちまちで完治しない例も多々あるというものでして、ギアオイル由来ではない様子です。ちなみに、ギアオイルである場合、1速以外も入りにくくなるのではと思うのですが、ご存知のスープラの例などではそうでもないのですね。詳細はまた面会時にでもご教示願います!

Ohイエス!可変フラップは付いていますが、確か4000回転での作動だと聞いています。その作動効果を体感できたことはありませんが…(爆)。ただ、症状の様子からして上述のNAGバルブと同様、まさにそのあたりに疑いがかかる症状ではあります。

プロフィール

「@Tetsu@ さん ツインレートのバネで、コイルの一部分に伸縮を抑制するカラーみたいなのが入っていて、そのカラーが出たり入ったり、なんて妄想で白ご飯イケますw」
何シテル?   04/30 22:24
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
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