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SiSoのブログ一覧

2023年04月02日 イイね!

TRACER900–GT〜4回目の春

TRACER900–GT〜4回目の春最近はめっきりモチベーションが落ち着いちゃって、久しぶりのライディング。
走り出したらそれはそれで楽しいんですけどね!








桜を観に行く事が口実になる日が来るなんて、思いも寄らなかった…(笑)
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いつものテリトリーに、貸し切りエリアを発見。ジムカーナの練習ができそう。
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1番のお気に入りスポットへ。
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原発を眺められます。
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スーパーで買い込んだ弁当が、こんなに美味しく感じるのはこのスポットの魔力!
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うい〜、お腹が満たされたので芝生で昼寝。波の音とそよ風だけの静けさ。
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鷹も悠然と春の快晴に弧を描く。



小一時間惰眠を貪った後、習慣になったアマリングチェック。
ナ・ナニィ!!power5は簡単にアマリングゼロにできたのに、なんじゃこりゃぁ!!
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ムムー…。鋳型がリモデルされてラウンド形状が強くなったんだワ、きっと。うん、それしかない、そのはず、ゼッタイ…(泣)
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帰路もアマリングを引っ提げて桜を愛でましたとさ…w
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っていうか、ナニが不思議かって、ライディング中は花粉症の鼻水くしゃみがピタッと止まってくれること。皆さんどーすか?
Posted at 2023/04/02 21:24:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | TRACER900-GT | 日記
2022年11月02日 イイね!

TRACER900-GT~サスペンションリニューアルでの驚き

整備手帳にて既報の通り、Technixにて実施頂きました。
2年10ヶ月で34,000kmのマイTRACER、明らかにサスがヘタってきていたので、前回のブログの通り乗り換えも検討していましたが、乗り換え候補が無いという結論になったので、テコ入れすることにしました。

TRACERを購入したショップさんがTechnixと懇意なようで、導入実績多数、自信をもっておススメ頂きました。
偶然それがインストールされたXSRがあって、「押し引きしてもらったら違いが分かるのでどうぞ」と言われたけど、スタッフが運んでくるのを見るだけで違いが分かっちゃいましたw
押し込むスピードの3倍ぐらい戻るスピードが遅い…!あんなサスペンションは初めて見ました。有難くも試乗もさせてもらったのですが、見た目よりはエキセントリックな挙動ではなく、「しっとりしてるな」程度の感想に過ぎませんでした。
いずれにせよ、全ての機構に慣れ親しんで熟知している個体が、サスペンションだけのリニューアルでどのような変化をするのかを知る(純粋にサスペンションだけについて体感をもって学べる)のはまたとないチャンスだと思い、それなりの費用は掛かりますが決断しました。

ステッカーが大きすぎてちょっと恥ずかしい…w


仕上がってまずビビッたのは、ストロークセンサーが入れられていて、なんか試されている感じが…(笑)


実走した瞬間にニヤけました。
普通の交差点の左折やUターンの際に、細かな挙動が抑えられていて安心感がかなり増しています。

さて、ワインディングに到着しダンパーセッティングに入ります。
まずは出荷時のセッティングのまま試します。フロントは伸び圧共に最弱の1段階から最強の24段階まであり、リヤは伸びのみ同じく24段階。推奨セットとしてワインディングとストリートの2種がありましたが、それぞれ1~2段の差しかなく、僕にとっては誤差範囲。確か20段ぐらいが出荷時セットでした。

サスペンションの伸縮において、初期は早くて終期でゆっくり、そんなプログレッシブな特性がとても素晴らしいのですが、速度域が上がってギャップに遭遇すると、一瞬宙に浮くような離陸感があって怖さが出てきます。サーキットのような平滑路面だと前後ピッチングスピードの抑制としては良いのでしょうが、ギャップや大きなアンジュレーション満載の公道路面だと不向き。

(でも、サスペンションのプロがこのセッティングを推奨しているのだから、おそらく僕の乗り方や感じ方、趣向性が間違っているのだと思われます)

一度全抜きにするとギャップ吸収は良好なんですが今度はピッチングコントロールに難が出てきたり、通常巡行時の何でもないアクセルオンオフでのピッチングが大きくなって疲労に繋がったりと、バランスが悪くなりました。
2段階→5段階と試してみて、最終的に3段階でベストバランスに。
つまり、ワインディングセットなのに24段階あるうちの3段階しか締めていないユルユルセッティングになったのです。

そして逆に、ワインディングへの行き帰りのストリートセットの方が、15段締めるカッチリセッティングに…ww。
ギャップ吸収は比較的悪化するけど、速度調整のピッチングをほぼ出さない方向。そもそもの基本特性がプログレッシブなのでアタリはそれなりに柔らかくて、奥の方ででギュウゥッとストロークを抑え込んでくれる。疲労も少なくかつすごく気持ちいい乗り心地です。

ギャップの初期入力吸収と最後の収束のさせ方が、本質的にはトレードオフなはずです。ギャップの初期入力吸収を良くしようとすれば緩めないといけない、最後の収束を良くしようとすれば締めないといけないので、セッティングとしては真反対。
そこを両立させられる基本特性が何よりも素晴らしいと評価します。

尚、リヤについてはフロントの調整と概ね同調させました。オーバーホールのみだったにもかかわらず、謹製フォークオイルのお陰かこれまた素晴らしい特性。


この先の課題としては、「公道ワインディングで前後サスに求められる要素を分解して、どうしてもトレードオフになる部分については操作によってコントロールして解消する」ことです。
例えば、それなりに締めたセットで、マンホールなどが直前にありトレイルブレーキをリリースする必要があってバンクした後に、更に凹があったら、サスに早く伸びて凹に追従してほしいけど早く伸びない訳です。そこはブレーキで与えたフロント荷重によって自ら押し付ける、とか。
僕の場合は緩いセットでハイスピードステージに入るので、サスの伸びスピードが速くて困る状況があります。Rの大きなコーナーのバンキングですね。ここもブレーキリリースのスピードをゆっくりにすることでサスの伸びスピードをコントロールしたい。

★疑問★
「ダンパーはストロークスピードを調整する機構であり、ストローク量は緩めても締めても変化しない」というのが定説ですが、今回DAYTONAではなくバネレートが低いTRACERでセッティングドリルを熟しているうちに、そうではなく「変化する」と思いました。
その定説は、ダンパーの機構を原理的に理解するというか、誤解なく機能について理解させるための説なんじゃないかと。
ダンパー内をオイルが通過する際に、締めるとシムによる抵抗が高まりストロークスピードを落とします。「抵抗が発生する」ということは、慣性力はそこで減衰されるわけで、ならばストロークトラベルも減ると考えるのが普通では?確かに、長い時間かけて荷重すれば、ストロークトラベルは同じに行き着くでしょうが。
自分の体感的にはどうしてもそうなので、個人的にはそう理解することにしました。


昔、初対面で最初の会話が、「いや~あのねぇ~、やりましたよ!フォトシートでダストシール(SKF)の隙間にスィーっと〇△×・・・(以下理解不能)」で、そのブッ飛びぶりに目を丸めつつ細めた微笑ましいコンフェイトさんの記憶が、このSKFの代名詞のカラーを見ると蘇ります(笑)



嗚呼、これから休日の前夜は毎回、ALPINAでドライブに行くかTRACERでツーリングに行くか、選ぶに選べない嬉しい悩みに悶々とするのだろう…w
Posted at 2022/11/02 21:25:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | TRACER900-GT | 日記
2021年06月22日 イイね!

TRACER900-GT~エリア新規開拓

ここ数か月は、公道ツーリングに若干のマンネリ感があって、「日の出から出発して時間を有効活用してやるぜ!」というようなノリが影をひそめるようになりました。

そこで、ホームグラウンドから少し足を延ばして、エリア新規開拓をすることとしました。すると、ここしばらくの何シテルのつぶやきの多さが示す通り、ツーリングの楽しさがまたまた復活しました!

ここはホームグラウンドですが、コースから少し逸れてみたら、広大な敷地に丸太が沢山積み上げられた迫力ある景色に出くわしたり…
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素敵な木陰でクールダウンしたり…
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穴場で真下まで近づける滝でマイナスイオンを浴びたり…



家畜はお出かけ中だけどなだらかな丘陵地の牧場を発見したり…
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棚田を見て、「あたりまえだけどよく考えたら水田ってきちんと水平を出して整えられているんだな」と改めて気付いたり…
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立ち寄ったレストランの海鮮丼がバリ美味だったり…
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「緊急事態宣言中は休業します」の看板を3連続でくらってフラフラになりながら辿り着いた先で、タイ人が作る本場のタイ料理を素晴らしいロケーションで満喫出来たり…
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大きな奇岩が連なる渓流でライディングで火照った体をクールダウンしたり…
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するとポツポツと雨に降られたけど、その冷たさもまた気持ちよく…
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そんなこんなで最後はやっぱりタイヤをしげしげと眺めながらコーヒーしばく(笑)
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コーナリング、景勝地、グルメ、この3点を愉しめるツーリングの醍醐味、辞められません!これから暑くなる季節は、滝めぐりでもしようかと思っています。
Posted at 2021/06/22 20:02:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | TRACER900-GT | 日記
2021年04月30日 イイね!

TRACER900–GT〜タイヤにトドメを刺すツーリング

摩耗が進んだタイヤにトドメを刺すべく、ツーリングに出掛けました。


リヤはセンターが終了、サイドはもうちょい。


フロントはセンターはまだまだ、サイドがまずまず。

さあ出発!

大雨の翌日、山間部の川の水流に迫力があります。


その後タイヤ摩耗チェック。あ、センターに薄っすら死線がw


いや〜、それにしても今年も絶景ハンター健在やわ!


棚田にも水が張られてカフェオレに。なんというか、日本のたおやかな原風景が清々しい。


なんてご機嫌だったのに…




オイ!ヒヨッコ共!有り難く拝みやがれ!
「タイヤを使い切る」って言うのはこういうことなんだよ!分かったか?!(バカ)


ワシャ中坊か…(泣)

今、スピードリミット50km/h、バンク角リミット5°で25kmの道のりを、命からがらショップにたどり着き、タイヤ交換して貰ってます…
Posted at 2021/04/30 17:12:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | TRACER900-GT | 日記
2021年03月25日 イイね!

TRACER900-GT〜ミシュランタイヤの疑問

相変わらずTRACERでのソロツーを満喫しまくっております。

とある日は軍艦とツーショット。


とある日は海岸線を真横から眺める壮観ポイントを開拓したり。


とある日は、原発銀座エリアの道の駅レストランにて、電源立地交付金でリッチ(韻を踏んでいますw)な原価率の角煮丼に舌鼓。


何シテルでつぶやいている通り、休憩中はひたすらタイヤ表面を愛でているwのですが、リヤのセンターの摩耗が著しく早い。積算走行距離3600km。(ちなみに真ん中あたりに丸い束が見えるのは、補修剤の断面です)


フロントのセンターは盤石で、サイドの摩耗が距離相応にある感じ。


過去履いてきたダンロップやミシュランの一世代前POWER3などと比べて、走り方は全く変わっていない(確かにサーキットも走らせましたがほんの僅か)のに、リヤセンターがとにかく減る。このPOWER5はライフもかなり伸びているとの評判(世間一般では7000~8000kmは保つらしい)なのに…。

沈思黙考…。

過去POWER3時代に、サーキット走行会に出店されていたミシュランタイヤのインポーターさんとお話しする機会がありました。
「ミシュランはサーキット志向のタイヤについては指定空気圧をカタログに明記しています。CUP2などはリヤが1.5とかなり低圧指定です(ちなみにフロントは2.1指定)。それ以外のタイヤについては基本的にバイク側の指定空気圧に合わせてもらいたいので、カタログには記載していません」
とのことでした。

その後、POWER5に換装する際に、いつもお世話になっているタイヤ専門店では
「ミシュランは低圧志向ですし、プロライダーもこのPOWER5について低圧を推奨していました。よって、車両指定がF2.5R2.9ですが、F2.3R2.5にしておきました」
とのこと。車両指定に合わせるか合わせないかで見解に違いがでたので、実走して色々試した結果、僕は車両指定の高圧設定に合わせていました。むしろ高圧の方が好印象で変なネガも感じなかった。


リヤセンターの摩耗はひょっとしたらこの高圧が原因かもしれません。高圧によって接地面積が減り、荷重が集中した結果摩耗が進んだのか。フロントセンターにそれが出ないのは、CUP2のメーカー指定圧がフロントはさほど低圧志向ではないことから、2.5が高圧過ぎないのだと推測されます。

とにかく、今更ではありますがショップ推奨の低圧にしてみて、しばらく経過観察してみます。
Posted at 2021/03/25 22:56:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | TRACER900-GT | 日記

プロフィール

「@SHIN1000RR さん 何かの間違いで10コ当選する事を心底祈ってますwww」
何シテル?   06/10 16:57
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
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