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SiSoのブログ一覧

2013年06月07日 イイね!

私とBMW

私とBMW久しぶりに車ネタです(笑)
最近みん友になって頂いた方々、結構BMW率が高いです。これはやはり、自分自身過去にBMWに傾倒していた時期があって、“BMW好き”のDNAが反応しているのだと思います。
ということで、過去所有していた318i-M.sport(E46)と、頻繁に借り出すことのできる740i(E65)について記しておきます。




318i-M.sport(E46)

就職後ガムシャラ×10ぐらいで仕事に没頭し、気付けば脳味噌の中には仕事以外ありませんでした。一定の目標を達成した時に、「あっ、そういえば自分、車好きやったなあ・・・」と思い出し、「どれどれ、ちょっとイキッて外車でも見てみるか~!」と、ミーハーイメージのあったBMWを試乗・・・。
イッパツでヤラレました。ミーハーなのは勝手なイメージだけで、“質実剛健キワマリナイ”。
「この先の人生、BMW以外乗らないだろうな・・・」なんて思えるぐらい入れ込みました。
(でも今のウチの3台には、BMWはおろかドイツ車さえ存在しない(笑))

そんな想い出の詰まったE46、次期車Lupo-GTI導入の際に両親に譲りましたが、今も現役で活躍しています。メンテナンス入庫などでたまに乗る機会があるのですが、本当に素晴らしい。

 
どうですかこのミニマルデザイン。E46以降はかなり鋭角なラインが採り入れられ始め、攻撃的な印象を強く感じてしまいますが、こちらには“ジェントル”な雰囲気が色濃い。僕にピッタリ(爆)

必要十分を的確に満たした“3シリーズ”というサイズ、シルキーシックスではない4気筒は、比してか弱い感は否めないが、右足の動きに素早く呼応してくれるピックアップの鋭さ。軽量ノーズとFRが織り成すクイックハンドリング、油圧であることも好影響か。
狭小な都市生活においてもこれらが奏功し、水を得た魚のようにトラフィックをすり抜けます。このあたり、ホットハッチと同根だと感じます。また、旅行などの遠距離走行においても、各部剛性の高さがドライビングプレジャーを溢れさせる。このように都市や郊外ステージの違いなど全く意に介さず、常に“駆け抜ける喜び”をドライバーに与えてくれる、こんなメーカーはそうそう無い。
“オールラウンダー”は、裏返すと“ナニモナインダー”であることが多いですが、BMWにはそう感じません。

気付けばもう12年選手。外装は傷だらけだったり、諸々不具合も発生しておりますが、基幹部分はなんら衰えを感じません。想い入れが強いので、未だにアピアランスでも僕を魅了し続けてくれています。なによりもコックピットに座った瞬間、購入当時の「へへ!成り上がってやったゼ!」的な達成感と高揚感(と勘違い感)が甦ることが、M-sportオプション並みに魅力だったりします・・・。(笑)



お次は740i(E65)。

これは親戚の所有ですが、頻繁に貸してもらえるお陰で、様々なシチュエーションで堪能させてもらっています。

まず、内装や装備などのラグジュアリー感は当然ながら素晴らしいものがあります。かなりのギャップを踏み越えても、ミシリとも音をさせないところから、車体剛性や組み立て精度の高さも想起できます。
そして、「ショーファードリブンなクラスじゃなかったっけ?」と疑うぐらい、運転の楽しさに溢れています。ここが同一クラスライバル車との大きな違いであり、「BMWの哲学は1シリーズから7シリーズまで通底しているなあ~」と感嘆させられます。


この楽しさの質とはどんなものかというと、ヘビー級の車重を鈍重さとして感じさせるのではなく、4.0ℓ-V8エンジンとBMWらしい路面追従性により、それを安定感・重厚感として感じさせてくれます。この、走行時の安定感・重厚感もまた、先述したラグジュアリー感に寄与しているのでしょう。
アクセルオンからエンジン回転上昇までタイムラグが大きいことだけは気になりますが、旋回中もものすごい安定感がありますし、身のこなしは1クラス小さい車であるように感じ、市内をキビキビ走ったり、小さめのワインディング(↓こんなところ)であっても充分にこなしてしまう機敏性も持ち合わせています。


2006年モデル40000km走行の中古車で、2011年あたりに350万円程だったと記憶しています。走行においては良い意味で1クラス下を感じさせますが、パーツ代等は現実を突き付けられます(笑)。でも、こういうちょっと背伸びした選択も十分面白いなあ~、アリだな~、と思いますね、BMWなら。


Posted at 2013/06/07 18:27:33 | コメント(7) | トラックバック(0) | 車その他 | 日記
2012年10月15日 イイね!

一生モノ

この記事は、一生モノですか?について書いています。


RUN丸さん、すごくステキなお話ですね!!何気ない車好き同士の会話だけど、“人生における道楽の深み”みたいなものに触れられている瞬間だと思います。
コメントしようと思ったのですが、長文かつ自分にとっても重要な考察になりましたので、記事にさせて頂きました。気付きを与えて下さり、有難うございました!

>「一生モノ」
①まず、「それがALPINA」であることも少なからず要素になっていると思います。先日ALPINAについてお勉強したのですが、1台に付き1人の職人が組み上げるおかげで、故障率が低いそうです。「こいつが一生モノだ!」と思えても、壊れてしまってはどうにもなりませんからね。38万kmって、スゴイですよね!

②「一生モノ」というからにはやっぱりレアなはずです。そういうものに出会うためには、分母である出会いの数を増やし(=打席数を増やす)、かつ自分のセンサーを磨き続けて(ヒット率を上げる)、幸運を待つしかないのでしょう。幸運叶って出会えている人はとても幸せです!(僕も含めて、うふっ♡)

③人や人の価値観って、成長に伴い必ず変化していくと思います。何歳であろうとも。だから、現実的には「一生モノ」ってなかなかありえない。
でも、目の前にあるお気に入りに対して、今現在の惚れ込み様が「コイツ以外あり得ない!絶対にずっと乗り続ける!サイコーだ!」であることが重要だと思います。そういうチョイスをしているということが。
でもしばらくして自分の変化とともにその気持ちも変化して、買い替えてしまう。それでもまた同じように「コイツ以外あり得ない!」と思えているなら、それでいいと思います。
傍から見たら、「なんて移り気な浮気モノなんだ??」と罵られそうですケドね!(笑)

逆を言えば、「自分が変化(成長)していないのに、モノだけ買い替えた」っていうのは、単なる“飽き”であり、それをチョイスした時点で吟味が薄かった、あまり宜しくないことだと思います。


僕自身はそんなスタンスで、道楽を深めていきたいナー、と思っています!
Posted at 2012/10/15 19:06:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車その他 | 日記
2012年04月07日 イイね!

ルーテシア非RS

ルーテシア非RS街角で見かけて足止めくらいました!非RSで3ドアマニュアルユーロプレート付き!このボディカラーで黒サイドモール、雰囲気がイイです!

街中をテンロクMTでコキ使いまくってるカンジが想像できて、そんな雰囲気を狙ってるとしたら、オーナーさん相当センスいいなぁ~!「毎日触れる道具」として、気構えがいらない“緩さ”が堪らない!コレ、あんまり洗車しないほうがカッコイイ・・・。

デザインは、やっぱりⅡから継承しているんだな~と感じます。車体の後ろ1/3(運転席ドア以後)とか、車体の下半分(ガラス面以下)とか、Ⅱそのまんまに見えません?

Posted at 2012/04/07 10:03:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車その他 | 日記
2012年03月10日 イイね!

高温注意!

この「みんカラ」って、スゴイですねえ!“知の宝庫”とか“巨大図書館”とかいう言葉が連想されます!知識といっても一般的なものから実践的なもの、実際に体感したことまであるし、ちょっと脅威を感じるくらいです・・・。

諸先輩のブログを見させて頂いていると、自分がルノーに魅了されるきっかけとなったルーテシアⅢRSよりも、より“ルノーらしさ”がⅡにはあるようだと知りました。クルマそのものの知識や経験を吸収させていただくべく内容を読んでいると、“その人たちの繋がりや絆”みたいなものも同時に感じられます。何年も前からそういうことが紡がれている!

そして、退役するⅡが増えてⅢの出現率が高まる今でも、Ⅱ仲間たちのアツい絆はむしろ強固になりつつある

そんな諸先輩方とお近づきになりたいと思う反面、皆さんには皆さんなりの積み重ねてきた歴史があるから、そういう絆があるわけで、そうそう触れられるものではない。むしろ、新参者がすぐに触れられるようなものは絆とは呼べないかもしれません。

ですから、やはり自分の絆は自分で築くしかありません。ゆっくりでも時間を掛けて同志とともに歴史を積み重ね、自分もそうなりたい!と思います。まだ見ぬ同志のみなさん、ヨロシクお願いします!そして諸先輩方、様々な学びを頂きどうも有難うございます!


この記事は、しばらく離れてみるか・・・について書いています。
Posted at 2012/03/10 23:09:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車その他 | 日記
2012年03月01日 イイね!

“制御システム”の功罪

“制御システム”の功罪モータースポーツの復興を願い、競技者の裾野を広げようとしたVW-GTICUP。車の高性能化の“方向性”が逆風となり、休止に追い込まれたとのこと。

8speed.netより

“フェイルセーフ”という発想のもと、人間より機械に安全性の担保を持たせるのは、“人の命を守る”という点で大変重要だとは思いますので、間違ったことではないですね。

でもな~、むむむ・・・。

ということはですよ、ここはひとつ「ルノースポールCUP」の出番ですなっ!!
Posted at 2012/03/01 18:27:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車その他 | 日記

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「週末に控える、公道膝スリ鬼神と爆速筋肉ライダーとのツーリング、ボクが1カ月以上のブランクでは完全に点にされるので、慌ててコソ練w」
何シテル?   09/03 10:35
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
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