上方視界の良いヘルメットを物色する過程で、NOLAN(X-Lite)も一応現物を見ておこうと思いました。
カーボンケブラーのモデル(X802とX702)は、かなり軽くて魅力的でしたが、お値段も5~6万円台と、やや予算オーバー。現物はなかったのですが、このモデル↓のデザインに惹かれます。アグレッシブだけどトゲトゲしくない!
同モデル別デザインを被ってみたのですが、内蔵バイザーがあるせいか、上方視界は悪いです。 がっくり・・・。
お次はHYODにてネックウォーマーを調達。
誰かさんは「もうバイクシーズンも終わりですね。楽しかったです」なんてしんみりメールを寄越してきましたが、なーに言ってんだか?ちゃんちゃら可笑しいゼ…。(笑)
次、以前から行きたいリストに入っていながら、なかなか行けなかった
スポットへ。
ここの「薫蓋樟(くんがいしょう)」と呼ばれる巨大クスノキを見たかったのです。
写真がへたくそなので、その圧巻される雰囲気は伝わらないとは思いますので、是非直接足をお運びください。尚、駐車場も拝観料も無料です。
ただ、住宅街の中に押し込まれ、かつ周囲を柵で覆われていたりすぐ横に拝殿があるなど、ぎゅうぎゅう詰め状態ですので、すっきりと全体像が見えません。巨木のダイナミックさが削がれているのが残念です。
誰かさん2号にならって、月例とはいきませんが僕も参拝です。(笑)
こちらのリアル狛犬(笑)とちょっとじゃれたりなんかするところは、まったりアビリティがどんどん高まっている証左です!
この手水の案内看板、なぜにPOPなお嬢様?
ハイ次、最近支店を増やされたアグスタディーラーの見学。
店内で写真を撮るのが雰囲気的に憚られたので上記一枚のみですが、F4RRのサーキット仕様が展示してあり、そりゃもう凄かったです。展示用のカーボンホイールがあったので手に持ってみたのですが、「浮き輪か?」と一人ツッコミが口から出そうになりました。
意外にも?ハスクバーナがカッコよかったです。
フロントブレーキローターはインナーがなくて、ホイールスポークにアウターが直付けされており、Buellに近いスタイルです。僕はバイクにせよ車にせよ、「欲しいな~コレ」と浮気心はほとんど出ない性分なのですが、これはかなり琴線に触れました。
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さあ本題です。ルーテシア4RSを試乗してきました。
シャシーカップです。
ターボが結構なドーピング量だと感じました。ツインクラッチと相まってワープするような加速感で、とにかく速い。しかしトルクステアも相当出ます。フロントの接地感が薄まった浮遊感の中、なおかつステアリングが暴れるこの感じ、残念でなりません…(大泣)
脚回りは、前評判通り非常にソフトです。通常走行時には強い突き上げなど皆無です。ペースを上げた時にさて、「HCCがどんな仕事をするのか?」が最も知りたいところでしたが、まずもってそこまでペースを上げること等できませんので、全然わかりませんでした。
ウェブサイトによると、フルボトム時にはじめて効力発揮するようですね。ということは、フルボトムを感じることも難しいか。
高回転時にアクセルの細かな出し入れに対して、かなり不愉快なギクシャクが発生します。これはポロGTIやDS3にも共通するもので、小排気量車の軽重量とバランスさせているはずのギアリングに対して、ターボブーストが過剰になってしまうという、ダウンサイジングターボ特有のネガだと思います。
シフトダウン時のブリッピングはしてくれますが、肝心のエンジンブレーキによる減速がほとんど無い。高回転音とフロント荷重がセットでないとコーナー進入でのヤル気が削がれます…。
アピアランスも全く好みではありません。
もう全くの別物でした。
ルーテシア3RSの美点は、「
シャーシの方が勝っており、その土台の上に載った味わい深いNAエンジンをダイレクトなMTで操る愉しさ」だと思いますが、4RSは完全にエンジンが勝っている印象です。基本的にエンジンなんて、“盛ろうと思えばいくらでも盛れる”訳で、そうせずに走らせて痛快な車であることがホットハッチの存在意義・神髄だと思うのですが、ルノーだけはそこが分かってくれているはずだと思っていたのですが、とうとう一歩踏み出してしまったようで、寂しい限りです…。
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失意の中、翌日はFPKOです。
近くの大学が学園祭だったので、子供達を連れていきました。
奇術部のマジックショーを見ていたら、部長さんが登場!ルービックキューブを超高速で完成させる凄技でした!
更になんと、目隠しで挑戦!
果たしてその結果は?!………写真が無いことでご想像頂けると思います(笑)
Posted at 2013/11/30 23:17:20 | |
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ルーテシア・ルノースポール | 日記