30分×2本、走ってきました!東コースのみということで、恐怖の130Rを含む西コースを走らなくて済む、集中して中速コーナーばかりを練習できるということで、なかなか良い環境だったと思います。ただ、コーナーのほとんどに結構な勾配がついていたので、ちょっと悩ましい思いもしましたが。
いきなり総括として言えることは一つ、
なにがなんだかさっぱりわかりません・・・!
色んな事を感じて、動画を振り返って、色々と考えてはおりますが、「
その考察が正しいのかどうか」がさっぱりわかりません。例えばタイヤグリップについて考えたとしても、それは勾配なのか、空気圧なのか、熱ダレなのか、ウデなのか、DASSなのか、変数が多すぎて原因特定が難しいです。やっぱり圧倒的に経験不足ですね・・・。
なんとなく掴んでいることは、「コーナーの先を見ておらず曲率イメージができていない、スピードを殺すべきところで殺せていない、パーシャルスロットルをキープする時間が短い」ということです。とりあえず“ステディではない”、という表現なのか・・・。ハンドル操作を見てもらえればわかりますが、“円を描いているのではなく、
カクカク直線を繋いでいるだけ”みたいです。多分、ルーテシアの“黄金の前足”に甘えまくってるんでしょうねえ・・・。
複合コーナーなんかでは、どこかで思い切ってハンドルを戻してグリップを増やしたうえでブレーキングをすることも必要なのかな??バイクみたいにリアタイヤだけブレーキ掛けられたらいいのにな~、と思いました。「後ろ足で引きずる」みたいな感覚です。
動画については、ツッコミどころ満載ですので、どうか様々な観点からダメだしを頂戴出来れば幸せにございます!「
Motorimodaがイイ!」って言っておきながら、
無地のヘルメットとユニクロのフリースであることについては、
そっとしておいてください・・・。(笑)
<参考(アノテーションで記載もしております)>
“車を走らせる原点”みたいなものに引き戻されたようにも思います。どんなスゴイレーシングカーであっても、常に最も劣る部分は“タイヤグリップ”。ここを走行中ずーっと臨界点キープするのが、理論上最速でしょうから、アクセル開けられていてもズリズリしていては意味が無い。減速するところは減速して、アクセルワイドオープンもタイミングを待つ、そういうことができたLAPはやっぱり速かったです。当たり前と言えば当たり前なんですが・・・。
今、毛筆と墨汁があるなら、一言こう書きます。「
我慢」!
以下、タイヤ(DZ101)にまつわる色々。空気圧についてはフロントのみ。
1本目は曇りでほぼドライ。通常通り2.1でスタートし、15分ぐらい後にグリップが落ちたのでチェックすると2.6ぐらいに上がっており、2.2まで調整。
2本目も曇りでドライ。1.9スタートし、あまりグリップ力ダウンを感じなかったので調整なし。クーリングもほぼせずにぶっ通したのですが、タイヤには全然問題発生なし。走行後は2.4。
グリップ力総括として、やっぱりサーキットユースとしてはやや劣ると思います。が、唐突な動きも一切見せず、“手の内に収まってくれる”良いタイヤだと思います。
↓フロント
↓リヤ
あと、「ショルダーを使うような走りはダメ」と聞いたり、「うまくショルダーまで使えてますね~」と聞いたりして、どっちが良いのか分かりません。横Gがかかればショルダーが接地するから、「使う方が走れている」と思うのですが、どっちなんでしょうか?そこまで横Gかけるのは、“我慢が足りない”ということなのでしょうか?
と、つらつらと綴りましたが、若葉マークの戯言です。
「感じたことを文章化する」ことが記憶の定着化や課題整理に有効との思いで書いております。色々な観点からのご指摘も頂戴出来れば、今後の自己の糧となりますので、
伏して宜しくお願い申し上げます!
Posted at 2012/02/25 10:31:35 | |
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ルーテシア・ルノースポール | 日記