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SiSoのブログ一覧

2012年10月26日 イイね!

Ducati-848evo試乗記

Ducati-848evo試乗記前回の1199試乗により、DucatiのSSへの心理的ハードルが下がり、かつ自覚症状の無いDucatiウイルスに侵されつつあるようで、大好物の軽量SS~Ducati版を試乗しました。



試乗車が出てきてビックリ。マットブラックなんてあったのですね!不人気カラー故、20万円安いとのこと。でも僕はこのシックな感じ、イタリアンレッドからハズした感じ、大好きです。
マットブラックのmadハズしist(ややこしい)さん、是非試乗に行って並べてきてください!


逆光でほぼ見えませんが、綺麗にまとまっています。


差し色にイエロースプリングのサスペンション。エンジンにはマウントされておらず、ほっとします(笑)


定番のフロント回り


試乗コースは高速道路無料区間を含むものの直線番長コースで残念、なうえにほとんど渋滞。
848ccとは思えない低回転域トルクのなさ。帰って早々、「国内仕様のデチューンですか?」とセールスさんに聞いてしまったぐらいです。でも、「いえ、マフラー以外は本国仕様と変わりありません。848は高回転型なので、低回転はご容赦を・・・」ということ。それにしても無さ過ぎ。中回転域でもパンチが感じられません。

ところでTriumph-DAYTONA675は、低回転域はもとより中回転域のトルク感と回転感が素晴らしく、ここで右手にドーピングが注ぎ込まれてしまいドウシテモ高回転域に突入する。そしてそこにはとてつもなく甘美なパワーの炸裂感が待っている、という流れるようにドラマチックなシナリオのあるエンジンです。つまり中回転域の重要性・構成比っていうことですが、それが乏しいのは全体イメージに大きく悪影響を及ぼすことが良く分かりました。

発進時の半クラッチを長めにしないとストールしかける、にもかかわらずフルミートしたと思ってアクセルを開けるとすぐにフロントが浮く。軽量であることをうまく調律できていない感じです。しんどいわー。ハンドル位置もかなり低いし。

ということで、やっぱり結局は恋焦がれる一途な気持ちを再確認しただけ、と、こんなオチでましたケドー??(盲目)
Posted at 2012/10/26 20:17:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク試乗 | 日記
2012年10月17日 イイね!

Ducati-1199Panigale-S試乗記

Ducati-1199Panigale-S試乗記“口だけマイスター”ですから、実はDucatiのSSには乗ったことがありませんでした。そりゃイカンだろ、ということで、デビューしたての1199(S)に試乗してきました。今更気になる848の中古車を横目に見つめながら・・・??

うおー、乗りやすい!トンガッた怖さが感じられない。ステップへの荷重をしても、ボディ側で上手く溜めてくれるというか、スパッと切れ込むでもなく、鈍重なのでもなく、素直なロール特性だと感じました。ハンドル角度も変えてあるのかな?結構開き気味&立て気味で、今までのSSで一番楽でした。
でも、アクセル全開時の、ちょっと脳味噌が置いていかれる感じはやはりリッタークラス。目のフォーカス機能も付いていけず、ぼんやりと三途の川が見えたりして(笑)。でも、これでもフルパワーじゃないんですね。フルパワー化する人達って、ホンマ尋常じゃないなー・・・。

全体デザインはカッコいい部類に入りますが、僕にはいまひとつ響いてこないです。




尖閣問題並みに議論沸騰のサイレンサーですね。一部には「騒ぐほどじゃないよ」という意見もあったので、気持ちはニュートラルにして眺めたのですが、やっぱり“破壊的にダメ”です。折角シートレールとリヤタイヤとのクリアランスが大きくてカッコいいのに・・・。



Sの贅沢装備のフロント回り


リヤタイヤ、エッジにロゴが入ってる!「ロゴが消えるまでバンクさせなっ!」っていう挑戦状ですね。


アルカンタラ調のシート、オプションです。純正は滑りやすいとのこと。


この液晶モニター、ドットが細かくてスゴク綺麗でした。


イグニッションオンにすると、Ducatiマークが浮かび上がった後、イルミネーションの演出があります。スクリーンへの映り込み(下の写真の赤色LED)もカッコいい。



クランクケースカバー、つま先がガンガン当たる。というか挟まりっぱなし。とりあえず的な加工(パテ後バリバリ)をしたにも関わらず、です。


距離を稼ぐエキパイの処理、萌えます。


エンジンブロックに直接マウントされたリヤショック。振動するエンジンにマウントされているのをこれだけくっきりと見せられると、リヤタイヤへの影響とトラクションフィールの劣化が心配になります。でも乗ってみた感じは全然普通でした。不思議~。




昔試乗したMonsterやHyperMotardの方が、唐突なアクセラレーションで辟易した憶えがあります。国内仕様のデチューンの味付けがほとんどなのでしょうが、ちょっとの差かもしれないけどやはり前傾姿勢こそが本来のバイクコントロールに適している、という当たり前のことを再認識しました。

総じて、「DucatiのSS」と構えることなく、むしろとても乗り易いバイクだと感じました。
(って、なんともアッサリな総評だこと…)
Posted at 2012/10/17 21:38:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | バイク試乗 | 日記
2012年10月15日 イイね!

一生モノ

この記事は、一生モノですか?について書いています。


RUN丸さん、すごくステキなお話ですね!!何気ない車好き同士の会話だけど、“人生における道楽の深み”みたいなものに触れられている瞬間だと思います。
コメントしようと思ったのですが、長文かつ自分にとっても重要な考察になりましたので、記事にさせて頂きました。気付きを与えて下さり、有難うございました!

>「一生モノ」
①まず、「それがALPINA」であることも少なからず要素になっていると思います。先日ALPINAについてお勉強したのですが、1台に付き1人の職人が組み上げるおかげで、故障率が低いそうです。「こいつが一生モノだ!」と思えても、壊れてしまってはどうにもなりませんからね。38万kmって、スゴイですよね!

②「一生モノ」というからにはやっぱりレアなはずです。そういうものに出会うためには、分母である出会いの数を増やし(=打席数を増やす)、かつ自分のセンサーを磨き続けて(ヒット率を上げる)、幸運を待つしかないのでしょう。幸運叶って出会えている人はとても幸せです!(僕も含めて、うふっ♡)

③人や人の価値観って、成長に伴い必ず変化していくと思います。何歳であろうとも。だから、現実的には「一生モノ」ってなかなかありえない。
でも、目の前にあるお気に入りに対して、今現在の惚れ込み様が「コイツ以外あり得ない!絶対にずっと乗り続ける!サイコーだ!」であることが重要だと思います。そういうチョイスをしているということが。
でもしばらくして自分の変化とともにその気持ちも変化して、買い替えてしまう。それでもまた同じように「コイツ以外あり得ない!」と思えているなら、それでいいと思います。
傍から見たら、「なんて移り気な浮気モノなんだ??」と罵られそうですケドね!(笑)

逆を言えば、「自分が変化(成長)していないのに、モノだけ買い替えた」っていうのは、単なる“飽き”であり、それをチョイスした時点で吟味が薄かった、あまり宜しくないことだと思います。


僕自身はそんなスタンスで、道楽を深めていきたいナー、と思っています!
Posted at 2012/10/15 19:06:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車その他 | 日記
2012年10月07日 イイね!

我が家のファーストカー、買い替え

我が家のファーストカー、買い替え「ファーストカー」とは「順位イチバンの車!」と勝手な解釈をする僕にとっては、ルーテシアRSがファーストカーです(馬鹿)が、世間一般的に言うファーストカーとしては、Mercedes Benz-B170を所有しています。今回これに買い替えました。↓

Volvo-XC60-T5(MY2012)




B170は限定車でスポーツサスが入っており、家族車としてはかなり厳しい乗り心地でした。いわゆる家族車であっても、良い部類の“硬い脚回り”ってありますが、こちらは悪い部類の硬さでした。ストロークもないし突き上げもキツイ。スポーツサスの入っていないスタンダードを試乗しただけで、「スポーツサス入りの限定車がお安いよ!」とのお勧めに乗っかり、それを試乗せずに買ったのがいけませんでした(限定車の試乗車なんてほぼ無いでしょうが)。
半年ほど前からゆっくりと検討を重ね、他候補車としてはBMW-X3、Audi-Q5と競ったのですが、やはり4駆は使用頻度が低いのでその分の設備コストが過剰投資になります。Q5は天下無双のDSGと、完全に頭一つ抜きんでているデザインの高級感に嫁共々高評価だったのですが、改めて触れたVolvo社の特性と特化度合に感心しました。

「雄大で厳しい自然の残る北欧の大地を長時間長距離移動し、その道中乗員の安全と快適性を最優先する」というコンセプトのもと造られたクルマ、説明を聞けば聞くほどそこへの半端ではない特化度合がよく分かります。
・ 3点シートベルトを開発したのはVolvo社であるが、それを独占せず公開している
・ 2次元(スリップなどの、あくまでも前後左右方向の挙動)での衝突安全にとどまらず、3次元(2次元+横転)の衝突安全を研究実践している唯一のメーカー
・ 後席まで全てのシートベルトにプリテンショナーを装備している(他メーカーではプリテンショナーは前席までがほとんど)
等々。とても好感を持ちました。


購入したモデルには、city safety(対物衝突軽減システム)とhuman safety(対人〃)が装備されております。更には、ドライバーアラートコントロールやレーンデパーチャーコントロールなども。見れば見るほど安全が徹底されています。下記写真では見えにくいですが、「city safety」ロゴの下にカメラやセンサーが埋め込まれています。(さわやかな快晴の秋空の映り込みを撮ったわけではありません・・・)このロゴ、好きだなあ・・・。


全体のインプレッションとしては、やはりものすごく快適さが際立って感じられます。サスペンションの躾具合、車体剛性、シートベルトを引き出す時の異様なまでの軽さ(ちょっと細かいことかもしれませんが、乗り降りの度にする動作なので意外と重要)、シンプルなコックピット、巨大なラゲッジルームとそれを日常使いとレジャー使いで変化させられるユーティリティ。一点だけ気になったのはギアボックスのコントロールで、発進時にラフにアクセルを開けると、一瞬フューエルカットをするらしく、ややギクシャク感があります。が、慣れれば問題ありません。
動力は2リッターターボにDCT。加速感もまさに「スルスル」といったフィーリングで安楽。

シートベルトの引き出しやすさに一役買っている出口形状



乗り味は、普通な中にも高い快適性を感じます。快適ゆえに普通さを感じるのか。
これぐらい分厚いタイヤの車に乗るのは超々久しぶり。これだけあれば衝撃もかなり吸収してくれますね。


何気に刻印されたXCロゴ。ちょっとイイ感じ。


コックピットも特筆すべきです。家具などのインテリア関係でも北欧デザインは、“独創的なものでもシンプルに表現する”傾向を感じます。結果出てくる製品は、奇抜ではないけれどもどこか独創的で、不思議な落ち着きがあります。そんな特徴がこの車のコックピットにもあり、運転していてとてもリラックスできます。
サイドミラーは大きくて見やすいし、シートは電動なうえヒーター付きで、運転手は本当に癒されます。



本当の木材を使ったコンソール。使い込むうちに色味に深みがでるとのディーラーマン談ですが、本当かな?車内の日射は厳しいので、褪せるだけかも・・・?反りや割れも心配。
※後記※昔と違って今は、表面にだけスライスした木材を貼っており、反りや割れなど起こらないとのことで、安心しました。


インナードアハンドルからG文字状にデザインされたメタルアクセント


FFでクーペとSUVのクロスオーバーというカテゴリー、絶妙な位置づけです。守るべき子供がまだ小さい我が家には今まさにジャストフィットするクルマです。一度は所有するべきブランド(安全と快適性を重要視する欧州車のなかでも、そこをとことん極めた欧州車)だと思え、Audiはこの先いつでも構わないけど、Volvoは今がベストだと判断しました。というか、Volvoが特化して考える“自動車にまつわる様々な危険性”をこの車を通して理解することができ、カーライフそのものへの考え方の幅を拡げてくれる期待ができます。

中間決算絡み、マイチェン前の在庫セールという時期的な好条件もあり、満足感の高い買い替えでした!
以上、ホットハッチャーやSSライダーの皆さんには全く琴線に触れない報告でスイマセ~ン!(笑)
Posted at 2012/10/07 10:46:59 | コメント(8) | トラックバック(0) | Volvo-XC60 | 日記

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「@SHIN1000RR さん 何かの間違いで10コ当選する事を心底祈ってますwww」
何シテル?   06/10 16:57
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
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