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2020年08月30日 イイね!

I Shall Be Released

I Shall Be Releasedほとんどの車種のスピードリミッターが純正で250km/hに設定されている輸入車に対して、自主規制により180km/hに設定されている国産車。

国産車の性能が全ての輸入車より低いわけではないにも関わらず、国産車に対して
「どうせリミッター付いてるんだろ?ほれほれ」
と嫌味なプッシュをしてくる輸入車が一定数いるのは事実
です。

自身でも何度か味わい、ZやIS Fでは後方視界の彼方に消し去ったことがあります。さすがに大人げないので後ろに回って突っつき返すまではしませんが(笑)

また、そういうシチュエーションがあったわけではありませんが、今後万が一「一般常識が通用しないドライバーに遭遇してしまった場合」のような緊急事態にも柔軟に対処できるように、アクセラでもリミッターカットを主目的としたECU交換を考えていました。



SKYACTIV-D 2.2用の社外ECUは、自分が調べた限りでは

RE雨宮
odula
KNIGHT SPORTS
Bee☆R
RESULT MAGIC


がありました。



IS Fへリザルトマジックを施工しており、不具合もなく気に入っているためアクセラもリザルトマジックにしようと型式(BM2FS)を伝えて

(1)クルーズコントロールの速度変更は可能?
(2)リプロ後の再セッティング料金は?
(3)具体的にどのあたりに手を加えるのか?

この3点をメールで質問したところ、先方から
「このエンジンのRESULT MAGICは製作していない」
と言われてしまいました。公式サイトのリストには「アクセラ(SH-VPTR)」があるにも関わらず、です。



が…
その数週間後、同じBM後期型の22XDに乗られている方がみんカラにリザルトマジックのパーツレビューをUP。
これがBMアクセラ初のリザルトマジックのパーツレビューでした。



・問い合わせ後に製作が完了した
・先方がメールの文章を見間違えた
・面倒くさい客だなと思われた

いずれかの可能性があり、電話で確認する手段もあるにはありましたが、もし面倒な客だと思われていた場合、この経緯からお願いしても満足できるか不安になってしまいました。そのためリザルトマジックは断念し、他のメーカーさんのECUから選ぶことにしました。IS Fに施工してはいるものの「他はいらない!これじゃないと嫌だ!」クラスの絶対的な信頼ではありませんのでね…。



その他のメーカーから自分が選んだのは




KNIGHT SPORTS 4BEAT-D

でした。



先述のようにECUチューンの主目的はリミッターカット。
その上でどこまで手を加えるかが焦点になりますが、今のところうちのアクセラで問題が起きていないとはいえ、SKYACTIV-Dエンジンが不調となった方の話を見かけるのも事実。となると、マージンを削ぎ落としてギリギリまで攻めた仕様にするのはガソリンエンジンに比べてリスクが高いと判断。

他メーカーさんの攻め具合を知っているわけではありませんが、KNIGHT SPORTSから他メーカーへ、社外ECUから社外ECUへ交換する方がいるくらいの違いはあるようです。

それでも自分は自社サイトの説明で「パワーアップ領域は3000回転以上、それ以外はノーマル」と、見る人によっては物足りなく感じる記載をあえてしてしまうKNIGHT SPORTSさんの実直さ、安心感を買うことにしました。



そんなKNIGHT SPORTSさんのフェアがA PIT AUTOBACS SHINONOMEで今週末開催されることをたまたま本日確認。電話をかけて待ち時間を確認したところ、さほど待たなさそうでしたので急遽14:30から向かうことにしました。思い立ったが吉日というやつですね。

そういえば今年都内に出かけるのは初めてだな…。







久々の常磐道上りは以前の週末と比べると車の量が少なめ。とはいえ東京に近づくにつれて車の量はそれなりに増えてきますが、特に目についたのが都内ナンバーのレンタカー。GoToトラベルキャンペーンを活用したいが、新型コロナウイルス感染予防のため公共交通機関の利用は避けたいということなのでしょうか。



IS Fのリザルトマジックを施工してもらったのも東雲でした。
訪問日は2018年7月22日、当時は「スーパーオートバックス東雲」でした。この日はとても暑かったことを覚えていますが、奇しくも同じような暑い日に同じECUチューンでこちらに訪れることになりました。

16:00にA PITに到着すると駐車場は満車。とはいえ出ていく車も多いので空きスペースは適宜発生します。とりあえず車を空きスペースに止めてブースに行かなくちゃ…とキョロキョロしながら徐行していると、A PITのスタッフさんがこちらに近づいてきます。

ECU交換の件でお電話いただいた方ですよね?
予約車両用のスペースをご用意していますので誘導しますね!


え?電話は待ち時間の確認をしただけで、予約したわけでもないのにわざわざ車を見つけて声をかけてくれたの!?
A PITのスタッフYさんの接客に感動してしまいました。



KNIGHT SPORTSさんのブースで必要事項を記入して鍵を渡し、サイトの商品ページに説明が無く気になっていた電スロについて尋ねると

電スロ制御は人によって好みが違うため、ECUで変更せずスロコンの導入をオススメしています

とのこと。
なるほど、確かにECUで変更してしまうと1パターンしか作れませんが、電スロなら自分好みの制御に変更できますね。しばらく乗ってみて手を加えたくなったら電スロも導入しよう。

質問を終え、A PITの店員さんに案内され店内のレジで精算を済ませて戻ると
「終わってますよ~」と鍵を渡されます。この間およそ10分。早っ!
チューニングショップにありがちなぶっきらぼうな感じでもオラオラな感じでもなく、とても愛想の良い方たちだったのが印象的でした。

基本のデータは出来上がっているため早いのでしょう。この作業で8万円弱は安くはありませんが先方も商売です。開発費用がかかっているでしょうし、他社さんも同様またはそれ以上の価格なので、ここに文句を言うのはナンセンスです。だったら自分で施工しろという話になりますから(汗)



地元に戻ってやることがあったのですぐ帰途に。
移動時間2時間50分に対して滞在時間は10分ほど。ほぼドライブスルーみたいなものですね(笑)



交換後に「20分くらいはリセットされたECUに学習させるためにあまりアクセルを踏み込まずに走ってくださいね」と言われたとおり穏やかに走り、それが終わってから試しにベタ踏みしてみたところ、3000~4000回転あたりで今まで聞いたことのない「シュイーン!」とタービンが回る音が聞こえ、ガソリンエンジンのような俊敏な加速に近づきました。もともとの加速も決して遅いクルマではありませんが、もう少し伸び感のある加速でも良かったな…と思っていた点が改善されました。

もっとマージンを削ったECUならより鋭い加速が味わえるかもしれませんがそこまでは望んでいません。ローリスク・ローリターンであっても純正からの変化はきちんと感じられましたし、プラスアルファ程度で十分です。
何より主目的であるリミッターが解除されて本来の性能を解き放つことができたことに満足しています。



とはいえ最近はクルーズコントロールでまったり走る機会が非常に増えているので、フル加速の機会がどれだけあるのだろう…今のところ「転ばぬ先の杖」ですね。
Posted at 2020/08/30 22:44:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクセラスポーツ | 日記
2020年08月25日 イイね!

差別化

差別化アクセラに着けようと思って購入したエンブレム。
赤い「T」エンブレムも同梱でしたのでVW用と思われますが、高さが「SKYACTIV-D」エンブレムより高く、実物をあてがうとちょっと大きいかも…と感じてしまいました。
実際に取り付けるかどうか、もう少し悩んでみます。



MAZDA3、CX-30ともに「SKYACTIV-X」が売れていないそうです。

他グレードとの価格差が最大の理由ではと言われています。
マツダらしい技術へのこだわりが生んだこのエンジン、運動性能よりこれからさらに厳しくなっていく環境性能に重きを置いているためスペックだけで判断してはいけないとしても、単純に2LNAガソリンエンジンと比較して

「24馬力 2.5kg・m」に70万円は払えない

と思われてしまうのは仕方のないところです。価格差の少ないヨーロッパでの販売比率はもう少し高いそうなので、やはり販売不振のネックは価格差なのでしょう。

個人的には

「価格差に見合うだけの見た目の違いが無いこと」

が大きいと思っています。
エンブレムは「SKYACTIV-X」になっていますが、エンブレム全体の1/10くらいの文字サイズである「G」「D」「X」を見分けるのは難しいんですよね。
他メーカーが実現できなかった非常に難しい問題をクリアしたわけですし、その開発費用を回収しなければならないことは理解していますが、この先メインのエンジンとして使う技術でもあるでしょうから、もう少し市場に流通するような価格設定へ見直し、さらに見た目でSKYACTIV-Xであることをアピールしてもよいのではと考えています。(オプションエアロの標準装備等)



「見た目の違い」
これはBMアクセラにも言えることで、前期モデルであれば「SKYACTIV-D」のエンブレムが付いているだけでXDであることのアピールとなっていましたが、後期モデルでは15XDが新たにラインナップに加わったことで「SKYACTIV-D=22XD」と判断できなくなりました。



実際にはSKYACTIV-Dエンブレム+左右2本出しマフラーで22XDと判断することはできますが、MAZDA3でも味わえなくなったエンジン性能をこのボディサイズで味わうためにアクセラ22XDを選んだ自分としては、トップグレードであることをアピールする要素がもう少し用意されていても良かったのではと考えてしまうのです。



マツダのグレードラインナップは、どのエンジンを選んでも同じ装備を選べる点が非常に良心的です。
15Sでも22XDでもL Packageを選べばレザーシートや先進安全機能を装備できるため「街乗りしかしないからエンジンは1.5Lでいいけど、エンジン以外は全部付いている豪華仕様に乗りたい」という要望を叶えてくれます。まずエンジンスペックから見てしまうようなクルマ好き以外の方には非常にありがたい選択肢のはずです。

言い換えればクルマ好きとしては差別化要素が少ないと感じるわけで、せめてエンブレムを専用の「SKYACTIV-D 2.2」にしてくれれば良かったのに…と思っていたことを自身でどうにかしようとした結果が、添付写真の2.2エンブレムというわけなのです。



もう少し小さい2.2エンブレム無いかな。
高さがSKYACTIV-Dエンブレムと同じくらいのものがあるとしっくり来るのですが…。

※2020/08/26追記
結局付けてしまいました(汗)
メーカー不明 「2.2T」エンブレム
Posted at 2020/08/25 15:22:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクセラスポーツ | 日記
2020年07月19日 イイね!

i-DM 3rd STAGE到達

i-DM 3rd STAGE到達アクセラスポーツ納車からおよそ5ヶ月が経過した7月18日土曜日。
クルマに標準装備されている運転コーチング機能「i-DM」がやっと3rd STAGEに昇格しました。



達成条件は
・アベレージを4.8以上にして★マークを付けた状態で
・「今回のスコア」4.8以上を5回連続で達成

のはず。判定は甘いけど1st→2ndも一緒だったかな?



達成時は目的地まで60kmあったので「今日のスコアに4.8以上が表示された時点で駐車してエンジンOFF、再びエンジンONで再度4.8以上を目指す」を繰り返して無理矢理昇格させるような形になりました(汗)



当初はi-DMのスコアをそれほど気にしていませんでした。
「キビキビした走りで高評価とはいうけど結局エコ運転でしょ?興味ないなぁ」と考えていて、適当に運転してスコアが上がればいいやくらいに思っていました。
1st→2ndはそんな運転でもあっさり達成できましたが、2ndから3rdへのステージアップはこの調子では達成できず、自分の中で疑問が芽生え始めます。
「あれ?もしかして自分の運転はスムーズではないのだろうか?」と。
今思えばどれだけ自信過剰なんだという話ですがw



そこで7月に入ったあたりから、あえて3rd STAGEにステージアップすることを意識した運転を心がけました。
最近ちょうど往復100kmの通勤を週に2度するようになっていて、出勤は時間優先で高速を使用し、退勤は時間を気にせず経済的な一般道(峠道)で帰っていたので、この退勤時の峠道を練習ステージに定めました。



みんカラにi-DMのグループがあることは知っていて、すぐに門を叩いてアドバイスを受ければあっという間に達成できたかもしれません。ですが、すぐ人に頼らず自身で試行錯誤して答え(3rd STAGE昇格)を見つけたほうが、「マツダが理想とするスムーズなドライビング」を体得するにあたっての理解が深まるはず。そう思いながらアクセラで様々な運転を試すことで、自身の運転で特に粗いところが見えるようになってきました。



どんな運転で青ランプ(しなやかな運転)が付くのか、
どんな運転で白ランプ(揺れが多く不快な運転)が付いてしまうのか。
ただゆっくり走ってもずっと緑ランプ(エコな運転)のままで、標準点である4.5にしかならずステージUPはできません。
何度も繰り返し、自身の体と脳に「青ランプが付きやすい運転」を染み込ませていきます。



・加速時は思っている以上に踏み込んだほうが良い

・ブレーキは一定踏力を維持し、止まる間際にスーッと抜いて急激なGを発生させない

・コーナーに入る前に減速をある程度終わらせておく
(タイヤを鳴らすようなコーナリングは基本NG)

・コーナーのRが同一の場合は一定の舵角を維持。
(途中で切り増しや戻してしまうとGが変動してしまいNG)


このような運転で青ランプが付くことが見えてきました。



i-DMはただエコ運転をすれば高得点というわけではなく、適度なGのかけ方が大切のようです。頭の中にGメーターを思い描き




Gメーターのイメージ



「一定以上のGを発生させないように、ただしGが無い運転は評価されないので下限値も意識する」
という運転を意識したところ、何とか自力で3rd STAGEにたどり着くことができました。



ただ、i-DMには時に理不尽?な仕打ちも受けました。
i-stop状態からブレーキを離し、クリープ発進してから少しアクセルを踏んだだけで白ランプが付くんです。
これはさすがにひどくない?と文句を言いたくなりましたが、結局のところi-DMはGセンサーで判断しているはずで、文句を言ったところで何も変わりません。
「よりGの少ない発進をすればいいんでしょ?」と意地になってみました。

具体的には、発進前にアイドリングストップを意図的に解除し(発進しない程度にブレーキを緩めることで可能)、エンジン稼働状態からなるべく振動が発生しないようにクリープ発進→緩やかにアクセルONという方法です。
…が、それでも白ランプ点灯。それが原因で1分間のスコア2.2ということが何度もありました。

完璧にこなすには10km/hくらいまでクリープを維持し、そこから微妙な加減でアクセルを煽っていくしか無さそうですが、あまりこだわり過ぎると周囲の流れを悪くしかねません。
結果的に「i-DMにおいて最も難しいのがゼロ発進。可能な限り周囲に迷惑をかけないスピードでゆっくり発進するしかない」という結論に至りました。



今回3rd STAGE昇格を機にしばらくi-DMはOFFにし、アクセラの動力性能の限界を試してみようと思っています。ずっとi-DMが気になって攻めた走りができていませんでしたので…ご褒美ということで(笑)



さて、i-DMで高得点を取る運転を心がけるうち、これは間違いないと自身で痛感したことがあります。それは
「サーキットでGを意識した走行(=荷重移動)がほとんどできていなかった」
ということです。



自分は何かを理解する際、人から方法を聞いただけで習得することが苦手だと思っています。そのため何度も反復練習することで脳と体が感覚として覚えていくのですが、サーキット走行においても同様で、すぐ習得できない代わりに自身で理解できるまで何度も繰り返してやっと覚えていくところがありました。

まだ身に付けられていなかったこととして特に思い当たるのがコーナリング時で、明らかに突っ込みすぎでした。コンマ1秒でも速くという思いがコーナリングでの無理に繋がっていたのでしょう。
かといって完全に減速Gを無くしてしまうとi-DMでいう緑ランプ走行にしかなりませんし明らかにタイムに悪影響を及ぼすので、一定のGを残したまま曲がることで、一般道でのコーナリング時に青ランプが付く延長線上にある走りが実現できるのではないかと感じました。



皆さん!
サーキットを走ったことがあるからといってみんな運転が上手い、みんな速いわけではないんですよ!
ここは声を大にして言いたい(笑)


大切なのは目的意識を持ってサーキット走行に取り組めているかどうかです。
そういう意識がなくてもたまたま速い方がいるかもしれませんが、必ずどこかで頭打ちになります。
クルマが速いだけのドライバーにはなりたくありません。
クルマに関わらず速いドライバーでありたいものです。



アクセラでのi-DMトレーニングを経て、以前よりもハッキリと頭の中にGメーターを描いて走ることができるようになった気がします。これは今後のサーキット走行でも活かせそうな気がします。
新型コロナウイルスがインフルエンザのように薬で治療できるようになり、また気兼ねなくサーキットを走れる日が一日でも早く訪れることを願いたいですね。

そういえばコロナと最近の天候のせいでIS Fを動かす機会が激減してしまっています…。
前回いつ乗ったっけ(汗)
Posted at 2020/07/19 14:54:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクセラスポーツ | 日記
2020年04月02日 イイね!

再びマツダディーラーへ

再びマツダディーラーへ雨が降る一般道をまったり走行していたところ、予防安全系のランプが一気に点灯しました。





オレンジ色に点灯しているランプは普段点灯しないもの。
マツコネのウォーニングには「視界不良のため一時的に機能を停止しています」と表示されています。

そのまま走り続けているとほとんどのランプは消灯し、機能が復旧したようですが、唯一「ALH(アダプティブLEDヘッドライト)」のみがオレンジ点灯のまま。(本来作動時はグリーン点灯)
この機能はただのLo/Hi切替ではなく、前方車両や対向車を感知するとその箇所だけLo、その他の箇所をHiで照射して視界を確保するというもので、普段から非常に重宝しています。

ウォーニングには「システムに異常があります。ディーラーで点検を受けてください」と表示されて不安になりましたが(ブログトップ画像)、エンジンを再始動したところ復旧しました。

復旧こそしたものの、症状が出るたびエンジン再始動するのも不便ですし、毎回「ディーラーで点検を」と言われるのもなんだか不安を募ります。
自動で復旧できないのか調べてみると対策品が出ている様子。
(諸先輩方の情報に感謝です)
この情報をもとにディーラーへ行ってきました。

症状を説明して写真を見せると調べてくれ、やはりモジュールに変更版があったそうで後日保証対応していただけることになりました。

ついでに代車として使われている間、たくさんの方に蹴られてできたであろうサイドシルの傷を隠すために



「スカッフプレート(イルミネーション付)」を注文しました。
これ、リチウム電池を使用するみたいですが、一般的には車両から電源を取って点灯させますよね。
ドア開閉連動みたいなので車両から配線は回すはずだし、リチウム電池がなぜ必要なんだろう…。
Posted at 2020/04/02 14:57:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクセラスポーツ | 日記
2020年03月11日 イイね!

アクセラ1ヶ月点検、レトロフィットキット取付

アクセラ1ヶ月点検、レトロフィットキット取付本日、アクセラの納車1ヶ月点検のためディーラーに入庫してきました。
仕事の合間に預けたので代車をお借りして仕事をこなし、ディーラー閉店間際に引き取ってきました。











代車はデミオ1.5XDでした。内装のカラーリングを見る限り後期モデルL Packageのようです。







内装のデザイン、質感ともにアクセラと非常に良く似ています。もちろん、ステアリングを中心に座れるドライビングポジションも着座姿勢はやや異なれど同様です。

マツダの車格を越えたクルマづくりはドイツ御三家的で「車種ごとの個性が薄い」とも取れますが、「メーカーとしての拘りが全ての車種に宿っている」ということでもありますね。

国産メーカーでここまで一貫しているのはマツダのみでは無いでしょうか。他メーカーのBセグメント車と比べると質感の高さを実感するため、デミオオーナーの満足度は相当高いだろうなと推察します。

とはいえ目に見えない部分で気になる箇所はいくつかあり、総合的にはアクセラの良さを改めて実感する乗り比べになりました。

ちなみに、今回お世話になり今後のメンテナンスでもお世話になる予定のディーラーの対応は今のところ全く問題ありません。むしろ好対応といっても差し支えありません。



さてアクセラに話を戻しましょう。
先日急遽駆け込んで見てもらったミラーモーターを保証交換していただいた以外、1ヶ月点検の結果は何も問題ありませんでした。
今回のメインになるのは、点検ついでにお願いした







レトロフィットキットの取付です。

うちのアクセラには
・Apple CarPlay、Android Autoへの対応(+USB充電速度向上)
・自車位置演算ユニットの後付

をお願いしました。
自車位置演算ユニットだけでも良かったのですが、このレトロフィットキット、Apple CarPlayとAndroid Autoへの対応がメインで、自車位置演算ユニットだけを付けることはできなさそうです。
新しもの好きとしては「CarPlayが使えるようになる試してみようか」くらいの気持ちはあったので、付いてくるならそれはそれでアリかなと。



自車位置演算ユニットは、従来自車位置を迷うような高架下の道などへ行かなければ効果は実感できないでしょうから後日体感するとして、とりあえずiPhoneを車両のUSBコネクタに接続してApple CarPlayを起動してみました。




アプリ一覧画面
iPhone内のアプリが全て表示されるわけではなく、CarPlayに対応していないアプリは表示されません。(対応アプリを非表示にすることは可能)




iPhone純正「マップ」画面




音楽再生画面
iPhoneと統一感のあるインターフェイスで表示されます。



【感想】

同じiPhone内の音楽ファイルを再生していても、Bluetooth経由より音が良く聞こえるような…?

Youtubeやその他動画アプリはCarPlayに表示されず、動画を再生するためにはゴニョゴニョしないと難しいようで…。

地図はGoogle MapやYahoo!カーナビも使えるようですが、ヘッドアップディスプレイに情報を表示できないのが残念。

ヘッドアップディスプレイへの対応はマツダがせざるを得ず、今後そこまで手を加えてくれる可能性は低いでしょうから、ナビは従来通りマツコネナビを使うことになりそうです。マツコネ自体の処理速度がやや遅めなことに不満はあれど、思っていたよりはマシでした。どれだけ低く見ていたんだ自分(笑)



CarPlay自体の機能強化が進めばメインで使うことになるかもしれませんが、しばらくは興味本位でたまに使うくらいになりそうです。
Bluetoothで自動的に繋がってくれたほうが便利なので、わざわざ有線でつないで…とやるのは遠出のときやiPhoneの電池が切れそうな時くらいでしょうか。
Posted at 2020/03/11 22:43:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクセラスポーツ | 日記

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「3年3ヶ月で11,111km。歴代愛車の中でもかなり少ない走行距離です。しかし、この11,111kmが一番楽しかった走行距離かもしれません。」
何シテル?   05/16 14:54
GS FとNDロードスターで、AT&MT、ハイパワー&ライトウェイトという相反する2台を楽しんでいます。 基本的にスポーティな車が好きですが、自身の用途に合わ...

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2021年10月22日(金) 契約 2022年02月07日(月) 納車 KPCが搭載さ ...
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妻の愛車です。 愛犬との旅行を考慮し室内スペースがより広い車を検討することになり、ジュー ...
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69,700km〜 父の形見(新車購入)であるため、当面の間所有しようと思っていました ...

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