
1978(昭和53)年3月のデビューでしたね(笑)。
トヨタ2000GTはさておき(笑)、
このリトラクタブルヘッドライトのSA22C・初代サバンナRX-7は、隣のアンチャンでもスーパーカーに乗れるという夢を現実のものにしてくれましたね(画像)。
もう一度、この頃に戻れるなら(笑)、
1980(昭和55)年の初めてのマイカーは、コイツの「カスタム」(唯一の1㌧切り)かなぁ ・・・ 71レビンよりも安かった(驚!)。
欧州車贔屓の自動車評論家の皆さんは「ポルシェの真似だ」とか言ってたけど(遠い目)、
「じゃぁ、ポルシェはこのクルマを作れたのか!」って言いたいですね。
革命的なエンジンと呼ばれたロータリーをモノにしたのは、東洋の自動車メーカー・東洋工業(マツダ)だけだったということです。
エンジンを前輪よりも後ろに、しかも、低い位置に配置できるのは、ロータリーにしかできません。
しかも、レシプロ流に言うなら「2気筒(2ローター)」。
おむすび型のローターの回転を動力に活かすロータリーは、部品点数がふつーのエンジン(それが水平対向であっても)より少ない ・・・ つまり軽い。
そして、静か ・・・ どこぞの爆音つきウン千万のクルマよりずっと良いです。
しかも、「カスタム」は123諭吉ぐらいだった記憶です ・・・ ケタが一つ少ない(笑)。
全長4285㍉ × 全幅1675㍉ × 全高1260㍉ 排気量は1200ccぐらいかな(名機12A)。
大逆風の排ガス規制の中(なにせ大食い)、
マツダはサバンナRX-7を世に問うたのです、そして、売れた。
良いモノを造れば売れるということです。
ロータリー復活が噂される昨今、3ナンバースーパースポーツで登場してくれるなよって願います ・・・ ただ、今のMAZDAだとデカク作るのかなぁ(心配)。
大きくした(13Bターボ)FCでも5ナンバーサイズに収めることがロータリーならできました。
ニューロータリーロケットは是非是非5ナンバーで(祈)。
是非、ロータリーのメカニズムに精通したデザイナーの起用をお願いしたいものです(祈ぃ~)。
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旧車ネタ | クルマ
Posted at
2018/10/18 06:26:42