
お噺を2008(平成20)年のハチマルミーティングに戻して。
流石に見なくなりましたね、初代マーチ。
しかも、スーパーチャージャー+ターボのマーチ(画像)。
1982(昭和57)年デビューのマーチは、
当時のトップアイドル・近藤真彦さんをCMキャラクターに、
「マッチのマーチ」というキャッチフレーズで売り出しましたね(こっから日産とマッチの関係が始まったのかな)。
ダイハツシャレードが開拓したリッターカー市場に日産もマーチで参入します。
しかも、10年は作るということで(理由は不明)、
すべて新設計、デザインは鬼才・ジウジアーロに委ねたという入れ込みようでした(遠い目)。
しかし、モデル末期にこの凄いの(画像)が出てくる頃には、
もうこねくり回して(笑)、出たてのクリーンなイメージは無くなってました ・・・ このスーパーターボもやり過ぎだよって印象でした(まぁ、好きな方にはたまらないでしょうが ・・・ 汗)。
全長3735㍉ × 全幅1560㍉ × 全高1395㍉、もちろん、1㌧楽に切ってます。
全高のお蔭で、4人乗りも楽々です(定員は5名かな)。
しかもスーパーターボはシティターボもビックリの110馬力。
ベースグレードの倍以上(ベースは52馬力、ターボは76馬力) ・・・ 足が付いていかない(かな)。
しゃにむにパワーを求めた80年代、ボーイズレーサーも過激でしたね(遠い目)。
さて、そのマーチも今や4代目で輸入車(笑) ・・・ 市場では死んでますね(NISMOぐらい?)。
ずっと言ってるけど ・・・ どうせ輸入車なら、ルノーのトゥィンゴを「マーチ」で売れば良いのにね。
3代目まではしっかり作った印象(2代目が特に好きです)ですが、
なんか今の代は ・・・ ねぇ(涙) ・・・ お得意のE-powerもなく(泣)。
でも、マーチっていうと ・・・ スーパーターボが出てくるのはなぜだろう(笑)。
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Posted at
2018/10/19 06:19:48