
ひっそりと消えていきましたね、ガゼール。
マイナーチェンジでシルビアに統合されてしまいました。
画像がソレです。
この時、名機FJ20ETも消えました。
代わって、CA18DETが登場するんですが、コレ、FJ20ETよりパワーダウンしてるんです ・・・ では、売れないよなぁ、こんなんでは。
FJ20搭載しないで、最初からCAで勝負してた方が ・・・ 私感です。
販売苦戦するのもわかりますよね、
この手のクルマは血気盛んな若い方の注目を浴びるクルマなので、カタログ小僧たちからもブーイングが起きたろうなぁ(私感です)。
1985(昭和60)年7月の販売台数を ・・・
セリカ(クーペ&LB) 537台
シルビア&ガゼール 367台
同 HB 200台
プレリュード 5313台
スタリオン 80台 歴然です(汗)。
FJ20は、どーしてもスカイラインRSにいっちゃうけど、ガゼール(シルビアも)は、2代に渡って搭載したんだよね。
また、シルビアにはNAのFJ20E搭載車があったけど、ガゼールはFJ20ETのみだった。
私が、S13時代の180SXは「ガゼール」と名乗って欲しかったって言ってるのはこのことがあるからですね~(遠い目)。
そう、180SXもターボ版のみだったし ・・・ 遠い目。
私的に言えば、
名機FJ20ETって、スカイラインRS1代限りって言うより、ガゼールと共に消滅した ・・・ って印象です(サンマル乗りの方、ごめんなさい)。
先に書きましたが、この代のシルビア&ガゼールは、3万台も出なかった。
3代目(S110)は、16万台以上売れたのに ・・・
もっとも、2代目のプレリュードは60万台以上売ったんだけどね。
この状況もあって、セリカはFFを指向し、
シルビアはFRにこだわっていくワケです。
この時、スポーツセダンを伴っていれば ・・・ なんてね。
ブログ一覧 |
旧車ネタ | クルマ
Posted at
2023/10/28 00:03:36